第三回目である今回は、写真の管理やデータ保管に便利な「Googleフォト」についてです。今回も、お子さんと一緒に、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
[参考:Google Photos ]
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Googleフォトは、Androidスマホのほとんどにデフォルトで入っているクラウドストレージ管理アプリです。HamicMIELSにも、初期状態からインストールされていて、自分が撮影した写真や動画が自動的に保存されるようになっています。
HamicMIELSを使いこなすために、Hamicアプリ→カメラアプリとメインどころの操作をご紹介してきた本シリーズで、3本目にしていきなりGoogleフォトを取り上げたことに、疑問を持つ保護者の方もおられるかもしれません。実は大人用スマホと、HamicMIELSとでは、Googleフォトの「重要度」が大きく異なります。
HamicMIELSは、故障や不具合で修理をする場合、データが全削除になってしまいます。子どもが使う以上、壊したり無くしたりすることも十分あり得るので、せっかく撮った写真や動画が無くなってしまわないように、しっかりバックアップをとっておいてくださいね。ストレージ容量も、大人用スマホよりは小さめなので、端末の容量不足を防ぐという目的もあります。
Googleフォトを使ってできることを大まかに説明すると、以下の三点になります。
ここからは、この三つのやり方を詳しくご紹介するので、ぜひお子さんとやってみて下さいね!
どんな風なことができるのか、まだあまりイメージできない、という方も、使ってみると「こんな時に・こんな風に使うのね!」と理解できてくるかもしれません。特にお子さんにとっては、必要/便利なアプリとして認識されづらく、使い方がわからなくても放置してしまいがちなので、まずは一度、ここからご紹介するステップを、親子で一緒にやってみてくださいね。
Googleフォトのアプリを開くと、これまでに撮った写真が自動的にバックアップされて時系列で表示されています。同じGoogleアカウントを使い続ければ、これから何年分も写真が蓄積されてきて楽しいですよ!
大きく表示して見て見たい時は、写真をタップすると、一枚の写真が大きく見られます。
ちなみに、アプリを開いた時には、左下の「フォト」の部分が表示されているのですが、同じ列の「検索」のタブを見てみると、人ごとや場所ごとに選別された写真を見てみることもできます。
「撮った写真をもう少しアップにしたい!」「暗くて見づらい!」「おしゃれな雰囲気にしたい!」という時には、「編集」の機能を使いましょう。
写真を一枚開いた状態で、下に出ている「編集」をタップすると、写真をより素敵にしてくれる様々な機能が使えます。ツールはたくさんありますが、初心者さんなら、写真の大きさを変えられる「切り抜き」と、色味を変えておしゃれな雰囲気にできる「フィルタ」から始めるといいかもしれませんね。
以前紹介したHamicアプリでも、写真は送れますが、たくさんの写真を一気に・複数人に送りたい時に役に立つのがGoogleフォトの「共有」という機能です。
こちらも写真を一枚開いた状態で、下に表示されている「共有」をタップします。共有相手を選ぶ画面が出てくるので、写真を見せたい相手を選んだら共有完了!見せたい相手のアイコンが出てきていなければ、「その他」から共有相手をメールアドレスなどで探します。パパ・ママなど、複数人とシェアしたい場合は、「新しいグループ」を作って共有することもできます。
親御さんの方で、Googleフォトの共有設定をオフにされている場合、共有自体ができないので、「共有がオフになっています」と表示されたら、大人スマホで、HamicMIELSのファミリーリンクを開き、共有ができるよう設定しなおしてくださいね。 |
Googleフォトの使い方がざっくりわかったところで、併せて教えておきたい、Googleフォトの注意点を三つ挙げてみました。
Googleフォトは、同じくGoogleが提供しているGメールや、Googleドライブなどのデータと合計して15GBを容量の上限としています。上の画像にある「アカウントのストレージ」は私のアカウント容量です。上限が迫りつつある旨が最近ポップアップ通知で表示され、それ以来ヒヤヒヤしながら使っています…。自動的にバックアップされるGoogleフォトなので、いらないデータがないか、こまめに確認して処分しておくといいかもしれません。
写真の共有機能は便利ですが、気軽に共有する習慣がついてしまうと危険な面もあります。例えば、カメラアプリで写真を撮った際に記録されている「その写真をどこで撮ったか」という位置情報も、Googleフォトでは写真と一緒に共有されます。共有する前には、個人情報は含まれていないか/見せても大丈夫な相手か・誰かを嫌な気持ちにさせる要素がないかなど、「共有しても大丈夫か」を考える癖をつけておくといいですね。(位置情報は、Googleフォト内か、同じく初期インストールアプリのFilesで削除することもできます。)
前回のカメラアプリについての記事でも記載しましたが、写真を撮る・撮られることに関して、ある程度のマナーを親子でシェアしておくことが、将来的なSNSトラブルやネットいじめの防止に繋がります。(小学生のスマホトラブル実例は、以前の記事【子どものスマホデビュー、心配?SNSいじめの事例と解決策...などもチェックしてみてくださいね。)他の人に見られて困る写真は撮らない、お友達でも無断で撮らないなど、「うちの子、こういうことしそうだな…」という部分を考えて、ご家庭ごとにルールを考えてみてくださいね。
今回チャレンジしたのは
◻︎Googleフォトで写真を見る!
◻︎Googleフォトで写真を編集!
◻︎Googleフォトで写真を共有!
の三つでした。スムーズにやってみられたでしょうか?HamicMIELSを使い始めて間がないお子さんなら、まだ写真もそれほど溜まってはいないかもしれませんが、写真が溜まってくると、時系列ごとや場所ごとで写真を見返せるGoogleフォトが役立ってくるかもしれません。
ちなみに、わが家の小4長女は小1からHamic POCKETを使っていて、その後MIELSを経由し、今は一般のスマホを使っていますが、Googleアカウントはずっと同じなので、POCKET時代の写真も今のスマホで見ることができます。最近でも、今より小さい自分の自撮りや、数年前のおでかけフォトを見返して楽しんでいます。今のお子さんが撮った写真が、いつか思い出になって、家族で見返せる日が来るかもしれないと思うと、なんだか楽しみになってきませんか? |
Googleフォトを活用して、ぜひ素敵な思い出をたくさん集めてみてくださいね。
]]>第ニ回目である今回は、スマホを使い始めたお子さんが最も使いたがる機能と言っても過言ではない(?)「カメラアプリ」についてご紹介します。
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おしゃれな雰囲気に撮れる写真アプリなどをインストールして使っている方もおられるかもしれませんが、今回の記事でご紹介するのは、HamicMIELSに始めからインストールされている「カメラ」のアプリです。
カメラアプリでできることは、大きく分けると以下の三点になります。
では、ここからは各機能の使い方とママ目線の注意点などをご紹介していきます!
大人用スマホに元から入っているカメラアプリと比べると、HamicMIELSのカメラは機能的にシンプルなので、お子さんなら、何度か使えばすぐに使えるようになりますよ。操作方法を一つずつご紹介していくので、ぜひお子さんと一緒にやってみてくださいね。
カメラアプリを起動するには、三つの方法があります。「どれがいい」というものでもないので、お子さんが一番やりやすい方法を探してみてくださいね。
一つ目は、ホーム画面から開く方法です。初期設定のままなら待受画面にカメラのマークが出ているので、タップするとカメラアプリを開くことができます。
二つ目は、電源ボタンを二度押しする方法。端末の右側側面にある電源ボタンを、ポチポチッと2回連続で押すことで、カメラアプリが起動します。
三つ目は、アプリ一覧からカメラのアイコンをタップする方法です。ホーム画面の状態で、下から上にすいっと指をすべらせると、アプリの一覧画面になります。そこからカメラのアイコンを探してタップするとカメラアプリが開けます。
カメラを起動したら、上の画像のように、すでに写真が撮れる状態になっているはず。画面を見ながら、写したい部分を決めて、シャッターボタンを押せば、撮影完了です!その他、基本的な操作を紹介すると…
・ズーム
指2本を画面にくっつけて指同士の間隔を開くような動作(ピンチアウトと言います。)をすると、拡大して撮ることができるのですが、画像が荒くなるので、なるべく自分から近付いて撮る方が◎。
・縦横の切り替え
縦向きでは収まらない時には、端末を横向きにすると横長の写真が撮れます。
・フラッシュ
フラッシュのマークをタップすることで、暗いところでフラッシュ撮影をすることもできます。
・インカメラ
子どもたちが大好きな「自撮り」をするなら、一番上の右側にある、カメラに矢印がついたマークをタップすると、外側のカメラから、中向きのカメラに切り替えることができますよ。
撮った写真が、きちんと撮れているか確認するなら、カメラアプリを開いた状態で左下に表示されている丸いアイコンをタップしてみましょう。撮れた!と思っても、後から確認すると、見せたかったところに指が入ってしまっていたり、大きくブレていたりすることもあるので、慣れるまでは、失敗していてもすぐに撮り直せるように、撮ったら即確認しておくといいかもしれませんね。
動画撮影をしたい時は、写真を撮る画面の状態から、すいっと左方向に指をスライドさせると、動画撮影モードに切り替わります。内向きのカメラに切り替える方法や、フラッシュ、ズームなど、基本的な操作は、写真撮影の時と同じで、シャッターボタンが録画スタートのボタンに変わっているくらいの差です。
録画をスタートすると、上の画像の右側の画面のような表示になります。撮影を止める時は、真ん中の撮影終了ボタンを、左側の一時停止ボタンで一旦撮影をストップさせることができます。
うちの娘も、この一時停止機能でよく面白い動画(瞬間移動する動画や変身動画など)を撮って遊んでいます。 |
使い方がなんとなくわかったところで、ここからは一歩踏み込んだ機能の紹介と、私が子どもたちにシェアしている、カメラアプリに関するマナーなどについてご紹介します。
基本的な機能だけでも十分に写真撮影を楽しむことができるHamicMIELSですが、もう少し深く機能について知ると、更にカメラアプリが楽しめるかもしれませんよ!
・HDR
カメラモードの時に、インカメラ・フラッシュライトのオンオフボタンが上部に表示されていたかと思いますが、その二つと並んで表示されているのが「HDR」という機能です。
明るいところと暗いところの差が大きいシーンでは、通常のスマホカメラで写真を撮ると、明るい方と暗い方のどっちに明るさの照準を合わせるか迷いますよね。画像で言うと、木陰の下の暗さに合わせると、もともと明るい木の上の方が白っぽく写ってしまい、反対に、木の上の方がきれいに映る明るさに調整すると、木の下が黒っぽく写ってしまう、という状況です。
こんな時にHDRモードをオンにすると、シャッターを切る一瞬の間に、明るい部分・暗い部分・中間の明るさの部分の三種類の写真を撮って、それぞれのちょうどいい明るさの部分を合成した一枚の写真を作ってくれます。
HDRをオンにしているとピントがブレやすく、人を撮る時や動いているものを撮るのには不向きなので、シーンに合わせてオンオフを使い分けられるといいですね。
[参考:KDDI スマホカメラの『HDR』機能って? 使ったほうが良いシーンを写真で解説]
・セルフタイマー
集合写真を撮るときなどに使うセルフタイマーは、HamicMIELSでも使えます。まず、写真撮影画面の左上にあるオレンジ色の「モード切り替え」ボタンを押し、モードを選択する画面になったら、一番下の歯車のアイコンを押します。設定画面が出てくるので、一番上のセルフタイマーをオンにすれば、通常通り、シャッターのボタンを押すだけで、セルフタイマーのカウントダウンが始まるようになりますよ。
ちなみに、小1の娘はまだこの手順が覚えられない(覚える気がない?)ようで、教えた時にはやってみるものの、普段にセルフタイマーを使っているところは、今のところ見たことがありません…。(もっぱらインカメラ自撮りです。)うちのように、使う機会が無さそうな子なら、やり方までは教えなくても、知識としてこんな機能があるよー!と、教える程度でいいかもしれません。 |
写真に関してのマナーは、小学校でも指導がある場合もあるようなので、知っている子もいるかもしれませんが、個人端末を持つようになったタイミングで、おうちでも教えてあげられると安心です。各ご家庭で話し合って、マナーやルールを考えてみてくださいね。参考までに、私が子どもたちにシェアしているルールをご紹介します。
・お友達でも勝手に撮らない
どんなに仲がいいお友達でも、勝手に写真を撮らないよう、娘には伝えています。将来的なSNSトラブルを防止するためにも、「一緒に撮ろう!」「写真撮ってもいい?」「こんな感じで撮れたよ」といった声掛けは、最低限のマナーとして身につけておいた方がいいかなと感じています。また、お友達が撮った自分の写真も、撮った後には見せてもらって、他の誰かに見られても恥ずかしくないか・名前などの個人情報が写っていないかチェックして、必要であれば削除してもらうようお願いする方がいいよ、と共有しています。
・写真に夢中にならない
やたらと食べ物の写真を撮りたがったり、お出かけ先の写真を撮りたがるのは、私の姿を日頃から見ている我が子独自の特徴なのかもしれませんが、写真に夢中になって、一緒にいる人やまわりへの配慮を忘れたり、危険な行為をしないように気をつけ合おうね、というルールも、シェアしています。(私自身も、道にしゃがんで写真を撮っているところを先日、娘に叱られました…)
・見られて困る写真は撮らない
子どもは自分が撮った写真を人に見せるのも好きなので、自分だけが楽しむつもりで撮った写真でもうっかり他の人に見せてしまう場合も。下着姿で遊んでいる写真や、荒れ果てたリビングの写真など、見られたら恥ずかしい(自分だけでなく、他の誰かが恥ずかしいと感じそうな物も含め。)写真は撮らないでね、と伝えています。
先日次女が、「◯◯(長女)の腹筋がかっこいい!」と写真を撮っていて、それを友達に見せて自慢した!と言うので、写真を確認させてもらうと、スポブラ姿で筋肉ポーズを決める姉の姿が…。腹筋部分しか見ずに長女も写真の保存を許可していたようで、まだまだ二人とも指導の必要があるなと実感しました。 |
今回チャレンジしたのは…
◻︎カメラアプリの起動
◻︎写真撮影
◻︎撮った写真の確認
◻︎動画撮影
でした!皆さん、うまくできたでしょうか?
写真や動画を撮るだけでなく、マナーやルールもこの機会に家族で話し合って、使い方だけでなく、モラルの面でもきちんと使いこなせるように練習していけるといいですね。うちも、引き続きルールの定着に励みたいと思います!
]]>第一回目である今回は、HamicMIELSユーザーが最も利用するであろう「Hamicアプリ」についてご紹介します。
本記事で出てくる、画面のスクリーンショット画像は、うちの娘(小1)愛用のHamicMIELSか、私のスマホで撮影したものになります。わが家のリアルな日常も垣間見えますが、予めご了承ください(笑)。
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Hamicアプリは、HamicMIELSに始めからインストールされているメッセージアプリです。大人用スマホでは、各アプリストアからインストールでき、Hamicアプリ同士でやりとりをすることができます。
LINEやカカオトークといったメッセージアプリをすでに使用されている保護者の方は多いかと思いますが、そういった大人向けのアプリとHamicアプリの大きな違いは、「子どもが他の誰かとやりとりをしているところが見られる」という点になります。文字でのやり取りは、顔が見えないだけにトラブルにも繋がりやすいもの。スマホデビューをしてすぐに、お友達とのSNSでのやり取りでトラブルになってしまった、という話もよく耳にします。Hamicアプリで、メッセージのやりとりのマナーやリテラシーを学んでおくことは、今後のSNSトラブル対策にも繋がるかもしれませんね。
子ども側のHamicアプリでできることは、基本的には以下の三点です。
ここからは、それぞれのやり方と、注意点をご紹介していきますね。
Hamicアプリは直感的に操作できるシンプルな構成になっていますが、スマホの操作に不慣れなお子さんだと戸惑うところもあるかもしれません。
一つずつ、順を追って操作方法をレクチャーしていくので、ぜひお子さんとご一緒にやってみて下さいね。
通話のやり方には、2つの方法があります。まず1つ目は…
Hamicアプリを開いたらすぐに出てくる「トーク」画面(つながり・おしらせなどの別のページが開いているときは、下の方にある「トーク」を選択。)から、電話をかけたい相手の名前の右側に出ている電話のマークをタップするだけ!ロック画面を解除してから、最短2つの動作で電話がかけられます。
もう1つの方法は、
先ほどのトーク画面から、電話したい相手のトークルームを開いて、右上にある電話のマークをタップするだけです。娘は、メッセージを送りかけてから、やっぱり電話しよう!と思い立った時などにこちらの方法を使っているそうです。
次は、まだ文字入力に不慣れなお子さんや、急いでいる時などに便利な音声メッセージの送り方です。
メッセージを送りたい相手のトークルームを開いて、「メッセージをおくる」のボックスを押すと、マイクやカメラのマークが出てきます。
一番左のマイクのマークをタップすると、もう一回り大きなマイクのマークが真ん中に出てくるので、押しながらしゃべると、その音声がメッセージとして送信されます!
メッセージが短すぎると送信できないので、「まだ?」など短い文で送りたいときは、喋り終わってからも少しの間、マイクマークから指を離さず、秒数をかさ増しするのもポイント。
Hamicアプリでは、普通の文字メッセージはもちろん、写真や絵文字の送信もできます。
文字のメッセージを送る時は、「メッセージをおくる」のボックスをタップし、文字を入力したら、紙飛行機マークで送信します。カメラのマークを押すと、そのまま写真を撮る画面が立ち上がり、写真の送信ができますし、カメラの横のピクチャマークを押すと、以前撮った写真やスクショ画像も送信できます。子どもが撮った写真は「そんなところに注目してたんだ!?」「同じ風景を見てたのに気付かなかった!」といった新鮮さが感じられることもあったりして面白いので、親子でたくさんシェアしてみて下さいね!
お子さんにそれぞれの機能の使い方を教える際に、ぜひ併せて伝えておいていただきたいのが、マナーや注意点についてです。細かいポイントは、使いながら追々教えてあげるのもいいかもしれません。
・名乗る?名乗らない?
最近は電話を受ける時・かける時に自分の名前を名乗らない人が、大人でも多くなっています。知らない番号からかかってきた時には、相手にこちらの情報を知られないため、名乗らないことが個人情報保護につながります。しかし、電話のマナーとしては「はい、〇〇です」と名乗るのが正しいので、どういう時には名乗る/名乗らないという基準を、親子で決めておくといいかもしれませんね。(わが家では、自分からかける時は名乗る、かかってきた時は名乗らないことにしています。)
・一方的にならない
子どもの電話で多いのが、相手の都合を考えない通話です。繋がってすぐに自分の用事を一方的に話したり、「帰り道、暇だから」とこちらが忙しいのに用事のない電話をしてきたり…。「今暇だから家に着くまでお話ししてもいい?」「今忙しい?」など、相手の都合をおもんばかる一言を言うだけでも、相手の負担にならず気持ちよく通話ができるかもしれません。
・切る時は「終わりの言葉」を
「じゃあ後でね」「ばいばいー」など、切る前には終わりの言葉を言う習慣をつけておきましょう。自分が話したいことだけ話して電話を切るのが癖になってしまうと、マナーとしても失礼ですし、何かトラブルに巻き込まれて途中で切れた場合との見分けがつきにくくなるため、防犯上の観点からも良くないと言えます。
余談ですが、わが家では周りにバレないように通話でSOSを出すための合言葉を親子で決めています。今のところ、秘密の合言葉を使うシチュエーションになったことはないですが、もしもの時にお互いが忘れてしまわないよう、たまに確認しあっています。 |
・一度送ると取り消せない
LINE等他のメッセージアプリとは違い、Hamicアプリは、一度送ったメッセージを取り消すことができません。送る相手が間違っていないか、相手を傷付けるメッセージではないか、送る前にしっかり見直すようにしましょう。
・伝えたいことは明確に!
絵文字だけを連続で送ったり、「まだ」「大丈夫」など、疑問文なのか分かりづらいメッセージは、相手を混乱させてしまいます。明確に意味を伝えられるよう、こちらも見直しの際にチェックしておきましょう!
・読み手の気持ちを考えよう
既読無視や、長文メッセージにそっけない返信など、マナー違反とまでは言わずとも、相手をがっかりさせるメッセージは人間関係の混乱を生みます。このあたりはその都度注意しつつ学んでいくしかない部分でもあるので、メッセージの見守りや保護者とのやりとりの中で「あれ?」と思う部分がないか、親が気にして見ておくといいかもしれませんね。
今回は、HamicMIELSを使い始めたばかりのユーザーさんに向けたHamicアプリの使い方や注意点をご紹介しました。今回の記事でのチャレンジをまとめると…
Hamic MIELSを使って
◻︎電話をかけてみよう!
◻︎メッセージを送ろう!
◻︎写真や音声を送ろう!
慣れると便利で、安心して使えるアプリなので、ぜひ活用してみて下さいね!
]]>
実はわが家、私がガジェット好きなこともあり、キッズ携帯・GPSの両方を複数機種ずつ使用した経験があります。周りのお家を見ても、うちほど見守り系端末をあれこれ使っているお家はあまり見かけないな、というほど買い替えているので、「キッズ携帯とGPS、結局どっちの方がいいの?」といった質問を受けることも多いのですが、私自身の結論としては「一長一短で、正解は使う子によって違う!」。そんなわけで、この記事では私自身が感じた、キッズ携帯・GPSそれぞれの特徴やメリットデメリットと、おすすめの端末をピックアップしてご紹介します。
お子さんの防犯対策について検討しておられるご家庭は、よければ参考にしてみて下さいね。
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まずはキッズ携帯と見守り用のGPSそれぞれの特徴を簡単におさらいしておきましょう!時代と共にかなり技術が発達しているので、「思ってた感じと違う!」と驚かれる方もおられるかもしれませんよ。
子ども用の携帯電話を総称するキッズ携帯は、最近はスマホタイプの物も出てきていて、機能的にもかなり進化してきています。docomo等大手キャリアから販売されている、皆さんがよく想像される「キッズ携帯」も、インターネット接続やアプリのインストールはできないものの、タッチ操作やグループメッセージ・写真の送受信など、できることが増え、よりスマホに近い使用感になってきています。もちろん、従来からの位置情報通知サービスや、通話といった基本的な機能も使えるので、入学を控えた新一年生や、お子さんの防犯対策を考えておられる保護者の方には、一番目の選択肢として考えておられる方も多いかもしれませんね。
子どもに持たせるために作られたGPS端末をまとめてこの記事では「見守りGPS」と呼んでいます。親のスマホに専用アプリをインストールすることで、小型のGPS端末の位置情報を見ることができるという物なのですが、最近はメッセージの送受信ができたり、子ども側から現在地を通知するためのボタンがついているなど、プラスアルファの機能が追加されている端末も増えてきています。AirTagやカード型スマートタグなど、貴重品に取り付けて紛失防止目的で使うアイテムを見守り用として使われているお家もあるようです。
キッズ携帯と見守りGPSの基本的な情報がわかったところで、ここからはママとしては気になるポイントを比較してみたいと思います。
・キッズ携帯→端末2万円前後 月額800円前後〜1000円前後
・見守りGPS→端末4000円〜10000円前後 月額0円〜700円前後 |
キッズ携帯の場合は、電話やメッセージなど、できることが増える分、月額費用がGPSよりやや高額になります。一般的なガラケータイプのキッズ携帯で、通信費500円〜600円+見守りサービス加入費用200円〜300円、スマホタイプの物なら1000円程度が相場なのかな、という印象です。
見守りGPSの方は、機能がシンプルな分、費用がリーズナブルなのが特徴です。最初に少し高めの(10000円前後)端末費用を支払えば、その後は二年間月額無料で使えるというサービスや、利用する機能によって月額が変わる場合もあるなど、利用料金にばらつきが大きいので、注意が必要です。
・キッズ携帯→機能が多く便利 / 位置情報が知りたいだけなら不要な機能が多い
・見守りGPS→機能がシンプルでわかりやすい / 端末によっては物足りなさを感じる |
この部分はご家庭ごとのニーズによって大きく変わってくる部分でもあります。例えば、GPSの余計な機能がないシンプルさを好ましく思うご家族もおられますし、反対に、電話などでリアルタイムに連絡が取り合えるのを便利と感じるご家族もおられます。どちらがより使いやすいかと言われると、各家庭による、というかんじかもしれません。
ちなみに、私自身、シンプルさが気に入って購入した、位置情報通知機能だけのGPSは、使っているうちに、「そろそろ帰っておいでー」と連絡ができないのが不便だと感じてきて、音声メッセージ機能のついたGPSに買い替えたこともあります。学校に持って行かせるんだし、余計な機能のないシンプルなものの方がいい!と考えている方も、使い始めてからの生活を想像して、考えてみるといいかもしれません。
キッズ携帯・見守りGPSで性能面では大差なし! ただし居住エリアによって違う? |
わが家が様々な端末を使ってみてわかったのは「GPSだけじゃ結局多少の誤差は出る!」ということ。以前のはみっく通信の記事【キッズ携帯の位置情報って正確なの?ズレる時はないの?】でも書かれていますが、建物の中にいたりして信号が妨害されるとGPSがずれることがあるそうです。そこで、子どもの正確な位置情報を発信するための端末には、GPSだけでなく、Wi-Fiや携帯基地局の電波などを併用するのが一般的になっていて、キッズ携帯・見守りGPS共に性能としては同程度になっているように見受けられます。
ただし、細かく見ると、位置情報の正確さは各端末で微妙に違います。調べてみると、どうやら居住エリアによって端末ごとに得意不得意(?)があるようで、わが家周辺では、GPS端末よりもキッズ携帯の方が、細かく位置を拾えているのですが、別のエリアに住むママ友は、GPS端末の方が正確だったとのこと。建物の密度や携帯基地局の配置などによって、同じ端末でも、エリアごとに位置情報の正確さは違っていて、更に、メーカーごとにGPS以外の位置情報測位方法に何を使っているかが違うため、エリアとメーカー(端末)の相性によって位置情報の正確さに少し差が出てくるのかもしれません。
※そうは言っても、困るほどGPSがズレていたことはないので、あえて細かく比較するなら…という参考程度の意見だと受け取ってくださいね。
これまで、わが家であれこれ使ってみた結果「今ひとつかも…」と感じた端末もいくつかありました。この記事を読んでいる、キッズ携帯・見守りGPSの新規購入を検討されている方が、私のように失敗しないよう、おすすめの端末を三点だけご紹介しておきたいと思います。
京セラのKY-41Cは、2023年に発売された、ドコモのキッズ携帯です。複数人でのグループメッセージ・写真送信ができる「プラスメッセージ」が使えたり、カメラ機能が付いているなど、従来のキッズ携帯よりもスマホに近く、子どもの「持つ楽しさ」がアップした端末になっています。見守りに利用する「イマドコサーチ」というサービスは、親がdocomo回線以外の、系列格安SIMキャリアを使っている場合でも使えるのがポイントです。
現在わが家の小1次女が使っているのがこちらのHamicMIELS。キッズ携帯の安全性と、スマホの便利さの間を取った子ども用の「ファーストスマホ」です。位置情報サーチにはGPSだけでなく「ottaシステム」を採用しているなど、見守り性能がかなり高めなのも特徴。通常の、端末を購入して通信費を月額で払うプランに加えて、端末をレンタルすることで初期費用を抑えられる「シェアプラン」があるので、スマホデビューまでに情報リテラシー教育をしておきたい、というおうちにもおすすめです。
わが家の小4長女はすでにスマホを使っているのですが、スマホをランドセルに入れ忘れたり、マナーモードにし忘れるなどのうっかりミスが目立つため、登下校用としてこちらのGPSを利用しています。BoTトークは、同じ端末で、音声でのやり取りができる月額680円のプランと、音声やり取りなしのシンプルな位置情報発信のみの480円のプランが選べて、端末も4800円と比較的リーズナブルなのが特徴です。スマホを使い始めるまでは音声メッセージが使えるプランで利用していたのですが、メッセージのやりとりが、親のスマホアプリから、LINEのトーク画面のように遡って見られるのが気に入っていました。(今でもたまに、今より少し幼い長女の声を聞いて懐かしんでいます。笑)
見守りGPSとキッズ携帯の比較をしてみた本記事、いかがだったでしょうか。個人的には、小学3年生くらいになると周りでもちらほらスマホを使い始めたり(お下がりスマホも含め。)欲しがり始めるので、キッズ携帯にしろGPSにしろ、使う期間としてはそう長くはないのかな、と考えています。(うちのように、スマホとGPSを併用するパターンもまれにありますが…。)
短期間しか使わないと考えて、運用費用が安い見守り用GPSを利用するか、スマホを欲しがってからもしばらくはごまかせる(笑)ような機能がついたキッズ携帯・キッズスマホを利用するか…そのあたりの長い目で見た時のご家庭の方向性まで考えると、「わが家のベスト」が見つかりやすいかもしれません。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
◯参考 |
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今回は、キッズ携帯やキッズスマホを、子どもが安全に使うために気をつけたいことと、その対策をご紹介します。小4の長女の周りでも、スマホを使う子が増えてきて、ママ友たちの間では、子どものスマホの使い方や家庭内でのルールについての話題を、よく耳にするようになりました。
ママたちがよく言っているのが、「スマホデビューの時期にあれこれルールを作って守らせようとすると、思春期の始まりも相まって、話を聞かない・反発する」といった内容です。(うちの長女も最近私が注意をすると拗ねて睨んでくる、厄介なお年頃になってきました…)
ネットリテラシーや、情報ツールの使用ルールは、スマホデビューよりも前の段階の、親の言うことを素直に受け入れて守ろうとしてくれるうちに共有しておくべきだったよね、というのが、私を含めた高学年母の意見です…。
と、言うことで今回は、スマホデビュー前に、キッズ携帯やキッズスマホで「スマホの練習」をする必要性と、練習として使用する際にどんなところに注意すればいいかをご紹介します。
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この記事を読まれている方の中には「スマホの練習になるとは言え、キッズ携帯やキッズスマホを購入して、月額料金まで支払って使わせる程のことなの?」とお考えのパパ・ママもおられるのではないでしょうか。まずは、まだキッズ携帯やキッズスマホを使われていないお宅に、その魅力をお伝えしたいと思います。
キッズ携帯・キッズスマホを持つ一番の利点は、子どもの位置情報を保護者に伝えてくれる、という点です。子どもだけで出歩く機会は、入学以降、年齢が上がるたびにどんどん増えていきます。暗くなってきたのにまだ帰ってこない、いつもの下校時間よりも妙に遅い、など、親がなんとなく不安になるような事態や、実際に危険なシーンもないとは言い切れません。
子どもがどこにいるかを確認できると、迎えにも行きやすいですし、いつもと違う道を通っているなどの小さな違和感にも気づきやすくなり、防犯にもつながりますよ。
キッズ携帯・キッズスマホを使って後述する「デジタル端末使用ルール」を学ぶことは、子ども自身の成長にもつながります。わが家の次女には、長女の時の反省を活かして、一年生からキッズスマホを使わせているのですが、「動画を見たいから早く宿題しよう」「いいよって言われてない人は写真に写さない」など、リテラシーやデジタル機器との付き合い方を自分なりに理解しているようです。始めの頃は、やりたい放題やっていて、その都度注意していたので、成長したなあとしみじみと感じてしまう母です(笑)
一つ目の防犯力の項目でも出てきた「親の不安」。過保護すぎるのかな?と思いつつも、子どもが一人でどこかに行くとなると心配になってしまうのは、私だけではないと思います。子ども同士の付き合いもあるし、子どものやりたいことを親が押さえつけるのは良くない…と思いつつも、「◯◯公園に行ってもため池には近づいたらだめだよ!」「ここの交差点は危ないから使わないように!」などなど、心配な余りつい先回りしてあれこれ注意してしまうことも。キッズ携帯やキッズスマホがあれば、いつでも位置情報が見られる上、何かあれば子どもからもSOSを出せるという安心感が、親のメンタルをやや強くしてくれます。
大人用スマホを使う前に、キッズ携帯・キッズスマホを使ってみて欲しいと感じる理由の一つが、セーフティ機能が充実していることです。知っているようで、どのようなことをどの程度してくれるのか、実際に使っていないと意外と知らない機能についてご紹介します。
インターネット接続のないキッズ携帯では付いていませんが、キッズスマホでは基本的に付いている安心機能がフィルタリングです。お子さんの年齢に相応しくないwebコンテンツや動画を非表示にしたり、適応年齢以上のアプリをインストールできなくするなど、子どもになるべく近づけたくない物をシャットアウトしてくれます。
最近は大人用スマホでも、未成年者が使う場合にはフィルタリングを付けることができるキャリアも増えていますが、別料金が必要なケースもあり、利用していないお家も多いのだとか。
小学生ならランドセルに取り付けて使っている子も多く、今更防犯ブザーなんていらないんじゃ?と思われがちですが、キッズ携帯・キッズスマホについている防犯ブザー機能は、大きい音が鳴るだけではない追加の機能が充実しています。例えば、防犯ブザーがなった場所の位置情報や、ブザーがなった時の周囲の音声を親のスマホに通知してくれる機能。どういう状況で防犯ブザーが鳴らされたのかが分かれば(うっかり自分で鳴らしてしまうことも多いので。)急いで子どもの安全確認をすべきタイミングかどうかがわかりやすいため、対応がしやすくなりますよ。
アプリの利用時間の制限や、端末を使えなくする時間を決めることができます。小学生には、夜の◯時以降使用禁止!や、1日に◯時間以上使わないなどの制限をかけているおうちが多いように見受けられます。将来的なスマホ依存への対策としてはもちろん、寝る前にブルーライトを浴びるのを防いだり、「不要な時にだらだら使っていたせいで、使いたいと思った時に制限時間切れだった」というケースに自分で対策を取れるようにもなりそうです。
位置情報やフィルタリングなどが使えても、それだけでは、不安な要素を一掃することはできません。注意すべきポイントに関しては、家族内でルールや、守れなかった場合どうするかなどをきちんと決めて安全に使えるよう配慮しましょう!
スマホを使うようになったら、親の目が届かない所で使うようになるのが心配ですよね。キッズ携帯・キッズスマホを使っているうちから、寝室には持ち込まない、平日の朝は用事がなければ使わない、などのルールを共有しておくと、スマホデビューしてからも、比較的すんなりそのままのルールを継続してもらえるようです。以前、SNSトラブルについての記事(子どものスマホデビュー、心配?SNSいじめの事例と解決策。 ...
)を書いた時に、各家庭のスマホルールの違いから起こったトラブルについても耳にしました。スマホルールは家庭内だけでなく、やりとりをするお友達がいるのであれば周りのお友達にも共有しておくと、より安心かもしれませんね。
長女の周りのお友達でも、まだ友達とは連絡先の交換をしない、と決めている子が何人かいます。「SNSいじめ」という言葉もある程、言葉だけでのやりとりは仲がこじれる原因にもなりかねません。まずはキッズ携帯・キッズスマホを使っている間に、家族や親戚など身近な大人とのやりとりから始めて、文字でのやり取りに慣れるまでは、お友達とは連絡先の交換は見合わせる、というのも一つの方法なのかな、と感じます。(うちの長女も、こちらが長文+疑問文でおくっているのに、「うん」だけで返してくるので、まだまだお友達との連絡先交換はさせられないな…と思っている所です。)
お友達の写真や、自分の個人情報は気軽に扱っていい物ではないという認識は、子どもに理解させるのが難しいポイントの一つでもあります。カメラ機能があればついお友達との写真を撮りたくなるし、撮ったらつい別のお友達に送りたくなってしまうのが子どもというもの…。何がだめなのか、感覚的に理解してもらうのは難しいので、具体的にルールを作っておくのがベターです。例えば、お友達が映った写真は本人以外には送らない。名前や住所がわかるような写真を撮らない・メッセージ等では教えない、など。SNSを使用していない子も多いキッズ携帯・キッズスマホユーザー(13歳以下はほとんどのSNSが利用不可です)のうちに、そのあたりのネットリテラシーも学んでおきたいですね。
ここまで読んで、キッズ携帯・キッズスマホに興味を持たれた方に、オススメの端末をご紹介します。
京セラのKY-41Cは、2023年に発売された、ドコモのキッズ携帯です。複数人でのグループメッセージ・写真送信ができる「プラスメッセージ」が使えたり、カメラ機能が付いているなど、従来のキッズ携帯よりもスマホに近い端末になっています。ドコモは、親がドコモ以外のキャリアを使っていても、キッズ携帯の見守りプランに加入ができる(一部機能制限あり)ので親が格安SIMユーザーの場合でも使いやすいのも特徴です。
HamicMIELSは、キッズ携帯の安全性と、スマホの便利さの間を取った子ども用の「ファーストスマホ」です。大きな特徴は、通常の、端末を購入して通信費を月額で払うプランに加えて、端末をレンタルすることで初期費用を抑えられる「シェアプラン」があること。短期間から使いやすいので、大人用スマホに移行する前のステップとして使われるのにもいいですよね。
キッズスマホでweb検索すると、よく目につくのがトーンのスマホです。子どもが不適切な写真を撮ろうとしていたら、親に通知がくるなど、独自の防犯性能が充実していて、お子さんの年齢に合わせて、制限をアップデートしていけるのも嬉しい。キッズスマホとして使用する必要がなくなれば、大人用のスマホモードに切り替えることも可能なので、長く愛用できる一台になりそうです。
スマホを使い始めるまでの期間におすすめしたい、キッズ携帯・キッズスマホについてご紹介した本記事、いかがだったでしょうか。
個人的には、キッズ携帯といっても、電話しかできない昔の物からは進化していて、スマホデビューの準備にも十分 使えそうだな、という感想を持ちました。
家族でルールを作ったり、フィルタリングや時間制限の強度を話し合うなど、お子さんのスマホデビューの日までに、親子でデジタルリテラシーを向上させておくといいかもしれません。
この記事をきっかけに、キッズ携帯・キッズスマホについて、ご家族で検討してみて下さいね。
]]>キッズ携帯かキッズスマホのどちらを買うか迷っている方や、お子さんのスマホデビューに不安を感じておられる方の、お役に立てる記事になればと考えていますので、ぜひ最後までご覧下さいね。
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「子ども向けのスマホなのかな?」となんとなくイメージはつくものの、具体的には理解していない方も多い、キッズスマホ。
子どもがユーザーとして利用している一般のスマホをキッズスマホと呼んでいる場合もあるなど、定義として統一されているわけではないようですが、本記事では「子どもが使うための防犯・見守り機能のあるスマホ」という風に定義して進めていきたいと思います。
キッズスマホとして販売されている端末は、そう多くありません。2024年1月時点で販売されているのは以下のとおりです。
弊社で販売している子ども向け「ファーストスマホ」HamicMIELSも、もちろんキッズスマホの一種です。端末そのものが子ども向けに作られているのが特徴で、他のキャリアのように、大人用のスマホに切り替えられる仕組みにはなっていません。その分、キッズ携帯から乗り換えるユーザーや、まだスマホを持たせるのは早いかな?というお子さんには、安心して持たせられる機能がたっぷり付いているので、スマホの前段階として使わせるのにぴったりの端末になっています。
「キッズスマホ」で検索をするとよく出てくるのが、TONE(トーン)という通信キャリアです。トーンの特徴は、自社から発売されているAndroid端末なら、どの機種でも「TONEファミリー」という有料サービスに加入することで、キッズ向け端末として使えることです。年齢に応じて制限内容を変えられるので、スマホデビューのお子さんからティーンまで、使い方に応じた安心設定をすることができます。iPhoneにも対応可能なのですが、見守りなどの一部サービスが使えなくなるようなので注意が必要です。
SIMフリー端末が流通し、各メーカーさまざまな個性あるAndroid端末を発表しています。その中でも、モードを切り替えると子どもが使いやすいメニュー画面になったり、フィルタリングや見守りができる端末がある機種があるのをご存知でしょうか?
私が調べてみたところだとこれらの3つの機種が、キッズモード・ジュニアモードに切り替えられるようです。このタイプの端末をキッズスマホとして使うのであれば、端末とは別に、格安SIMキャリアなどで通信契約をする必要があるので、使いたいキャリアが、使いたい端末に対応しているか、あらかじめ確認しておくといいかもしれません。
この記事を書くにあたって、「三大キャリアでも昔は子ども向けスマホが販売されてたはずだけど…」と調べてみたのですが、現状では販売はされていません。docomoのスマートフォンforジュニアは生産終了。SoftBankのジュニアスマホ・auのミライエフォルテは共に新規申し込みが終了しています。
子ども向けに、簡単に使える端末として発売されていたのですが、現在ではこういった専用端末は販売が終了し、代わりに一般のスマホを「Googleファミリーリンク」などで親が管理するシステムが推奨されていることがわかりました。
キッズ向けのスマホ端末にも種類があることがわかったところで、キッズ携帯とはどんなところが違うのかを見ていきましょう。
キッズ携帯では、通話やGPSでの見守りがメインで、最近の端末だと、LINEのようなグループメッセージや写真撮影ができるようにもなっています。ただ、webでの情報収集やアプリのインストールはできないため、端末の拡張性は低く、高学年になってくると、スマホを使っている子を見て羨ましく感じる子も。
キッズスマホは、キッズ携帯同様の見守りができるとともに、web閲覧やアプリのインストールも可能です。端末にもよりますが、大人用のスマホでできることの多くは、問題なくできることが多いのかな、という印象です。
もちろん、SNSなど、アプリそのものに年齢制限があって使えない場合もありますし(例えば、 LINEは13歳以上からしか使ってはいけないことになっています。)できないことがないわけではない、ということは覚えておく必要があるかもしれませんね。
キッズ携帯は安い!というイメージをお持ちの方は多いと思いますが、最近はスマホ使用料が安くなってきている影響から、「キッズ携帯とスマホの料金って、案外大きな差がない?!」と感じる方も。
キッズ携帯の場合、月額500円から600円くらいの通信費に、見守りサービスの利用料が月200円から300円(こちらはGPSを見る側が支払います)と、家族やキャリア外への通話料がかかった月は追加で通話料がかかり、トータル800円前後のご家庭が多いようです。
対して、HamicMIELSとTONEは月額1100円(データ容量1GB付き)で、通話料等も含まれた価格になります。その他の格安SIMキャリアなども、小学生が使う程度のデータ容量のプランなら、1000円から高くても1500円くらいで利用可能です。
個人的に、キッズスマホを使う場合でも、データをたくさん使わなければ、キッズ携帯とそんなに大きく価格は変わらないのかな、と感じました。
子ども用とはいえ、スマホを持つとなると、長時間の使用やSNSトラブルなど、親としては心配になる面もありますよね。
その点、キッズ携帯なら元々の機能が少ない分、親としての安心度も高くなります。例えば、アドレス帳は、保護者の操作でしか新規登録ができず、登録できる人数にも限りがあるため、いろんなお友達と連絡先を交換したりすることはできません。登録外の人とはメッセージも電話もできないので、知らない人と繋がったり、SNSトラブルも未然に防ぐことができます。
キッズスマホの方も、それぞれの機種ごとに機能制限やフィルタリング機能はついていますが、できることが多い分、キッズ携帯に比べるとリスクを伴う部分もあります。親がどこまで管理するべきかは、お子さんの性格や年齢によっても違うので、各ご家庭でしっかり考えておきたいですね。
わが家では、「子どもたちも今後スマホをずっと使わずに生きていくわけにはいかないだろうし、親への反発が少ない低学年のうちに、スマホリテラシーや家庭内でのルールを親子で学んでおく方が、将来的には安心なのかもなあ…」と考え、先述のHamicMIELSを持たせています。使用時間の制限や、アプリのインストール制限に文句を言っていることもありますが、周りはまだキッズ携帯を使っている子が多いため、ちょっとした優越感があるようで、今のところは不満なく使っているようです(笑)。 |
ここまでの比較を元に、キッズスマホ・キッズ携帯がおすすめなのはこんなご家庭かな?と検討してみました。
キッズ携帯を使わせる一番のメリットは、やはり機能がシンプルなこと。防犯面でも、使い過ぎといった管理の面でも、キッズスマホ・スマホに比べると、親が不安になる要素が少ないのがポイントです。中高学年になってくると、キッズ携帯を持ち歩くのが恥ずかしい!と言い出して、持ち歩いてくれなくなる子もいるようなので、低学年のうちだけしか使わない可能性も、あらかじめ想定しておくといいかもしれません。
大人用スマホでも、AndroidならGoogleファミリーリンク、iPhoneならスクリーンタイムなどで機能を制限することはできますが、それでもキッズスマホほどの制限をすることは難しいようです。大人用スマホをいきなり使わせるのは不安、前段階として、親の目が届くところからスマホの練習をさせたい!という場合には、キッズスマホを活用したいですね。
HamicMIELSなら、初期費用が安く抑えられる「サブスクリプ形式」のHamicシェアプランも使えますよ。
今回リサーチしてみて、キッズ携帯は、どんどんスマホっぽく進化してきていて、キッズスマホは安全面や防犯面で進化してきていることがわかりました。
防犯面を重点的にカバーしていたキッズ携帯は、価格の面でのうまみが薄れつつある分、使う楽しみが追加され、これまで以上に子どもたちが「持ちたくなる端末」になってきているように感じます。
また、子どもの楽しみと親の安心の両立を注視していたキッズスマホは、より手軽に使えるサービスやプランを発表したり、子どもたちの安全を守るための新しい性能を追加したりと、多様な進化を遂げているようです。
どの端末も、子どもの安全を思う親の気持ちに寄り添ってくれることには違いありません。今回の記事をきっかけに、ぜひ、各ご家庭にあったツールを探してみてくださいね。
◯参考
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もうすぐ入学を控えたお子さんがおられるお家など、この時期はキッズ携帯の購入を考えておられる方も多いですよね。いざ購入しよう!と思うと、機種はどう選ぶの?お得に買える方法は?など、いろんな疑問が湧いてくるのではないでしょうか。そこで今回は、わが家の小4・小1の娘たちの周りのお子さんたちやママ友たちに、キッズ携帯を買う際の注意したいことや気になる疑問を聞き込みしてみました!
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この記事を読んで下さっている方の中には、まだ購入そのものを迷っておられる方もいらっしゃるかな、と思うので、まずはすでに使っているおうちが、キッズ携帯の購入を決めたきっかけや、実際に使ってみて感じた感想をいくつかご紹介します。
以前の記事の中で、小学生の子どもにスマホを持たせる親550名に対して弊社が独自に行なったアンケートによると、キッズ携帯を使っているご家庭は小学生全体の14.1%でした。感覚的には「え?そんなに少ないの?」と感じたのですが、よく考えると、キッズ携帯を使っているのは低学年の子がほとんどで、高学年以上になるとスマホに乗り換えたり、キッズ携帯そのものを持ちたがらなくなって解約しているおうちも確かに多いように見受けられるため、全体の割合として見ると、そうなるんだなとも感じました。
実際に、小4の長女の誕生日会に集まったクラスメイトの子たち12人の中には、キッズ携帯を使っていた子が2人だけしかおらず、残りの10人のうち7人がスマホ(内、娘も含めた2人がキッズスマホ)を使っていましたが、小1の次女の誕生日会では10人中6人がキッズ携帯を使っていました。居住エリアや男女比に偏りがあるため、データとして数値化するのは難しいですが、私自身の体感としては、「低学年はかなりの割合でキッズ携帯を使っていて、高学年になってくるとキッズ携帯からスマホに移行する子が増えてくる」ように感じています。
ママたちに聞いてみたところ、やはりキッズ携帯を持つ1番のメリットは防犯面で安心ができる、という点でした。登下校だけでなく、習い事の行き帰りや、お友達と放課後に遊ぶ時など、小学生になると、子どもだけで移動する機会が増えることから、防犯目的で持たせている保護者の方が多いようです。「通学路を迂回したら迷子になり電話をかけてきた」「習い事のお迎えで行き違いがあり焦った」など、ヒヤッとするシーンでキッズ携帯が役に立ったり、必要性を感じて購入したというおうちもありました。
ちなみに、見守り用のGPS専用端末ではなくキッズ携帯を選ばれた理由を聞いてみると、「値段がそんなに変わらない」「通話やメッセージができる」といった意見が挙げられていました。防犯対策としてだけでなく、他の機能やコスパといったプラスの要素で、キッズ携帯を選ばれる方もおられるのかもしれませんね。
防犯面などの基本的な性能に関しての不満はほとんど聞かれなかったのですが、子どもの使い方に関しての不満は、どのおうちも、まあ出るわ出るわ…。(笑)
一例を挙げると
などなど。こういった部分からも、ママたちからは中古端末やお下がりで全然いい!という意見が挙がっていました。
端末の話で言うと、中古端末やお下がりなど、安いものを探した方がいい!というママと、新しい機種から選んだ方がいい!というママが二極化しているようでした。お子さんの性格による部分も大きく、また、どちらの意見も納得できるものだったので、両方の意見をご紹介しておきます。
現行の最新機種は、どれも各キャリアで唯一、プラスメッセージやカメラ機能が付いた端末になります。2023年の始めごろに一斉に発売されたので、うちの小1の娘の周りでは、やはり最新機種を持っている子も多いようです。
「そう何度も買い替えないし、次々に新しい型が発売されるわけでもないので、一番新しい物にしておく方が長く使いやすいのでは」「従来の端末よりも、よりスマホに近い機能が付いているので、長く使えそう」と言うふうに、長く使えることを重視して選んでいるお宅が多いようでした。
ただ、「機能的には最新機種が魅力的だけど、落としたり雑に扱うことを考えると、少しでも安い端末の方が…」という方も多かったので、ものを壊しやすかったり、扱いが雑な子には向いていないのかもしれません。
使う期間が限られているキッズ携帯だからこそ、お下がりや中古端末を使っている子も割と多く見られます。持ち慣れないうちは、落としたり無くしたりするというケースも少なくありません。娘の友達の中には、4月から8月までの間に、お祭りやショッピングセンターで3度落として帰ってきて、その後海で落として無くなってしまったという強者もいましたよ(笑)。キッズ携帯とはいえ、新規で買うと端末代金は決して安くないので、無くしたり傷だらけになってしまっても諦めのつく価格でゲットできる中古・型落ち端末を購入するのも一つの手かもしれませんね。
キッズ携帯について聞いていると、他にもいろんなアドバイスを受けたので、個人的に「なるほど!」と思ったものをいくつかシェアします。
以前にもキッズ携帯の紛失対策の記事(【キッズ携帯】すぐ試したい!紛失防止の定番アイデアから裏ワザまで現役ママが解説します)でもご紹介したのですが、キッズ携帯にはGPSがついているため、特に紛失対策をしていない、というご家庭が多いようです。しかし、実際には、キッズ携帯を無くしたり落としたりした時、GPSだけでは探しきれないケースも少なくないのだそうで、子どもが無くさない・落とさないようにする工夫はしておいた方がいいとのことでした。
入学前のご家庭なら、キッズ携帯を学校に持って行ってもいいのかどうか、事前に調べておく方がいいでしょう。申請用紙を出しておけば持ち込みOKだったり、持ち込み自体がNGという学校もあります。「隠してランドセルに入れていたら、入学してすぐだったためか、学校でランドセルの中身チェックがあって、学校に呼び出された」というママもいましたよ。せっかく買ったのに、学校に持ち込めない!とならないように、事前に確認しておくと安心です。
小学校に入学したらキッズ携帯!と漠然と思い込んで、その他の選択肢を考えてみることがなかったことを後悔しているママもおられました。インタビューをしているわが家が、キッズ携帯ではなく「キッズスマホ」のHamicMIELSを利用しているため、ということもあるのかもしれません。
HamicMIELSは、キッズ携帯よりもスマホに近い自由度と、キッズ携帯以上の防犯性能や見守り機能が付いた、子ども向け端末です。ネットリテラシーや情報端末との付き合い方を、親の目の届く範囲から、実践形式で学んでいきたいと考えておられるご家庭なら、選択肢の一つとして検討してみるのもおすすめです。
今回の記事では、ママ友や子どもたちにリサーチをして、意外と知らないキッズ携帯のことを、あれこれ聞いてみました。小学生ママとしては、お友達が持っているのを見かけたり、話題を耳にする機会も多く、よく知っているような気になっていたキッズ携帯ですが、一つ一つを詳しく聞いてみると、知らないこともまだまだたくさんあって驚きました。
本記事が、キッズ携帯の購入を検討中の方に、参考にしていただけると幸いです。
◯参考・画像引用
]]>Hamic MIELSお試し隊として参加させていただいている、ママライターのめぐです。
我が家は、来年から小学生になる6歳の子供がいます。
さてHamic MIELSを使い始めて4ヶ月経ちました。
普段は習い事、休日に使うくらいで使用時間は短いのですが冬休みに入ったこともあり使用頻度が増えそうです♪
さて、最近我が子もHamic MIELSで写真を撮る機会が増えてきたのと、お出かけの時に撮った写真などを共有したくて写真共有アプリ「みてね」を入れてみました♪
子供の成長記録として、写真やムービーを、両親だけでなく祖父母とも共有できる点が気に入っています。
子どもも、自身が撮った鉄道や景色などの写真を家族に見てもらえるのは嬉しいようで、いつもお出かけの際には張り切って撮影しています。
Hamic MIELSで我が子が撮影した鉄道写真でフォトブックなどを作るのも、いいですよね。
ちなみに、Hamic MIELSのカメラは後面:1,300万画素、前面: 800万画素で、正直に言うとあまり画質が良くないな…と思っていたのですが、アプリにアップされたHamic MIELSの写真を私のiPhoneで確認するとバッチリキレイに撮れていて驚きました。
おそらく、Hamic MIELSの画面の明るさが少し暗めに設定されているのと画面が小さいのでボヤっとしたように見えていたようです。
Hamic MIELSの主な機能として「ジオフェンスみまもり」があります。
オフィシャルサイトの説明を引用すると自宅や学校など、特定の場所に到着したことをPush通知でお知らせするという機能です。
ちなみに、このジオフェンスみまもりという機能には「otta」というアプリを使うのですが…
すみません…4ヶ月お試し隊をやってきてやっとやっと登録をしました!
今まではHamic MIELSユーザーである我が子と一緒に行動することが多かったため特に必要な場面がなかったのですが、小学生になったら子ども一人での行動の場面も増えそうなので、登録することに。
まずは、自宅の最寄り駅と習い事の教室をマイスポットに登録してみました。
マイスポットに到着すると、「【otta】 位置情報のお知らせ」が親のスマホに通知が来るので子供との別行動をする時にも安心出来そうです!
位置情報の精度について気になったので、ottaの行動履歴を追う機能を使って、車での移動中にカーナビを見ながらottaの位置情報を確認してみました。
少しタイムラグを感じる時や場所によっては位置情報のズレがある時もあったので、また1ヶ月使ってみてどんな様子だったか見ていきたいなと思っています。
鉄道好きな娘、我が家と同じ沿線沿いに住んでいる祖父母の家まで冬休みに一人で電車に乗ってみました!
これまでにも一人で乗りたい!とリクエストされることもありましたが、親のほうが心配して、なかなか一人で乗る機会はありませんでした。
今回はHamic MIELSを持っている安心感が後押ししてくれ、娘の一人旅デビューを決行!
Hamic MIELSが一緒なので位置情報を見ながら、もし困ったことがあれば電話する、車掌さんや駅員さんに相談する、緊急時には防犯ブザーを鳴らして良いということなど確認して出発しました。
子供からは「心配しすぎだよ!電車のルールもわかっているから大丈夫!」と言われてしまいましたが、つい心配してしまうのが親ごころです。
私が小学生の頃は、一人で電車とバスに乗り通学していて、帰り道に公衆電話から親へ連絡していたな〜なんて、少し懐かしい気持ちにもなりましたね。
今回はHamic MIELSを使って4ヶ月の様子をお届けしました。
小学生ママに聞くと、ほとんどの子供がGPSやスマホ、防犯ブザーなどを学校の登下校で持たせているのだそうです。
入学の時にスマホを用意するご家庭も多いかと思いますが、少し早めに用意して慣れておくことも大切かなと思いました。
これからもHamic MIELSとの生活を楽しめたらと思います!
]]>こんにちは! Hamic MIELSお試し隊に参加させいただいている、ママライターのYUKIです。6歳の娘と3歳の息子を育てています。
先日、我が家にもついに娘のランドセルが到着しました!
春にランドセルを買いに行ったときには、ランドセルがかなり大きいイメージがありましたが、届いたランドセルを背負ってみるとなんだかしっくりきている!子どもってあっという間に成長してしまうのですねぇ。
またこのタイミングで、娘の部屋を作ることに。学習机も購入しました。
…と、我が家では少しずつ小学生になる準備を始めています。
Hamic MIELSと娘との日々にも、「小学生になったら…」を考えることが増えてきました。
それでは、早速今月のHamic MIELSとの日々をご紹介しますね♪
春から、我が家の娘は小学生、息子は幼稚園に上がります。
そこで最近ママ友とよく話題になるのが、「子どもの習い事送迎問題」です。
小学生になると、通っている習い事の時間が変更になることが多いと思います。
親としては、息子にも娘と同じ習い事の機会を与えてあげたいという気持ちがあるのですが(もちろん本人の希望が第一ですが)、娘が小学生、息子が未就学児となるため、異なる時間に2人が通うことになります。
その場合、娘と息子の習い事時間が違うため、習い事の送迎も2倍かかることになります。
どうしようか悩んでいる時に、ご近所に住む先輩ママに相談。
お話を聞いてみると、それぞれの子どもに合わせて何度も送迎するのは、物理的にも時間的にも無理!とのこと。
解決方法としては、以下2点を教えてもらいました。
我が家で考えてみた場合、恐らく①を基本としますが、②になる日もあるだろうなぁという気がします。
一人での行動を選択肢に入れられるようになったのは、Hamic MIELSがあったからだと思います。
正直Hamic MIELSのお試し隊をする前は、小学生に携帯なんて早すぎると思っていました。
しかし、Hamic MIELSを持っている事による防犯の面での安心感を味わった今、Hamic MIELSなしの生活は、我が家では考えられません!
最近、娘が家の前で近所の友達と遊ぶ際、私と息子は先に家に帰り、娘はお姉ちゃんお兄ちゃんたちと引き続き遊ぶ…というシチュエーションが増えてきました。
帰る際に、「あと15分で帰っておいで~」と伝えるのですが、帰ってきた試しがなく。。
遊びに夢中になると、15分ってあっという間に過ぎてしまうし、すっかり忘れてしまいますよね。
大人でも楽しいことをしている時はそう感じるものなので、子どもなら尚更。
それはもう仕方がないこととして割り切り、強制的に把握させる必要があると考えました(笑)
そこで思いついたのが、Hamic MIELSのタイマー機能!
「あと15分」とお約束をしたら、15分のタイマーをセットするようにすれば、15分後には強制的にお知らせが来るようになります。
これだ!と思い、早速娘にタイマー機能をレクチャー。
あっという間に使いこなしていて驚きです。
小学生になると、自分で時間を見ながら行動が必要な場面が増えてくると思うので、今のうちから時間感覚を養ってくれたらいいなと思います。
恒例になっているこの企画(スイーツを作って食べたいだけでは?というツッコミはなしでお願いします♡)、今月もやりましたよ~♪
今回は「オリジナルパフェを作ろう」というテーマに、娘にパフェのデザインから材料の購入、作成まで全てお願いしました。
まずは、買う材料の書き出しです。本日の予算は、2,000円!
Hamic MIELSを持って出発した娘から、買い物中、1度電話がありました。
「キウイって何個買えばいいかなぁ」購入する数に悩んだようですが、「何個でもいいよ~好きな数買いなよ~」と伝えると、わかった~切るね」とあっさり。(笑)
このように、気軽に通話ができるのもHamic MIELSの良さだなと感じます。
その後はなんの連絡もなく、戻ってきた娘。
イチゴを買うと高いのでイチゴチョコにしたり、本当は2個買おうとしたホイップクリームを1個にしたり、2,000円の予算の中で、しっかりと取捨選択ができたようです。
こうして実際にスーパーへ行っていちごの値段の高さを実感するのも、取捨選択を自分でするのも、勉強になりますね。
そして、娘が買ってきてくれた材料でできたパフェがこちら♪
今回のお買い物では、何度も行っている安心感からか、私は1度もOttaを見ることがありませんでした。
ただ、あまりにもよく行くスーパーなので、このスーパーをマイスポットに追加しておけば安心だなと後から思い、早速登録。登録はOttaアプリから簡単にできますよ!
マイスポットに登録すると、その付近を通過すると自動的に親の端末に通知が来るようになるので、よく行く場所は登録しておくのがおすすめです。
ちなみに、マイスポットは半径50メートルから300メートルの範囲で設定できるとのこと!
今回初めて知ったのですが、駅やスーパーなどピンポイントで位置を知りたいところにはとても便利ですね!
今回、お買い物以外にチャレンジしたのが、お留守番です。
実は我が家、コロナ・インフルエンザ・アデノウィルス・胃腸炎・溶連菌…と1か月1ウィルスという頻度でウイルスと戦っていました…。
発熱するたびに、発熱外来の予約を取り(これが激戦で、若かりし頃の就活説明会予約を思い出すレベル笑。毎回時報を聞きながら予約していました)、病院に連れていくのも一苦労。
姉弟どちらかが元気な場合は、他のウイルスを拾ってくる可能性があるので、なるべく一緒に連れて行きたくないものです。
そこで弟が発熱して姉が元気な場合は、家でお留守番していてもらうこともありました。
お留守番の前には、家でお留守番をする際の約束事を確認し合いました。
・ピンポンとインターフォンが鳴っても出ない
・鍵は災害などの緊急時以外開けない
・緊急時は近所の誰かに助けを求める
この3つを守ること、そしてHamic MIELSを携帯しておくことを伝え、息子を連れて病院へ。
すぐに連絡が取れる安心感がなければ、この選択はできなかったかもしれません…!
小学1年生は、幼稚園生より早く帰ってくる日があるとの情報を先輩ママから聞いたことがあります。
弟の幼稚園のお迎えに行く際など、小学生になったら1人でお留守番する機会も増えるかもしれません。少しずつ慣らしていくのも良いのではないかと感じました。
今月は、ランドセルや学習机が届いたり、就学前健診があったりと「いよいよ小学生」感が強くなってきたと感じた1か月でした。
お買い物はもちろん、お留守番など今月もHamic MIELSに頼りっぱなしの我が家でした。
来月はいよいよHamic MIELSお試し隊最後の月。
これまでのまとめと共にHamic MIELSお試し隊を振り返ってみたいと思います♪
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今回は、キッズ携帯の利用料金についての記事です。キッズ携帯を使っているおうちから、たまに聞くのが、「通信プランの料金自体は安いのに、なんやかんやプラス料金が付いて、結局スマホを使うのと変わらないくらい月額を支払ってる…」という残念な話。キッズ携帯を使っていない立場の私から見ても、通話料やオプション使用料など、プラスアルファの料金が結局どれくらいかかるのか、分かりづらいように感じます。
そこで本記事では、お子さんがキッズ携帯を使う際に、通信料金やその他の利用料金など、諸々まとめていくらになるのかを検証してみました!
周りのママ友たちにもリサーチし、キャリアや端末・オプションごとに、リアルに必要な料金についても調べてみたので、これからキッズ携帯を利用しようか検討しているご家庭も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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キッズ携帯の利用料金を調べる前に、まずは比較対象として知っておきたいキッズ向けスマホプランの料金をご紹介します。
小4のうちの娘の周りでも、スマホを使っている子は割と多く、そのほとんどの子がMVNOや格安SIMキャリアを使っているように見受けられます。
中高生よりもスマホを使う時間が短く、データの使用量も少ないので、データ使用上限が3・4GBくらいまでのリーズナブルな通信プランを契約し、月額1000円〜1500円くらいを支払っている子が多いかな?という印象です。
端末別で見ると、iPhoneを使っている子が一番多く、親からお下がりで使っているという子も何人か見られました。AQUOS等、メニュー画面や操作方法をジュニア向けにシンプルにできる機能がついた端末もあり、スマホとはいえ、キッズ携帯を「少し便利にした程度」の機能性の端末を使っている子も。
ちなみに、子どもが使うスマホの場合、通信プランとは別で、子ども向けのフィルタリングなどのオプションが必須になっているキャリアもあるので、注意してチェックしましょう! |
「HamicMIELS」は、キッズ携帯よりは機能が充実していて、スマホよりは、防犯機能が充実している、子ども向けの「ファーストスマホ」端末です。子どもの「楽しい」と親の「安心」を両立させるために作られた端末なので、キッズ携帯からの乗り換えや、スマホデビューの準備として取り入れられる方も増えています。
端末費用は29700円で、月額利用料はデータ1GB付きで1100円。通話料や必須でかかるオプション使用料はありません。
端末をレンタル形式で使える「Hamicシェアプラン」の場合は、初期費用が3300円で、月額料金は2200円になります。端末を買い取るか、レンタルにするかで月額費用は変わりますが、ここからキッズ携帯と比較していく上では、キッズ携帯の購入方法により近い、買い取り+月額1100円で検討してみるといいかもしれませんね。
キッズ携帯の通信プランは、端末やキャリアごとに少し異なります。
auのキッズ携帯には、プランが二つあります。まず一つ目が、プラスメッセージをスムーズに送受信できる、月額660円の「ジュニア携帯プランME」。もう一つが、プラスメッセージの送受信を想定していないかわりに、月額550円と少し安い、ジュニア携帯プランNです。
現行機種ではマモリーノ6のみがプラスメッセージ対応機種なので、マモリーノ6を使うなら月660円、その他の機種を使うなら月550円と考えておくと良さそうです。
docomoのキッズケータイプランは、月額550円のプラン一種類だけになります。プラスメッセージが使えるKY-41Cと、プラスメッセージが使えないSH-03Mの両方共にこのプランが適用になるため、プラスメッセージを使わない場合にはなんとなくもったいないような気にもなりますが、価格的には、プラスメッセージ利用以前からのプランと変わりません。
SoftBankのキッズフォン基本プランは、みまもりケータイなどの他の端末とも共通のプランになっていて、月額は539円です。こちらもdocomo同様、プラスメッセージの使用可否によって、値段は分けられていません。三社で比較してみると、通信プランではSoftBankが1番安いことがわかりました。
次に、忘れてはいけない、通話料やSMSにかかる追加料金や、オプション料金を比較します。
auの通話料・SMS送受信量は、同じau回線を使っている家族であれば無料になります。ですが、家族で同じキャリアを使っていない場合や、家族以外への連絡をする場合には、通話が22円/30秒・国内SMSが3.3円/1通かかってきます。
また、キッズ携帯の位置情報をサーチするための有料サービス「安心ナビ」は、GPSを見る側が加入する必要があり、月に330円。夫婦でチェックしたい場合には330円×2人分になります。
その他、ユニバーサルサービス料が2.2円、電話リレーサービス料が1.1円必要です。さらに別料金で、緊急時にセコムが駆けつけてくれるオプションもありますが、こちらは希望者のみとなっています。
docomoキッズ携帯の場合、国内へのSMS送受信は全て無料で、通話は家族のみ無料になっています。家族以外への通話は22円/30秒なのは、auと同じですね。ちなみに、海外へのSMSは、一送信あたり50円からと割高になるので注意する必要がありそうです。
キッズ携帯のGPSを探すためのサービス、イマドコサーチは、月に220円が、保護者側にかかります。最近は、親がdocomo以外の端末を使っていても、docomoのキッズ携帯を使っているお子さんに対してイマドコサーチが使えるようになり、便利さが大幅に拡大しました。
ユニバーサルサービス料が2.2円、電話リレーサービス料が1.1円必要なのは、auと同様で、他には、イマドコサーチを使う人がFOMAの場合に、位置情報を検索する都度ごと5.5円の別料金がかかるようです。
SoftBankの場合は、通話は5分以内か家族間であれば無料で、家族以外に5分以上通話する際に22円/30秒がかかります。SMS・MMSも、無料の区分が多く、MMSの送受信やSMSの受信は無料で、送信はSoftBankユーザーにのみ無料。それ以外のキャリアへは、一通辺り3.3円がかかってくるようです。
見守り機能に関わるオプションを見てみると、220円の位置ナビや、交通系ICカードを使うと、駅名などを保護者に教えてくれる「タッチでメール」も月550円で利用できます!
必要になってきそうな料金を挙げてみたところで、では実際にキッズ携帯を使っておられるおうちはどのくらい支払っているのでしょうか。ママ友たちに調査してみました。
聞いてみた中で一番多かったのは、基本使用料+親が支払う見守りの料金で月800円程度と答えるおうちでした。有料の見守りサービスは、保護者どちらか一名が加入して使用されているケースが多いようで、夫婦どちらも加入しているご家庭はあまりおられませんでした。
発売時期の面から見ても、最新機種を使用している子はまだ少なく、カメラやプラスメッセージが使えない端末を持っている子がほとんどのようです。
私が聞いた中には、他にこんなケースもありましたので一例として以下に紹介します。
Aさんのおうちでは、小学3年と1年の二人のお子さんが一台ずつキッズ携帯を使われています。かかっている料金は、基本使用料の550円×2人分と、ママの方で支払っているイマドコサーチ220円。(探す側が支払うため、探される側が二人分でも同じ値段なんですね...!)別のキャリアのスマホを使っているパパに、たまに電話をかける時があるため、その部分が不確定なものの、月々の支払いは、おおよそ1500円前後なのだとか。
お兄ちゃんが使っていた端末を、一年生の子がお下がりして使用し、お兄ちゃんの方は、スマホが気になり始めるタイミングで、プラスメッセージやカメラといったプラスアルファの機能がついたキッズ携帯に機種変更し、スマホデビューまでの時間を稼いでるのがポイントなのだそうです。(笑)
Bさんのおうちでは、現在3年生のお子さんがauのキッズ携帯を使われています。月々のキッズ携帯に関する支払いは、分割で支払っている端末代金が約400円と、ジュニア携帯プランNの550円に、親御さんが支払う安心ナビ330円がメインの、総額1300円程度。実はBさんのおうちでは、キッズ携帯を海に落として紛失してしまったため、短期間での2台目購入…。初期費用を抑えるため分割購入にされたのだそうです。
通信プランそのものは、確かにスマホ等他のプランよりリーズナブルではありますが、通話料や見守りサービス利用料などもかかるため、ご家庭によってはスマホと変わらない価格を払っておられる場合も実際にあることがわかりました。
娘の周りの子達を見ていても、3年生くらいからスマホを持っている子がちらほら現れ出し、スマホの低年齢化を身をもって日々体感しています。スマホの使用料が割安化してきて、キッズ携帯のリーズナブル感が薄れつつあるのも、小学生の中でスマホの普及が進む原因の一つなのかもしれませんね。
キッズ携帯・キッズスマホの購入を検討しておられるおうちは、よければ参考にしてみて下さいね。
◯参考URL
]]>弊社で提供している「ファーストスマホ」hamic MIELSの購入を検討されている方の中には、キッズ携帯からの乗り換えを予定しているご家族も多くおられます。
そこで、今回の記事では、hamic MIELSやお下がり端末など、キッズ携帯から乗り換えをするのならどの端末がいいか、それぞれのメリットデメリットを踏まえて考察してみます。
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以前の記事【キッズ携帯からスマホへの移行はいつが良いの?】の方でも説明しましたが、キッズ携帯からスマホに乗り換えるタイミングは、お子さんの用途や、個人端末を持つ(持たせる)目的がキッズ携帯では物足りないと感じられるようになった時なのかな、と思います。
わが家の長女は四年生なのですが、周りの子達を見てみると、約半数がスマホを持っています。友達同士でのやり取りや、アプリを利用しての学習など、キッズ携帯ではできない機能が使いたくなってくると、子どももスマホを欲しがるようになるので、そういったタイミングで、乗り換えるか、まだキッズ携帯で大丈夫かを検討するといいかもしれません。
ここで押さえておきたいのが、中学生になるとほとんどの子がスマホを使っているということです。モバイル社会研究所が2023年2月に発表した【小中学生】スマホ・キッズケータイ利用率 経年推移によると、中学生のスマホ所持率はなんと86%!そういったデータから見ても、小学校の高学年から中学入学あたりで、スマホを使い始める子が多いようです。
キッズ携帯利用者がスマホに移行するのも、恐らくこれくらいの時期が多くなってくるのではないでしょうか。
機能が大幅に制限されているキッズ携帯から、自由度の高いスマホにいきなり移行することに、不安を感じる親御さんは少なくありません。昨今は「SNSトラブル」「ネットいじめ」といったフレーズがよく聞かれるようになり、不適切動画で炎上騒動を起こした若者たちの中には逮捕者まで出ている始末。ネットリテラシーやSNSとの付き合い方をしっかり学んでおく必要があるでしょう。
一般的なスマホでも、キャリアごとに子ども用のフィルタリングや、キッズ携帯のように使えるモードもありますし、Hamic MIELSのような子ども向け端末もあります。いきなりスマホを使わせるのが不安なおうちは、そういった段階を踏んでスマホデビューしてみるのがいいかもしれません。
では、「いきなりスマホ」が心配なお宅は、どんな端末を使えばスムーズにスマホデビューできるのでしょうか。
まずご紹介するのは、弊社から発売しているHamic MIELSです。大人用スマホに似たデザインと機能性を持ちながら、キッズ携帯さながらの見守り機能・フィルタリングを利用できるため、親の安心感と子どもの満足感を両立させることが出来る端末になっています。Hamicシェアプランなら、サブスク形式で1ヶ月から気軽に使えて、レンタル端末なので初期費用も抑えられます。「大人用スマホを使う前段階として1年間使ってみようかな?」というような、練習用スマホとして使うのもいいですね!
メリット
デメリット
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ご自宅に今は使っていないスマホがあるのであれば、練習用として自宅でSIMなしのWiFi専用端末として利用するのもおすすめです。「LINE交換は身内のみ」「寝室には持っていかない」など、家族で決めたルールを守れるかのお試し期間として使っていたというおうちもありました。自宅でしか使えなくても、子どもの「スマホを使ってやりたいこと」が満たされるのであれば、お出かけの時はキッズ携帯をそのまま使い続ける方がコスト的にもいいかもしれません。
メリット
デメリット
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[画像引用:TONE TONEファミリー-見守り機能]
トーンモバイルや、各キャリアのAQUOS・arrows等の端末では、メニュー画面がシンプルになっていたり、利用制限をかけることができる「ジュニアモード」が設定できます。特にトーンモバイルは、月々308円で利用出来る「トーンファミリー」というサービスがあり、不適切な写真を撮影しようとしたら保護者に通知が来るようにできるなど、スマホデビュー準備期間にもぴったりな端末になっています。
メリット
デメリット
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学校やおうちでタブレットを使っている影響で、リテラシー教育がすでになされていたり、自然と身についている子もいます。そういった場合には、「スマホデビューのための準備」ができる端末よりも、購入しやすい端末を選ぶといいかもしれません。
子ども用のスマホデビュー端末として、これまで人気だったのが、「実質1円」「24円スマホ」といったキャンペーン機種です。しかし、2023年12月末からは、そういった販売方法に規制がかかり、高価な端末の値下げ幅が大きくなるものの、元々がリーズナブルな端末が、1円や24円になるようなキャンペーンは無くなっていくことが予想されます。
とは言え、通信費の割引などといった新しい形で、キャンペーンそのものは開催されるのでは?という予想もできるので、スマホに乗り換える予定のおうちは、引き続きキャンペーンを随時チェックしておくといいでしょう。
メリット
デメリット
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[画像引用:apple 認定整備済製品]
フリマアプリやキャリアでも「認定整備品」などの名目で販売されている中古端末を購入し、キャリアで通信契約をするのも、初期費用を安く抑えるための一つの方法です。端末にもよりますが、物によっては半額程度まで安く売られている機種もあるので、中古端末を使うことに抵抗がないのであれば、いい選択とも言えます。
メリット
デメリット
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[画像引用:LINEMO 【公式】LINEMO - ラインモ]
中古端末や、キャリアで機種だけ購入する場合、通信キャリア選びに悩むことになります。親が使っているキャリアで契約するのが最も手軽ではありますが、子ども用なら安さで選ぶのも一つの手です。
最低価格が、インターネット回線やクレジットカードの契約を条件としているキャリアもあるので、そういった条件を無しにした場合で比較すると、楽天モバイルやLINEMOが安いようです。
中高生に比べ、データ容量がたくさん必要ない子も多いので、4GBくらいまでを上限としたプランの中から選ぶのがポイントかもしれません。
キッズ携帯からの機種変更をするならどんな端末・方法がいいかを検討した本記事、いかがだったでしょうか。
弊社で販売している端末をおすすめしたい!という気持ちももちろんありますが、それ以上に、皆さんのご家庭で最適な乗り換え方が見つかれば…と、正直にデメリットとメリットをご紹介しました。
「わが家にはこのデメリットは特に影響なさそう。」「うちの子にはこのメリットは外せないかも!」という風に、ご自身の立場に置き換えて考えてみていただけると、キッズ携帯からの乗り換え方・乗り換え先が明確化してくるかもしれません。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
]]>今回は、母目線で気になる、キッズ携帯の「できる」「できない」をリサーチしてみました。
わが家でも、小4の長女に、キッズ携帯を持たせていた時期がありました。しかし、使っているうちに機能面でものたりなく感じたり、娘が管理しきれなかったこともあり、キッズ携帯自体にマイナスなイメージがついてしまった時期さえありました。
スマホがどんどん新しい機能を付け加えられて行く現代。キッズ携帯も、もしかすると調べてみないと知らないような新機能がついているかもしれません!そこで本記事では、「こういう機能があったらキッズ携帯がもっと使いやすかったのかな?」と想像して、実際にそんな機能があるのかどうかを、リサーチしてみました。
では早速見ていきましょう。
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キッズ携帯の機能として、一般的にまず思いつくのが、電話機能。もちろん、最新機種でも電話は通常通りにできます。親から子どもへの帰ってきてコールや、子どもからのSOSコールなど、電話ができると便利なシーンは多いですよね。防犯対策として、アドレス帳に登録できる人数は制限されていて、登録外の番号には発信できない点は注意が必要です。
位置情報共有サービスも、キッズ携帯と言えば!という代表的な機能です。イマドコサーチや安心ナビなど、キャリアごとに呼び名も機能性も違いますが、どれにせよ端末の位置情報をサーチできるサービスが使えるようになっています。
ちなみに、この位置情報共有サービス、親が子どもと別キャリアだと使えないことがあるのはご存知でしたか?(私は最近知りました。) auとuqなど同系列のキャリアなら使える場合もあるようですが、すべての端末・キャリアで使えるわけではないため注意が必要です。 ちなみに、弊社で販売している「ファーストスマホ」Hamic MIELSなら、親のキャリアに関係なくすべての機能が使えます!気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。 |
わが家の長女がキッズ携帯を使っていた時には、メッセージの送受信にショートメールを使用していました。送れる文字数も少なく、装飾といえば絵文字・顔文字くらいなのに、送受信料もかかって…。自然とメッセージのやりとりは減り、ほぼ電話のみの端末になっていました。
しかし、現代ではショートメールだけでなく「プラスメッセージ」が使えるようになり、スタンプ機能やグループトークなど、LINEのようなやりとりができるように!文字数もたっぷり送れるのに、無料で送受信ができるので、親子でのやりとりもぐんと楽しくなりそうです。
au・docomo・SoftBankから現在販売されているキッズ携帯のうち、最新機種にあたる上記の端末は、カメラ機能を搭載しており、撮った写真は、先ほどご紹介したプラスメッセージで送ることができます。
写真を撮って家族にシェアする機能は、あるのとないのとで、子どものワクワク感は大違いですよね!子ども目線の写真は、大人から見ると新鮮で面白い物もあるので、写真をきっかけに、家族のコミュニケーションも広がりそうです。
※最新機種ではない端末だと、カメラが付いていなかったりプラスメッセージ非対応だったりと、写真の送受信ができない場合があるので注意!
[画像:楽天市場 デザインスマホケース・カバーJACK]
キッズ携帯も、大人用のスマホと同じように、ケースを付けたり交換したりすることができるのをご存知でしたか?うちの娘が使っていた頃は、ケース自体がほとんど販売されておらず、スキンシールのような物を本体保護の目的で貼っていたように記憶しています。
この項目を書くにあたって、ECサイトで「キッズ携帯 ケース」と検索をしてみたのですが、まぁ、出るわ出るわ!純正品から非純正品・ハンドメイドなどなど、こんなにも種類があるのかと驚いてしまいました。
子どもが持ち歩く物なので、傷や破損の不安は拭いきれませんが、ケースがあれば多少は安心して持たせてあげられそうです。
キッズ携帯は、端末によってはSIMの取り出しや差し替えが可能なSIMフリーになっています。よって、格安キャリアのSIMを差し替えること自体は、不可能ではありません。ただ、各社のキッズ携帯向け通信プランは、格安SIMキャリアの通信プランよりもリーズナブルな上、端末購入先と通信キャリアを別々にしてしまうと、位置情報のサーチなど、基本的な性能が使えなくなってしまう恐れがあります。
SIMの差し替え・キャリアの乗り換え自体が出来ないわけではないものの、そうするメリットは特に思いつかないかな、と感じました。
三大キャリアのキッズ携帯向けプランを見てみると、概ね「契約時に12歳以下」であることが必須条件になっていることがわかります。つまり、契約自体を12歳までにしてしまっている端末については、中学生になってからも、そのまま継続して キッズ携帯を使うことが可能です。
ただ、中学生になるとスマホを持っている子が多くなるため、部活動の一斉連絡がLINEグループに送られてきたり、授業の動画や学習アプリを使うことが推奨される塾があるなど、キッズ携帯では対応しきれないシーンが出てきます。
プランが使えないわけではないのですが、中学生以降もそのままキッズ携帯を使っていると不便なシーンに行き当たる場合がある、という点は理解しておく必要があるかもしれません。
[画像引用:楽天市場 モバイルフィルム楽天市場店]
私自身が子どもだった頃は「勉強に必要ないものは持ってきてはいけません!」と言われていたものですが、今では多くの児童が、個人でGPSやキッズ携帯を学校に持っていっています。
キッズ携帯には防犯ブザーとしての役割があるため、保護者の方の中には、ランドセルの肩紐のところに取り付けて使用したいと考えられる場合もありますよね。
結論から言うと、キッズ携帯をランドセルの外側に付けられるかどうかは、学校によって異なります。私が知っている限りでも、
など、それぞれにかなりルールが違っているのがわかります。ランドセルに付けてもいいのかが気になる方は、一度学校に問い合わせてみるのもいいかもしれませんね。
上の子のキッズ携帯の通信契約を切っておいて、下の子が 使うようになったらまたキッズ携帯として使いたい!というご家庭が、契約を切っている間はおもちゃとして使っていた、という話を聞きました。
詳しく話を聞いてみると、キャリア契約をしていない状態でも、防犯ブザーなどいくつかの機能が使えるのだとか。現行の最新機種であればプラスメッセージやカメラ機能も使えるようなので、キッズ携帯として使わなくなった端末も、おもちゃとしては使えそうです。
三大キャリアから2023年に発売された最新機種は、私が知っている頃のキッズ携帯とは大きく変わっていて、より子どもが楽しんで持ってくれそうな機能が追加されていることに驚きました。
キッズ携帯と言うと、低学年の子が防犯対策として親に持たされている物、というイメージがありましたが、カメラやプラスメッセージがあれば、子どもも自分から持ちたくなりそうですね。キッズ携帯では物足らずスマホに移行…という時期も遅くなり、GPS端末を持たせるよりも、長期的に見るとお得になるおうちもあるかもしれません。
キッズ携帯よりももう少しスマホ寄りの端末で、ネットリテラシーやSNSとの付き合い方を実践練習したい、というご家族におすすめしたいのが、弊社のHamic MIELSです。期間限定でお試し利用してみたい!という場合にも便利な、サブスク形式の「Hamicシェアプラン」もありますよ。
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本記事が、キッズ携帯の購入を検討されているご家庭の参考になれば幸いです。
]]>今回の記事は2022年にサービスが開始された「プラスメッセージ」について。
従来、キッズ携帯でのメッセージは、ショートメールがメインで、不便なことも多く、「スマホデビューするまでは不便に慣れるしかないか…」と諦めていたご家庭も多くあったのではないかと思います。しかし、プラスメッセージが使えるようになったことで、メッセージのやりとりが格段に便利になりました。
とは言え、プラスメッセージが使える端末は、各社最新機種のみ。プラスメッセージが使える機種にするか、リーズナブルな機種にするか、迷っておられる方もおられるかもしれません。
今回は、キッズ携帯の機種で悩まれている方にも参考にしていただけるよう、プラスメッセージとはどんな機能なのか、どんないいところがあるのかをご紹介させていただきます。
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[画像引用:au プラスメッセージ サービス詳細]
まずはプラスメッセージとはどんな機能なのか、簡単にご紹介させていただきます。
プラスメッセージは、 電話回線を使ってメッセージのやりとりをするショートメールと、写真や長文が送れるEメールのいいところを合体させたサービスです。
従来のSMSが、一通あたり670文字までしか送れなかったのに対し、プラスメッセージは2,730文字まで送れるようになり、料金も、一通あたり3.3円掛かっていたのが、実質無料になりました!
「無料」ではなく「実質無料」なのは、送受信する時、実際にはパケット代がかかっているからです。しかし、キッズ携帯を販売している三キャリア共に、プラスメッセージにかかるパケット通信料を基本使用料に含んでいるため、プラスメッセージの使用料や送受信料として支払う料金は0円になる、というわけです。
冒頭でも触れたように、キッズ携帯として販売されている端末で、プラスメッセージが使えるのは2022年2月以降に発売された、限られた端末だけとなっています。現状で使用できるのは
の三期種。各社の最新機種なら使える、と覚えておくと良さそうです。
プラスメッセージが使える端末は、これまで通りのショートメール・MMS(SoftBankの場合のみ)も使えます。兄弟姉妹で、上のお子さんはプラスメッセージが使えない端末を使っている場合など、兄弟間ではショートメールでやり取りをするということも可能です。
さて、プラスメッセージの基本がわかったところで、ここからは、私が思うプラスメッセージの魅力をご紹介していきます。
キッズ携帯とプラスメッセージをやりとりする相手方は、プラスメッセージアプリをインストールすることで、送受信が可能になります。従来のキッズ携帯では、同じキャリアの端末にしかメッセージが送れない場合もありましたが、プラスメッセージは、格安SIMなど異キャリアの端末にも送受信できるので、おばあちゃん・おじいちゃんや、友達ともやりとりがしやすくなりました。
孫と直接やりとりできたら、祖父母も喜んでくれそうですね。
キッズ携帯といえば、低学年のお子さんが使うもの、というイメージがありましたが、プラスメッセージができるようになったことで、中・高学年のお子さんでも、楽しくメッセージのやりとりができるようになっています。自分が撮った写真を送ったり、送ってもらったり、スタンプのやり取りができるなど、LINEのように、にぎやかでわくわくするメッセージができますよ。
Androidだとデフォルトでプラスメッセージアプリが入っているなど、スマホを使っている子ともやりとりしやすいのも◎
プラスメッセージでは、一対一のやりとりだけでなく、LINEのように、複数名でのグループトークが可能です。家族グループや、よく遊ぶお友達グループなど、予定の調整や一斉連絡がぐんと楽になります。
お子さん・お友達・ママ友・お友達ママ、というグループを作って、ママ友と友達ママは、子ども同士のやりとりを見守る、という使い方をしているママ友もいましたよ。
ここまで記事を書いて、私自身もプラスメッセージに興味が湧いてきました。早速アプリをインストールしてみよう!とアプリストアで検索してみると、「この端末では非対応です」との記載が…。調べてみると、docomo・au・SoftBank回線を使っているキャリアなら利用ができるのですが、独自回線を使っている楽天モバイルの端末は、使用ができないのだそうです。
プラスメッセージでやりとりをしたい相手がいて、最新機種を選ぼうとされているのであれば、相手方がプラスメッセージ対応機種かどうかをあらかじめ調べておいた方がいいかもしれませんね。
本記事では、最新のキッズ携帯に搭載されている「プラスメッセージ」機能についてご紹介しました。今までできないとされていた様々なことができるようになり、「楽しさ」がぐんとアップしたキッズ携帯。
「防犯面がメインだから、リーズナブルな端末でいい」「子どもが持ちたくなるような、楽しさのある端末がいい」ご家庭ごとに、ニーズや使い道を相談してみてはいかがでしょうか。
キッズ携帯の機能では物足りない、ゆくゆくは持つであろうスマホの練習期間として、保護者が見守りながら使える子ども用スマホが気になる…というご家庭におすすめしたいのが、弊社のHamicMIELSです。インターネットで検索できたり、アプリが入れられたりと、機能面ではスマホ寄りなのですが、GPSがついていたり、使い方を見守れたりと、防犯面ではキッズ携帯以上の実力を持つ端末になります。
ぜひこちらも、選択肢の一つとしてご検討くださいね。
]]>Hamic MIELSお試し隊として参加させていただいている、ママライターのめぐです。
我が家は、来年から小学生になる6歳の子供がいます。
さてHamic MIELSを使い始めて3ヶ月経ちました。お出かけの時には自分でカバンにいれるようなり、娘の相棒になりつつありますなと感じています♪
時々、私のスマホを貸して欲しいと言われるのですが子どもが見るには不適切な広告などが出てくることがあり困っていました。
Hamic MIELSの場合、コンテンツ閲覧制限や使用可能アプリ制限などの機能もあるので子どもも親も安心してスマホを使える点も気に入っています!
スマホを触っている間、親がずっと一緒に見守るのは難しいので、初めからそういう機能があるのは有難いです♪
普段はメッセージのやり取りや、娘のお気に入りの時計機能や電卓を使っていることが多いです。
娘もHamic MIELSのある生活にもだんだんと慣れてきたようで、より便利に使うにはどうしたら良いかと工夫して触っている様子が見られました!
幼児がいる保護者向けの雑誌に、幼児期に知っておきたい昔話や童話の特集があったので「赤ずきんちゃん知ってる?人魚姫、舌切りすずめ、ガリバー、くるみ割りにんぎょうは知ってる?」と娘に聞いてみました。
本好きな娘はどれも知っていると答えたのですが、唯一知らなかったのが一休さん。
自宅にある絵本を探してみたのですが、見つからず…。
説明するにも難しいなと思い、Chromeに頼ってインターネットで調べてみることにしました!
様々なサイトを見比べた結果、「昔話 童話童謡の王国」(引用元:https://www.douwa-douyou.jp/index.shtml)というサイトがとてもわかりやすかったので、一休さんの話を探してみました。
なんとこちらのサイトはお話しを読み聞かせしてくれる機能付き!
2歳の弟と一緒にお話しを聞くのを楽しんでいました♪
ちなみに、聞き終わったあと「このお話し、やっぱり聞いたことがある」と言っていました。笑
私もあまり見たことがないようなお話しも多く収録されていたので、たまに子どもたちと聞き流して聴いています。
6歳の娘は早くから文字が読めていたので最近は読み聞かせの機会も減ってしまっていたのですが、新しい本との出会いもあり楽しそうです。
こちらのサイトは本だけでなく九九の歌、県庁所在地の歌などの収録もありました!耳から聴いた内容は頭にインプットされやすいですよね♪小学生になってからも役立ちそうなサイトなので覚えておこうと思います。
インターネットの検索の方法は、まだよく分かっていないところもあるようなので、しばらくは見守りが必要かなと思っています。
インターネットができると世界が広がるので使い方のお勉強もしていきたいと思います!
我が家にはリビングに家族用、子ども用の紙のカレンダーを飾っています。
入園してから、子ども用カレンダーに毎日1枚ずつシールを貼っていたこともあり、日にちの読み方も早く覚えることが出来ました♪
ただ、シールを貼ると過去の予定を振り返りたい時に見えないというデメリットが…
今年の秋は子どもの課外活動の大会や予定が多くあったのですが、あとから振り返りたい時に不便だなと思っていたようです。
そこで私が長年使っているスマホのカレンダーを娘にも薦めてみました。
夫はGoogleカレンダーが使いやすいと話していたのですが、私は可愛らしくてスタンプで予定を管理出来る「stampカレンダーDX」というアプリがお気に入りです!
ちなみにHamic MIELSにはGoogleカレンダーのアプリが入っていて家族と共有することが出来たりと便利そうなのですが、スタンプの方が子どもにはわかりやすいかなと思い、私と同じアプリを入れてみました。
週の開始曜日が月曜か日曜の好きな方に設定出来るので月曜始まりに設定してみました。
練習日にはいちご、お出かけには新幹線のスタンプなど自分で決めてカレンダーを入力していました。使い方はカンタンで、使わないスタンプは隠すことも出来ます。
スマホに入れたカレンダーなら持ち運びもラクラク!
歯の定期検診で歯医者さんに行った時に、次回の予約を取る日程をHamic MIELSで確認している姿は頼もしかったです♪
小学生になると自分で予定を管理する機会も増えるかなと思い、今から慣れておきたいです。
先日、子どもの課外活動の大会で金沢へ行ってきました。
そこでもHamic MIELSが大活躍しました♪
私自身もGoogle マップを使ったことがなかったので、Hamic MIELSを使いながら子どもと一緒に使い方を手探りしてみました。
最初にGoogleマップで金沢駅を検索してみました。
すると、駅の混雑具合や列車情報、列車の混雑状況などが表示されました!
列車情報は、何番線に停車するのか、今から何分後に出発するかなど詳しく見ることが出来てとても便利そう!
鉄道好きな娘は興味津々です♪
「かがやき」に乗ったら東京駅までどこに停車するのかなど調べていました。
そして金沢に行った時、さっそくHamic MIELSで検索してみました。
子どものリクエストで北陸新幹線にも乗ったのですが、事前にGoogleマップを使ってみたおかけで「かがやき」「はくたか」「つるぎ」のどれに乗ったらいいかスムーズに調べることが出来ました♪
もちろん駅の電光掲示板や時刻表でも調べることは出来るのですが、切符売り場が行列だったのでHamic MIELSで検索できるのはやはり便利でした♪
そしてHamic MIELSで新幹線の写真をたくさん撮って満足そうでした☆
キッズカメラでもよく撮っているのですが、Hamic MIELSならすぐに親のスマホに送れるのも嬉しいようです。
隣にいるのにどんどん写メを送ってきてくれました!笑
普段はメッセージでやり取りする機会が多かったのですが、1人で出掛ける機会があったので専用のHamicアプリを使って電話をしてみました!
3ヶ月使ってきたのですが、メッセージで満足していたので電話を使うのは初めてでした。
普段、子どもが私のスマホを使って電話をすると長話しをするので電話料金が気になっていたのですが、Hamic MIELSは通話をしても追加料金なしで利用出来るのも嬉しいなと思いました。
iPhoneとの通話は、声が少し遠くに聞こえるような感じがして聞こえづらいなと思うところもあったのですが解決方法がオフィシャルサイトに載っていましたのでご紹介します!
iOS16以降で利用できる「声の分離」を使うことで自分の周囲の音が遮断され、自分の声が相手に聞こえやすくなることがあるそうですよ。
詳しくはHamicオフィシャルサイトのよくある問い合わせから[トラブル] iPhoneでPOCKETやMIELSと通話時に雑音がひどく聞き取りづらい、をご覧頂くとわかりやすいと思います。
(引用元:https://hamic.ai/community/faq)
人が多い場所などでは、電話よりもメッセージのほうが雑音なども気にせず使えるかもしれませんね。
Hamic MIELSはメッセージもサクサクとスムーズに使えるので、我が家の場合はメッセージの方が使う機会が多そうですが電話の使い方も知っておきたいなと思いました。
私のスマホでたまに自撮りしている娘。
Hamic MIELSにも自撮り機能があると気付いて撮っていました♪
時々、弟も参加して仲良く自撮りしています。
子どもが撮る写真は自然体でいいですね!
ぶれてたり指が入っていても子どもが撮る写真は味があって好きです♪
ちなみにHamic MIELSのカメラは後面: 1,300万画素、前面: 800万画だそうです。
Hamic MIELSお試し隊として参加させていただいていて3ヶ月が経ちました。
基本的な使い方はいつも同じような使い方なのですが、インターネットやGoogleマップなど使い方を知るともっと便利にHamic MIELSを活用出来そうだなと思いました!
お試し隊になった当初は、メッセージや防犯ブザーとしての機能だけでも使えたら便利だなと思っていたのですが、やはり色々覚えて活用していいなと思いました。
これからもHamic MIELSとの生活を楽しめたらと思います!
]]>子どもが持つものだから、親が気をつけていても「無くした!」「どこかに忘れてきた!」といったシチュエーションが多々あるキッズ携帯。なるべく無くさないように、購入したらすぐに対策をしておきたいものです。
実際にキッズ携帯を子どもに持たせているママたちは、どんな対策をしているのでしょうか。今回は、周りのママたちやSNSで「キッズ携帯を無くさないためにしていること」リサーチしてみました。「裏ワザ」とも言えるような斬新なアイデアもたくさんあったので、良ければ参考にしてみてくださいね。
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まずは実践されている方も多い、基本的なアイデアからご紹介します。
[画像引用:楽天市場]
無くしやすい子にありがちなのが、どこかに置いてそのまま忘れてきてしまうパターン。ポケットに入れたまま遊んでいて、どこかで落としてしまった、という子も多く見受けられます。そういった事態の対策として、1番実践されているご家庭が多かったのが、ネックストラップ。いつでも身につけておくことで、置き忘れや落として紛失するリスクを、物理的に下げられます。最近は、大人でもショルダーストラップをつけてスマホを持ち歩いている方も多いため、あちこちで販売されているのを見かけますよね。小学生ママたちからも、使いたい時に探さずにすっと使えて、着信や通知に気付きやすいのがいいと聞きました。
※ストラップ紐の「付け方」に注目!※
キッズ携帯は、ケースを付けずに使っている子も多いため、スマホユーザーがショルダーストラップをつける時のように、ケースと端末の間に挟むタイプの部品が付けられません。防犯ブザー用の引き手と一緒にストラップホルダーにつけている子は、本人の意思に反して、防犯ブザーを鳴らしてしまうことも多く、本当のSOSを見逃してしまわないか心配している保護者の方もおられるようでした。 そんな中、ママ友たちの中で真似したい!と話題になったのが、こちら↓の背面につけるタイプの「スマホクリップ」。使っている親子曰く、防犯ブザーの誤作動も減り、端末がすべり落ちたりすることもなく快適なのだそうです。 画像引用:楽天市場 スマホクリップ |
小学校でも「無くした時のために、持ち物には名前を書きましょう」と繰り返し言われているように、落としたり無くしたりした時に、誰のものかがわかると帰ってきやすいようです。キッズ携帯を落とす・忘れてくる場所は、基本的には子どもの多いテリトリーになるので、名前を書いておくと見つけた子が「その子知ってる!」と届けてくれることもあるのだとか。電車で習い事に行っていたり、おでかけする機会が多い子など、親の電話番号を書いているというおうちもありました。
マスキングテープを貼ってから書いたり、ケースをつけている子なら、ケースとの間に挟むのもおすすめです。
ここからは、そんなアイデアあったんだ!と私が思わず驚いてしまった、裏ワザアイデアをご紹介します。
[画像引用:REVEX 離れるとアラーム]
受信側と送信側、2つのキーホルダーが離れたらアラームが鳴るという「離れるとアラーム」を、キッズ携帯の紛失防止に使っている、というおうちがありました。元々はパパがバイクの盗難防止アイテムとして使われていた物だそうで、今は受信側をお子さんの自転車に、送信側をキッズ携帯につけておられるそうです。公園の入口に自転車を止めて遊んでいる、という程度ではアラームは鳴らないそうなのですが、公園にキッズ携帯を忘れて、家に帰ろうとしているとアラームが鳴り、忘れてきていることに本人が気付いて取りに戻るのだとか。
お子さんが、ネックストラップを付けていると遊びにくい!と、首から外して置いて遊ぶようになり、忘れてくることが増えてきたため、「離れるとアラーム」を活用するようになったそうで、使い始めてからは置き忘れてくることがなくなったと聞きました。
購入費用として3000円程度は掛かりますが、何度も忘れてくる・すぐに無くす、というお子さんなら導入してみるのも一つの手かもしれませんね。
[画像引用:apple AirTag]
初めて聞いた時には、「キッズ携帯にもGPSはついているのに、なぜわざわざAirTagを?」と私自身も疑問に感じたのですが、AirTagのバッテリー寿命の長さや、端末のすぐそばまで案内してくれる機能性が、キッズ携帯を探しやすくしてくれるのだそうです。
AirTagの電池は年単位での交換なので、たまたまキッズ携帯の電池が切れてしまったり、無くした時にすぐ気付かず、気付いた時には電池切れ…という場合の保険になります。
[画像引用:apple AirTag]
また、キッズ携帯のGPSでは、大まかな場所はわかっても、細かい場所が分からないですが、AirTagなら、保護者のスマホでAirTagの場所まで細かく道案内してくれます。「公園の植え込みに落ちていて、GPSを頼りに公園内を探したり、電話をかけただけではみつからなかった」と言っていたママもいたので、キッズ携帯に元から付いている機能だけで端末を見つけるのは、難しい場合もあるのかもしれません。
初歩的な方法ですが、意外と思いつかないのが、帰る前や移動する前に子どもから親に電話をかけてもらう、という方法です。公園から・習い事からなど、今から帰るコールをしてもらうと、無くしてしまった場合でも、「この時点まではあったよね」という目安にはなるので、探しやすくなりますよ。
小学1年の次女の友達にも、遊びに行って帰る前にはいつもママに電話してる!という子がいます。そのおうちのママは、電話の後、子どもが無事に帰ってきているか、キッズ携帯のGPSで注意して見ているのだそうです。GPSの移動で、キッズ携帯を持ち忘れていないかもわかるいい方法だなあと感じました。
裏ワザ編の執筆をしながら、弊社のキッズ向け「ファーストスマホ」HamicMIELSなら、「AirTagをつける」「帰る前に電話をする」という対策をわざわざ行う必要なく、端末側で解決できるのでは?と気付きました。
[画像引用:Hamic Hamic MIELS]
まず、HamicMIELSには、電池が切れてしまってからも位置情報が送信できる位置情報ビーコンが搭載されています。もちろん、電池が切れてしまってからビーコンが使える期間はある程度決まっていますが、AirTag同様、端末の電池が切れてしまってからの「保険」としては十分運用できます。
「帰る前の電話」に変わる対策としても、 MIELSに搭載されている、特定の場所に近付いたり離れたりすると親スマホに通知を送信するジオフェンスみまもりが有効です。よく遊ぶ公園やお友達のおうちを登録しておくと、子どもがわざわざ連絡をしてこなくても、到着・出発がわかります。
防犯対策として付いている機能ですが、お子さんの紛失防止対策としても有効なのだなあと改めて気付かされました。
大人でも、スマホを駅のトイレに忘れたり、落としてなくしてしまうことはよくあります。そう考えると、大人よりも注意力が散漫な子どもたちが忘れたり無くしたりするのは、至極当然のことなのかもしれません。大切なのは、なるべく無くさない・落とさないように工夫をしたり、なくなってしまった時に早く見つけ出せる方法を考えておく、ということです。
今回ご紹介した内容以外にも、「家に帰ったら指定の置き場に必ず戻すようにする」「ズボンのベルトループにカラビナで着ける」など、様々な意見が挙げられました。 やはりみんな、バッチリ対策をしているんですね…!見習わなければ…。
みなさんのおうちも、お子さんにあった紛失対策アイデアを、ぜひこの機会にみつけてみてくださいね。
]]>
急に寒さが増して、本格的な冬が到来した今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?
Hamic MIELSとの日々も4か月目に突入です。
今回ついに…娘は念願だった「一人でおばあちゃんの家へ行く」チャレンジをすることができました!
それでは、早速今月のHamic MIELSとの日々をご紹介します♪
Hamic MIELSが届いてから、ずっと娘がやりたかったことが「1人でおばあちゃんの家へ行く」ことでした。
おばあちゃんの家は最寄りのバス停からバスで20分ほど。電車の乗り換えがないので、初めての体験にはぴったりです。
まずは降りる停留所の確認を行いました。
停留所の名前をメモする娘。我が家は普段から車移動が多く、バスに乗る機会がほとんどありません。そのため降りる時はチャイムを鳴らすこと、そしてチャイムが鳴らない場合は、バスは停留所に止まらないことを説明。
運賃は事前に調べて、ピッタリのお金を渡しておきました。
また、おばあちゃん自身も娘の位置情報を確認できるように、Google Mapの位置情報を共有しようと試みたのですが、おばあちゃんはGoogleファミリーの一員ではないため、できないことが分かりました。
今回は私たちの方で位置情報を確認して適宜連絡することにしたのですが、マイページからOttaの「利用者を追加」を設定すればおばあちゃんも確認ができたようです。
次回はそのようにしてみようと思います。
乗車するバス停までは一緒に行きました。
バス停に着くと、整理券の制度だったことに気づき、慌てて整理券について(乗るときに整理券を取って、降りるときに運賃と一緒に投入すること)説明。
(出典:茨城交通HP http://www.ibako.co.jp/regular/howto/)
普段私はPASMOを使っているので、整理券の存在はすっかり失念してしまっていました。(この反省を踏まえ、後日児用PASMOを作成しました。 笑)
バス乗車の際には念のため、運転手さんにも娘が一人で乗ることと降りる駅を伝えておきました。
颯爽とバスに乗り込む娘。ついこの間まで赤ちゃんだったのに~と、感慨深くなる母でした。笑
空いている席に座り、こちらにニコニコ手を振ってくれたところで、バスは出発していきました。
娘がバスに乗車した後は、すぐに夫とOttaで位置情報を確認。おばあちゃんにも適宜情報を連絡しました。
そろそろ着いた頃だろうという時におばあちゃんから「無事着きました」のLINEが届き、「1人でおばあちゃんの家へ行く」チャレンジ大成功です☆
位置情報がわかっていると、安心してチャレンジを見守ることができますね。
後日、娘にどうだったか聞くと「楽しかった~」とのこと。
バスのチャイムに手が届かずに、隣に座っていたお姉さんが助けてくれたことも話してくれました。「お姉さん、まるえにお買い物に行くんだって~」と話す娘。
ん?まるえ…?
一瞬何のことがわからなかったのですが、3周くらい巡ったところで、「丸井か!」と閃きました(笑)
20分という短い一人旅でしたが、隣のお姉さんとお話ししたり、普段経験できない様々な体験をしたのではないでしょうか。今回のチャレンジを経て、また一つ大きくなったと感じました。
次は家から一人で行けそうなので、機会があったらチャレンジしてみようと思います。
ある日、おやつにマフィンを作りたいと言い出した娘。
もし過去のハミック通信を読んでくださっている方がいたらお気づきかもしれませんが、我が家の娘と私は大のスイーツ好き(笑)
月1くらいで、一緒にスイーツ作りをしています。
マフィンを作ろうとなったのは良いものの、バターとマフィンカップが家にありませんでした。
「買ってくる~♪可愛いマフィンカップがいいな」と娘。
ただ、近くのスーパーは、1階が食料品売り場、2階に日用品や100円ショップが入っているタイプ。
バターは1階に、マフィンカップは2階に、さらに可愛いマフィンカップとなると100円ショップにあるはずなので、スーパーと100円ショップの2店舗を巡らないといけません。
母の心配をよそに、娘はすっかり自信満々だったので、お買い物チャレンジその2でお願いすることにしました。
何を購入するか、自分でしっかりとメモした娘。
2回目となると慣れたもので、サクサク進みました。
前回のお買い物の実績が、ものすごく娘を成長させてくれたのだと感じます。
私自身も前回は娘が出発してから、常にOttaで位置情報を確認しないと心配でしたが、今回は私も少し余裕が出て、前回ほど頻繁に確認しませんでした。
今思えば、Ottaの通知スポット機能を利用して、お店と、その道中1箇所くらいをマイスポット登録しておけばよかったかな〜と思いました。
この機能を利用すると、マイスポットに登録した場所を通過すると、自動で保護者の端末に通知が届くようになっているのです。
思ったよりも早く娘が帰宅。
「バターがね、届かないところにあったからお店の人に取ってもらったよ。種類が何個かあったけど、一番人気のやつだって!」とのこと。
自分にできないことも、しっかりとお店の人に相談をしてミッションクリアする娘が、とても誇らしいです。
マフィンカップも自分で可愛いものを選ぶことができたようです。
帰宅後は一緒にマフィン作りをして、オヤツタイム🎵
とっても美味しく焼けました!
お買い物チャレンジも2回目となると、かなり自信と余裕が出てきたようで、こちらも安心して任せることができました。
これからもちょこちょこ近場でお買い物をお願いしていこうかなと考えています。
お恥ずかしながら、今月になってファミリーリンクアプリをダウンロードしました。
これがもっと早く気付いてダウンロードしておけばよかったと思うほど、非常に便利です!
もしまだファミリーリンクアプリを入れていない方がいましたら、早急にダウンロードすることをお勧めします!
(Hamic MIELSをお使いの方は、初期設定で子どものGoogleアカウントを作成しているので、連携するだけで使用開始できます)
★ファミリーリンクアプリ:https://families.google/intl/ja_ALL/familylink/
ファミリーリンクアプリでは、子どもの端末利用時間が分かったり、位置情報を共有できたり、諸々の設定管理が可能です。
アプリの仕様が非常にわかりやすい仕様になっているため、ITに苦手意識のある私でも感覚で操作することができました。
またファミリーリンクアプリには、遠隔で子供の端末の着信音を鳴らす機能もあるのです!
我が家では子どものHamic MIELSをどこに置いたっけ問題がたま~に発生します。
そんな時、この着信音を鳴らす機能で、すぐに場所の特定ができちゃいます♪
ファミリーリンクの「デバイス」→「着信音を鳴らす」
その他にも、ファミリーリンクを使うことでアプリの利用時間やコンテンツを制限することも可能。
親子間のお約束ももちろん大事ですが、デバイスで管理できるのはお約束を守るための手段として有効だなと感じます。
今月はなんといっても念願の「一人でおばあちゃんの家に行くチャレンジ」ができたことが、心に残っています。
Hamic MIELSを持つようになって、毎月少しずつ一人でチャレンジをしてきましたが、娘はコミュニケーションの面で大きな変化が出てきたと感じています。
小さいころから少し人見知りの娘。なかなか自分から人に聞けなかったり、「ママが聞いて」と言われることもしばしば。
それが最近では、自分から話しかけたり、外部の人と積極的にお話ししたり、変わりように驚いています。
Hamic MIELSと色々なチャレンジをする中で、自信がついてきたのでしょうか。
小学生まであと4か月。まだ心に余裕があるうちに、色々おもしろチャレンジをしていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
]]>皆さん、こんにちは。Hamic編集部です。
今回は、子ども向けの「ファーストスマホ」を作っている私たちの視点から、2023年12月現在販売されているキッズ携帯を徹底比較してみよう!という記事です。
本記事を執筆している私自身、現在4年生と1年生の娘たちが入学する時期に、キッズ携帯の購入を検討したことがありますが、通信料や防犯性能など、比較すべき点が多すぎて、混乱した覚えがあります。
と、言うわけで、この記事では「そろそろキッズ携帯を買おうかな?」というパパ・ママの参考になるよう、現在発売しているキッズ携帯から人気のある機種をピックアップ&比較してご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
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まずは、どんなポイントでキッズ携帯を選べば良いのかをご紹介します。
キッズ携帯は、基本的には保護者が同じ通信キャリアを使っていることを前提としてサービスが提供されています。例えば、子どもがdocomoのキッズ携帯を使いたい場合、親がdocomo以外だと、子どもの位置情報を検索するための「イマドコサーチ」が利用できません。ahamoなら位置情報検索結果をメールで受け取れるなど、例外はありますが、親子が同キャリアの場合と全く同じように使える訳ではありません。
子どもが契約をすると、親も通信料金が安くなるプランもあるので、親が今使っているキャリアにこだわりがなく、子どもが気に入ったキッズ携帯があるのであれば、親子でキャリアを乗り換えてしまうのも手かもしれません。
反対に、親がキャリアを乗り換えたくないのであれば、子どものキッズ携帯も、親と同じキャリアから選ぶか、親子が同キャリアではなくても使える端末(詳しくはこの項の【番外編】をご覧下さい。)を選ぶ必要があると言えるでしょう。
デザインが気に入らないと、子ども自身が持たなくなり、キッズ携帯の防犯性能を活かせなくなる可能性も。
キッズ携帯といえば、子どもらしいキャッチーなカラーの端末を想像しがちですが、最近は、スマホっぽい見た目のものが増え、シャビーな色味やシンプルなデザインのものなど多様性が出てきています。子ども自身が持ちたくなるような、気にいるデザインの物を探してみるのも、選び方の一つかもしれませんね。
キッズ携帯を使うのであれば、親子のスマホキャリアは統一しておく方が良い、と先程書きましたが、ご家庭によってはそうできない場合もありますよね。そんなおうちにおすすめしたいのが、キッズ向け端末のHamicMIELS・Hamic POCKETです。保護者のスマホキャリアに関わらず、アプリで見守りができるため、親子の通信キャリアを統一する必要がありません。
月々の通信料は、キッズ携帯より高くはなりますが、今の時代に欠かせないネットリテラシーを、親の管理のもと、実践的に学ぶことができます。
キッズ携帯選びで迷ったら、ぜひ選択肢の一つとして検討してみてくださいね。
ここからは、キャリアごとに人気のある機種をピックアップし、端末についての基本情報をご紹介します。
[画像:docomo キッズケータイKY41C]
2023年2月に発売された、docomoの中では最新機種がこちら。少しくすんだ色味がかわいいと話題の端末です。
機能としては、遠隔操作でマナーモードをオフにできたり、子どもが電話に出ない時にも自動的にスピーカーで通話ができるのが特徴。電話をかけてもマナーモードにしていて気付かない!遊びに夢中で気付かない!というケースは多いので、子どもと連絡を取る上では画期的な機能だなと感じました。
[画像:docomo キッズケータイSH03M]
2020年発売の一つ前の機種がこちらのSH03M。最新機種よりはリーズナブルで、機能も十分のため、まだまだこちらを選ぶご家庭も少なくありません。
注目したいのは、学年に合わせた漢字の変換機能。習っている漢字と習っていない漢字を識別し、習っている漢字を使った予測変換を表示してくれるので、子どもでもスムーズに文字が入力できるのだとか。
鬼滅の刃・すみっコぐらしなど、子どもが愛着を持って使えるようなケースが発売されているのも要注目です。
[画像:au mamorino6]
auのキッズ携帯最新機種が、こちらのマモリーノ6です。auのキッズ携帯は、セコムと連動していて、子どもからのSOSに、保護者とセコムの両面から対応できるようになっているのが魅力の一つ。いざと言う時に、保護者だけではパニックになってしまいそうだから…と、セコムと契約できることがキッズ携帯選びの決め手になったというママ友もいました。
画面が傷つきにくいよう、縁が画面より高く設計されていたり、ボディに傷がついても、傷が目立たない仕様になっているなど、端末をキレイに長く使えるような工夫があるのも嬉しいですね。
[画像:SoftBank キッズフォン3]
他のキャリアのキッズ携帯よりも、少し画面が大きく、バッテリー持ちもいい、SoftBankのキッズフォン3。取り立てて変わった機能があるわけではないですが、端末そのもののスペックだけで見ると、一番優れている機種なのかな、という印象です。
カラーバリエーションは、ホワイト、ミント、ブルーの3色で、どれも子どもが心惹かれるメタリックカラー。
[画像:SoftBank すみっコぐらし キッズフォン3]
また、すみっコぐらしやドラえもんといったキャラクターデザインの端末が発売されていて、防犯ブザーの取っ手やお出かけ用のショルダーストラップまでかわいらしいデザインになっています。デジタルおもちゃのような見た目で、子どもも楽しんで使ってくれそうですね。
ここまで、大手三大キャリアのスマホをご紹介してまいりましたが、キッズ携帯の販売元は基本的にはこの三つのみになっています。格安SImキャリアなど、その他の キャリアからは「キッズ携帯」としての端末は販売されていません。
弊社のHamic MIELSなどの子ども向けスマホ端末や、一般のスマホをキッズ携帯のように機能を制限して使わせることもできますが、キッズ携帯よりはできることが増えるため、どうしても月々の利用料がやや高くなってしまいます。
ここまで、端末そのもののことをそれぞれご紹介しましたが、ここからはキャリアごとに通信料金などの費用を表で比較してみます!
※キャリアによっては、端末ごとに価格が違う項目もありますが、表では最新機種で比較しています。また(+税)表記がない価格は全て税込み価格です。
docomo | au | SoftBank | |
端末代金 | 22,000円 | 22,000円 | 20,880円 |
通信プラン月額料金 | 550円 |
660円 au payカードで支払わない場合は847円(+税) |
539円 |
見守りサービス料金 |
イマドコサーチ 220円 |
安心ナビ 330円 (スマートパス会員は無料) |
位置ナビ 220円 (各種セキュリティパック等加入で無料) |
通話料 |
家族内通話無料 家族以外は30秒あたり22円 |
家族内通話無料 家族以外は30秒あたり22円 |
家族内通話無料 5分以内無料 5分以上かつ家族以外は30秒あたり22円 |
その他 オプション例 |
smartあんしん補償 330円/月 ケータイお探しサービス 55円/月 |
故障紛失サポート 418円/月 セコムかけつけ料金 5,000円/回 |
あんしん保証パック 550円/月 セキュリティパック 550円/月 |
費用の面から見ると、端末費用、通信プラン料金共にSoftBankのキッズフォンが最も安いという結果でした。通話料は、家族以外でも5分以内なら無料とのことですが、アドレス帳登録人数が限られていて、登録外へは電話がかけれない場合も多いキッズ携帯の特性上、家族以外に電話をかけることはそう多くないため、実質的には三社それほど変わらないのかな、という印象です。
auは、マモリーノ6とそれ以外の機種で通信プランの料金が異なるようです。他のキャリアでも、機種ごとにオプション加入費用が違う物もあるので、各種オプションをつける予定で検討されているのであれば、細かい金額はショップ等で問い合わせてみる方が確実かもしれません。
個人的には、「このオプションに加入するとこれが安くなりますよ!」「これを適用すると実質〇円に」というようなプランだと、後からキャリア側でプランや加入条件が変わった時にわかりにくいため、プランが比較的シンプルなdocomoに好感を感じました(笑)。
子どもの安全のために、見逃せないのが防犯に関する機能です。キッズ携帯なので、防犯ブザーやGPS機能があるのは当然のこととして、その他の部分での特徴を比較してみました。
docomo | au | SoftBank | |
定時通知 | 〇 | 〇 | 〇 |
定点通知 | 自宅のみ | 〇 |
〇 |
紛失時 | ケータイお探しサービス加入で位置捜索。遠隔初期化や遠隔ロックも。 | 故障紛失サポートやスマートパス加入で自宅PC or お客様センターから位置捜索。 |
セキュリティパック加入で捜索サービスあり。 |
その他 |
発信・位置情報連動ブザー 電池残量通知あり ちょこっと通知 |
GPS・カメラ連動防犯ブザー 電池残量通知あり ココセコム |
位置情報・撮影機能付き防犯ブザー 1週間充電不要の大容量バッテリー タッチでメール(別途有料) |
※内容補足※
各社基本的な防犯性能は同様で、それぞれにオリジナルの性能をプラスしていることがわかりました。電車やバスをよく利用する子なら、タッチでメールが使えるSoftBank、というように、お子さんの生活環境などと照らし合わせると、キッズ携帯選びの決め手になってきそうですね。
[画像引用:SoftBank 3Gサービス終了のご案内]
SoftBankは2024年1月31日で3Gサービスの終了を発表しました。キッズ携帯でも、上の子のお下がりや、中古端末などで3G端末を利用している場合、2月1日以降使えなくなる場合があります。docomoやauの方でも、これから順次3Gサービスが終了していく予定になっているので、該当する端末を使われている方は、キャンペーンなどでなるべく早く機種変更をした方がいいかもしれません。
2023年6月に、docomoでは親がahamo・irumoでもdocomoキッズ携帯の位置情報を使いやすくするための新サービスを開始しました。comottoというアプリを介してイマドコサーチの機能を利用することができるサービスで、これにより、親がdocomoではなくても(ahamoとirumo限定ではありますが。)子どもがdocomoのキッズ携帯を使えるようになったことになります。
格安SIMキャリアのユーザーは、どんどん増えているので、今後、親子が同キャリアではなくても安心して子どもにキッズ携帯を持たせられるような仕組みが拡大していくことが予想されています。
キッズ携帯の購入を検討されているおうちの方に向けて、現在発売されている端末や、キャリアごとの比較表をご紹介しました。
子どもの安全を守るために持たせる端末なので、機能性やデザインの面など、どこをとっても、子を思う親の気持ちに寄り添う工夫がされていて、「そうそう!こんな機能欲しかった!」と、いちいち感動しながら執筆しました。写真が撮れたり、メッセージでスタンプが送れたりと、知らない間にキッズ携帯もどんどん進化しているんですね…。今後も引き続き調査に勤しみたいと思います!
この記事が、皆さんのベストなキッズ携帯選びのお力になれていたら幸いです。
]]>こんにちは!
Hamic MIELSお試し隊として参加させていただいている、ママライターのめぐです。我が家は、来年から小学生になる6歳の子供がいます。
先日、ランドセルが届き就学前の健康診断があったりと、小学生に向けての準備がいよいよ始まっているのだなと実感しているところです。
さてHamic MIELSを使い始めて2ヶ月経ちました。今回は実際に使ってみて出来るようになったことについてお届けしたいと思います♪
Hamic MIELSを使い始めて2ヶ月が経ち、メッセージのやり取り、写真を撮る以外にも今まであまり使ってこなかった機能を使ってみることにしました。
1歳の頃から鉄道好きだったこともあり、時刻表や時計に興味を持っていた娘。何時に電車来るかな?乗り換えは何分あるかな?と時間を気にかける機会が多いのは子鉄あるあるかもしれません!
3歳の頃には時計を理解していたので、自分で時間が読めると便利だよね♪なんて話していたのですが…
現実は毎日早起きをしていても、自宅を出発する前にはバタバタと慌ただしく用意をしています!時間が読める=時間の管理が出来ているというのは違うのだなと痛感しています。
そこで、「Hamic MIELSにはアラーム機能があるから使ってみるのはどうかな♪」と提案してみました。
1回目のアラームは自宅を出発する20分前。持ち物チェックをするために鳴らしています。2回目のアラームは10分前。お手洗いに行くために鳴らすように設定してみました。
今までは時計を見ながらの行動だったので何か別の事をしているとついつい見るのを忘れがちでバタバタしていたのですが、音を鳴らすことにより、時間の感覚がわかりやすくなったようです!
ほかにもタブレット学習を始める前にタイマーを設定してやり始めることにしました。
今まで今日の課題が終わるとすぐに終了していたのですが、今では20分は続けてやるという目標を立ててタイマーが鳴るまで頑張っています。
小学生になってからのことを考えて机に向かう習慣を身につけてもらいたかったので、このまま習慣になればいいなと思っています。
娘が読書をしている時に「さんさい」という言葉が出てきたようで、「どんな食べ物?」と聞かれました。うどんや小鉢で見るぐるぐる巻いた緑色のとか…と言葉で伝えてもなかなかピンとこない様子。
国語辞典で一緒に調べてみたところ、山に自生する植物で食用にするものと書かれていたのですがイラストや写真が載っていなかったので「うーん、いまいちわからない!」と困り顔。
写真や画像で見るにはインターネットが役立つかも、とHamic MIELSで検索してみました♪
やはり写真で見るとわかりやすいですね。
「あ、これのことか!食べたことあるね!」と納得していました。
そして「さんさい」とひらがなで調べると、同じ読み方でも色々な漢字の山菜、三歳、三彩などが出てくることがわかりました。
ある程度漢字が読めるようになるまでは、大人が見守りながら検索した方が良いのかなと思いました。
先日、子供達と新幹線に乗ってきました♪
どこかに行くのが目的ではなく、新幹線に乗るのが目的です。笑
帰りに在来線に乗り、ふと壁を見ると路線図のポスターを見つけました。
名古屋駅から豊橋駅は新幹線では2駅分だったのに在来線だとこんなにも駅があるんだね!と話していました。
路線図をじーっと見ると、駅番号が書いてあったので何駅あるか数えてみることにしました。
名古屋駅は68、豊橋駅は42。
引き算すると…?
2桁の暗算はなかなか難しいようです。
「あ、電卓も付いていたよね?」とHamic MIELSで計算してみることにしました。
68一42=26。
新幹線乗らなかったらこんなにも駅に停まるんだね!新幹線やっぱり速い♪とうれしそうに話していました。
他の駅も調べてみよう、と行ったことがある駅の番号を見ながら計算していました。
ほかにも電車の中に書いてある数字を見つけて、足したり掛け算してみたりと電卓で遊んでいました。
10までの足し算、引き算はすらすら出来るようになった娘ですが、計算になんとなく苦手意識を持っているようだったので電卓で遊ぶのをきっかけに計算好きになってもらえたらいいな、なんて思っています。
今回はHamic MIELSを使っている様子をお届けしました♪
子供が使っている様子を見ると、大人が気付かなかった使い方をしていておもしろかったです。
そして、お出かけの時も一緒に行動しているのですが、万が一迷子になってしまってもHamic MIELSを持っているから大丈夫だなという安心感がありました!
本人も写真を撮ってメッセージで送ってきてくれたりと、楽しそうに使っているようです。
今は毎日使用していないので普段は充電を忘れがちなのですが、端末の充電残量が15%になるとメッセージが届くようになっている機能もとても便利だなと思っています。
子供からも「充電してね!」と声をかけてくれるようになりだんだん相棒になりつつあるのかなと感じています。
これからもおためし隊として、Hamic MIELSのある生活を楽しみたいと思います!
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
]]>こんにちは! Hamic MIELSお試し隊に参加させいただいている、ママライターのYUKIです。6歳の娘と3歳の息子を育てています。
さて、Hamic MIELSとの日々も2か月が経過しました。
今月は、娘が当初からやりたいと言っていた「一人でおばあちゃん家へ行く」計画を実行しようとしていたのですが…娘→私→息子と順番にインフルエンザにかかり、泣く泣く延期する事態に。
皆様もインフルエンザ、お気をつけくださいね!
それでは、今月のHamic MIELSとの日々を娘と母それぞれの視点に分けてご紹介します♪
おばあちゃん家に行けなかった代わりに、1人でおつかいチャレンジをしてみることに!
幼稚園での遠足が近づいたある日、「遠足に持っていくおやつを一人で買いに行きたい!」と言い出した娘。目指すお店は、片道徒歩7分のお菓子のまちおか。平坦な道ですが、道中には踏切があり、大通りを横断しなければなりません。
幼稚園生が一人で行くのは若干不安がありますが、Hamic MIELSで常に位置情報を確認できるので、やらせてみることにしました。お菓子の予算は1人300円以内に設定。
事前準備として、Hamic MIELSにある電卓アプリの使い方をレクチャーしました。数字は読めるものの、2桁以上の足し算はまだできない娘。予算を300円以内と設定した以上、計算しながらお菓子を選ぶ必要があるからです。
使い始めるとすんなりと理解しており、飲み込みの早さに驚きました。
「お金持った?車に気をつけるんだよ!変な人に会っちゃったらどうするんだっけ?」と矢継ぎ早に質問する私。
娘の回答は、「大丈夫!変な人に会っちゃったら、ハミックのブザー引く!」。
ちゃんとわかっているようで、一安心です。上記回答に加えて、周りの人に助けを求めることも教えました。
弟の分も買ってきてあげたいというので、1人300円ずつの600円を渡し、準備完了!
準備ができたら、しっかりHamic MIELSを持って出発です!
娘が出発してすぐにOttaを開いた私ですが、娘の位置情報が自宅からなかなか動かず心配になりましたが、しばらくすると位置情報が更新され始めました。
電波の状況などによって、更新が遅延することなどがあるようです。
また、お店についたと思われる頃に、位置情報を確認すると、全く違うところにいる表示になっていました。焦って娘に電話すると、「もうお店に着いているよ」との回答が。
Ottaの位置情報の精度は、誤差が100~200メートルある場合があるとのこと。
もう一度Ottaを開き直すと正しい位置に戻っていました。
今回のように、家の近所で使う時には、誤差のことを念頭にいれておく必要があるなと感じました。
もし位置情報がおかしいと思われる場合は、一旦Ottaを閉じてもう一度開いてみると良いかもしれません。
その他、Googleのファミリーリンクの位置情報を確認してみるという手もあるようなので、位置情報に不安を感じたらお試しください!
なかなか帰ってこない娘。位置情報はお店にあったので、心配はしていなかったのですが、かなり吟味してお菓子を購入したようです。
「一人で買えたよ~」と満面の笑みで帰ってきた娘。
しっかりと600円以内でお菓子を購入し、お釣りとレシートもちゃんと母に渡せました。また少し成長した娘を見て、胸が熱くなりました。
今回の娘のお買い物チャレンジ、親としても新たな発見がありました。
例えば、選ぶお菓子の種類です。もし私が一緒に行っていたとしたら、「うまい棒一本だけでいいの?」とか「こんなお菓子どう?」とかいろいろと娘に口出ししていたと思います。
一人で行ったことで、娘が遠足で食べたいお菓子を、娘なりに考えた量で買えたのだと思いました。
また弟の好みを考え、戦隊モノのグミを買ってきてあげているところにも、ほっこり。
自分なりに考える力がついてきているということに、驚きと嬉しさを感じると共に、普段口うるさく言いすぎてしまっていることを反省した母でした(笑)
また「お店の人、優しかった~」と話していたので、もしかしたら店員さんが手伝ってくれたのかもしれません。
これまでの幼稚園生活では、親・お友達・先生以外の外部の大人とのコミュニケーションをとる機会はなかなかなかったと思います。
これから小学生になるにあたり、ちょっとずつ、こういった経験を積めていけたらいいなと感じました。
今月は家族旅行で、埼玉県の秩父へ♪
最近バタバタの毎日だったので、家族全員でそば打ちを体験し、SL列車を見てからホテルでゆっくりしました。
帰りの日、チェックアウトをして車に乗る際に、急に「ちょっと待ってて~」と言い、Hamic MIELSを手に写真を撮り始める娘。
帰宅後、「撮った写真を携帯の背景にしたい!」と言うので、見てみると、とっても素敵な写真がありました。
子ども心に旅行中の風景を素敵だと思い、写真を撮っていたことに、なんだか嬉しくなりました。
早速、ホーム画面の変更方法をレクチャー。(今やもう「待ち受け」って言わないのですね。笑)
ホーム画面とロック画面があり、どちらも変えられること、ホーム画面とロック画面の違いなどなどを説明しました。
結局、娘が撮った写真はホーム画面に設定。設定後の出来栄えに「素敵~!」と二人で大興奮!
ちなみに娘は、写真を一度ホーム画面に使ってしまうと、その写真はなくなってしまうと思っていたようで…子どもってそんな考え方もするのねと面白く感じました。
また、ロック画面も変えてみたいというので、フリー画像をダウンロードできることも教えると、早速「ハートのダイヤモンドがいい」とのこと。
かなりの種類がありましたが、お気に入りの1枚を見つけたようで、ロック画面に設定していました。
後日ふとした時に、ロック画面を見ると、以前娘が撮った私とのツーショット画像に変更されていることに気が付きました。
自分で変えられたことにもびっくりしましたが、私とのツーショットをロック画面にしてくれるなんて、嬉しかったです。
子どもの端末の充電が残り少なくなると、「《子供の》電池が減っています」と通知が来るのです!これは親としてはとてもありがたい機能だと感じます。
基本は娘に任せていますが、ついつい充電するタイミングを忘れしまうので、この通知が来たときは声をかけて充電したかを確認しています。
ちなみに充電頻度ですが、我が家の場合は、大体週に1~2回。使用頻度は、習い事と、親子で外出するときに持っていく程度です。
これから子供の成長に伴って使用頻度や方法も変わってくるので、もう少しこまめに充電するようになるかもしれませんが、充電の減りが早いと感じたことはこれまで一度もなく、思ったよりも充電しなくてよいことに驚いています。
なお、Hamic MIELSは万が一充電がなくなってしまっても、一定期間は親側で位置情報を確認できる仕組みになっているので、安心ですよね。
パパとお出かけしている娘から電話がかかってきた時のこと。通話に「でる」ボタンを押したのに、コール音が鳴り続けて画面がフリーズしてしまうことがありました。
すぐにサポートに確認したところ、不具合の原因を調査いただけるとのこと。
また、不具合が起きたときに考えられる原因の一つが、システムのアップデートがされていないことだそうで、アップデートされているかの確認手順を教えていただきました。
★アップデートされているかの確認手順
設定→システム→システムアップデート
「お使いのシステムは最新の状態です」とあれば、アップデートされているので安心です。
Hamic MIELSを持つようになってから、防犯の観点で安心感が生まれたからか、「娘に任せてみる」ことができるようになった気がします。
少しずつ子離れの練習のような…(笑)
来月もHamic MIELSでどんな体験ができるか楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
]]>みなさん、こんにちは!
はみっく編集部のママライター・5歳と2歳を育てる2児の母です。
誕生日会やホワイトデーなど、小学生に、ちょっとしたプレゼントを渡す時ってありますよね。
私自身、プレゼントを渡す時は何にしようかとすごく悩むタイプなのですが、お友達から頂いて嬉しかったもの、プレゼントして喜んでもらえたもの、ママ友のオススメを聞いてみたので予算別にご紹介します。
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関係性によってプレゼントの予算は変わってきますよね。クラスメイト・親友・家族ぐるみの付き合いの3つの関係ごとの予算を、まずはご紹介します。
子ども同士のクリスマスパーティーや誕生日会に持参するプチギフト、お世話になったお礼などでちょっとしたプレゼントを渡す機会には、500円〜1000円程度が相場のようです。
お互いの保護者の負担になりにくく、貰って気を使わない程度の金額がいいですね!
あまり高価なものを頂いてしまうと、お返しのお返しを用意しないといけないかな?と逆に気を使ってしまう事も…。
ママ友に聞いたところ、子ども同士が「親友」の関係で、誕生日プレゼントの交換をしたり、引っ越しの餞別を贈る場合なら、3,000円程度が相場のようです。
仲良しの子なら、欲しいものや好みもある程度知っていると思いますが、仲がいいからこそ気軽にリクエストを聞いてみるのもいいかもしれませんね。
家族ぐるみの付き合いの場合、入学や卒業のお祝いとして子どもにプレゼントをする機会があると思います。
入学祝いの予算は小学校の場合、3,000円〜5,000円。
家族ぐるみの付き合いであっても、相手が気を遣うような高額な入学祝いは避けることも大切なポイントだそうです。
私も家族ぐるみの付き合いをしている友達がいますが、誕生日やクリスマスのプレゼント交換はお互いあらかじめ予算を決めて選んでいます♪
女の子はヘアゴムや可愛い雑貨なども喜ばれるのですが、男の子へのプレゼントは何を選んだらいいのかいつも迷ってしまいます。男の子にも喜んでもらえそうなちょっとしたプレゼントもご紹介します!
楽天市場でちょうど1,000円で購入ができる、タピオカドリンクのような文具セットは、小学生が好きそうなデザインの文具とミニタオルが詰め合わせになっていて、ラッピングも不要!
女の子向けだけでなく、男の子向けのおもしろアイテム詰め合わせもあるので、小学生男子にも喜んでもらえるのでは。
卒業式のプレゼント交換やビンゴの景品、ちょっとした手土産に利用されたというクチコミも多く見られました。
1,000円台で購入出来るコンパクト顕微鏡も、プレゼントとしてはおすすめのアイテムです。
クチコミによると低学年は自然に親しんだり顕微鏡に慣れる目的、3年生から本格的に理科が始まる前の導入として購入したという方が多かったです。
学習にも役立つとはいえ、おもちゃっぽい要素もあるため、我が子に買うとなると少し迷う保護者の方も多いかな?という印象なので、「自分では買わないからこそ、もらったら嬉しい」プレゼントと言えるかもしれません。
卒業プレゼントにしてとても喜ばれたのが、名入れのハンドタオル。
小学生に人気のちいかわコラボのものなど、デザインも豊富で、予算的にもタオル代+刺繍代(1文字33円)でちょうどいいくらいのギフトになります。
タオル美術館のタオルは、綿100% の3重ガーゼなので肌触りが良く、乾きも早いので、実用性も抜群ですよ。5500円以上購入すると送料無料になるので、複数人にプレゼントするタイミングが特におすすめです。
親友へのプレゼントなら予算3,000円で探すのはいかがでしょうか。
3,000円ならプレゼントの選ぶ候補も増えそうですね!
【画像引用:楽天市場「la nature」腕時計アナログCASIO】
小学生になると時間の管理を自分でしないといけないシーンも増えてきます。
特に高学年になると、塾や習い事の際など、外出する時は腕時計をするようになる子が多くなるため、プレゼントにすると喜ばれそう。小学生は「お揃い」が好きなので、親友同士でお揃いにできるようプレゼントするのもいいかもしれません。
こちらの腕時計ならカラーも豊富なので、色違いにするのもいいですね。
私が実際にプレゼントして喜ばれたのが、LUSHで人気の四種類の入浴剤をセットにしたこちらのギフトセットです。
手で崩してバスタブに入れ、その上から勢いよくお湯を注ぐと泡風呂に!
私もLUSHが好きでよく買うのですが、香りがとても良くて贅沢な気分になれます。
ギフトボックスは自分で買う機会もなかなかないので、もらうと特別感があって喜んでもらえますよ。
ロジカルニュートンは、遊びながらプログラミング的思考力・観察力・問題解決力・集中力などを付けることができるパズルゲームです。
2020年度から小学校のプログラミング教育が必修化され、プログラミング的思考を身につける必要性は広く認知されています。
遊びながら学べるこんなプレゼントをもらったら、親目線でも嬉しいですね!
入学や卒業のお祝いにプレゼントにもぴったりな、予算5,000円のプレゼントをまとめてみました。
子どもへのギフトの定番と言えば、図書カード。最近は、メールやSNSから、メッセージ付きで贈れるデジタル版の図書カードも販売されているようです。
祖父母世代に聞くと、図書カードは味気ないプレゼントと思う方もいるようですが、持っている本とかぶる心配もなくて好きな本を自由に選ぶ楽しみがありますよね!
お菓子やモノは好みがあるからプレゼント選びに困るという方にもオススメしたいプレゼントです。
LEGOが好きな小学生は多いですよね。
高学年の小学生の女の子に聞いたのですが、低学年の頃は色々組み合わせてLEGOで遊んでいたけれど、大きくなるにつれて作品が完成したあとは崩さずに家に飾って楽しんでいると話していました。
「ミッキーとミニーの楽しい道具箱」はフォトフレームや小物入れ、メモホルダー、チャーム、シールワッペンにタイルを並べて、かわいいデザインの道具箱が作れるようです。
LEGOなら、もし同じ商品を持っていたとしても、組み変えて遊べるので、プレゼントにも最適です。
収納力が高く軽量なリュックサックは、校外学習や習い事など、小学生が使う機会も多いアイテム。
入学後、必要に駆られて一つは購入しているお宅が多いかと思いますが、使う機会が多いだけに、服装や容量に合わせて選べるよう「2個目」「3個目」のリュックがギフトでもらえると嬉しいかもしれません。
アウトドア好きな人によると、Colemanなら小学生にも使いやすいと思うとの事でした!
弊社のキッズ向けスマホ「Hamic MIELS」にも、「祖父母からの入学祝いとしてもらった」といった、ギフト利用をされたユーザーさんの声が寄せられています。価格から見ても「ちょっとしたプレゼント」とは言い難いのですが、特別なギフトをお考えの場合に、ぜひ一度ご検討いただければと思います。
今回は小学生に喜ばれるちょっとしたプレゼントをまとめてみました。
うちの娘も、6年生の女の子とプレゼント交換をする機会がたまにあるのですが、いつもお手紙やイラストをプレゼントに添えてくれて幸せな気持ちになります♪
プレゼント選びは難しいなといつも悩んでしまうのですが、選ぶ時間も楽しみたいなと思いました。
]]>5歳女の子・2歳男の子を育てているママライターYUKIです。
今回のテーマは…小学校の入学準備を控えるママ必見!持ち物への名前つけを楽々乗り切る方法です♪
娘の幼稚園入園の際の名前つけが面倒で、先延ばしにしていた時、先輩ママ達から教えてもらったのが「名前つけの救世主グッズ」。もっと早くやっておけばよかったと感じるほど、すんなり終えることができました。
入学を控え、お名前付けが憂鬱に感じておられる保護者の皆さんに、今回は私が教えてもらって実際に使ってみた「救世主グッズ」の情報をシェアさせていただければと思います。
関連記事▽ ・ラン活最前線!ランドセル事情2023 ・【先輩ママが解説!】子どもが小学生になったらどんな生活 ... ・年長さんママ必見!小学校の入学準備、今からやっておくべき ... ・【小学校の入学式】ママと子供の服装マニュアル!服装マナー ... ・小1の壁はどうやって乗り越える?原因と対策を徹底解説! |
まずは、名前つけをするにあたって、どんな持ち物が難しいかをランキング形式でご紹介します。
[画像引用:楽天市場「はんこ奉行」おなまえ色鉛筆]
1本1本に名前を書かなければならない鉛筆は、名前つけスペースも小さくて大変ですよね。筆箱に入れる鉛筆だけでなく、お道具箱に入れる色鉛筆もあり、時間がかかる割に、お名前シールを貼ってもすぐ剥がれてしまうという「親泣かせ」なアイテムです。
そんな鉛筆のお名前つけで便利なのが「名前入り鉛筆」。
鉛筆自体に名前が刻印されていて、値段も比較的リーズナブルなんですよ。
※名前入り鉛筆を買う場合は、鉛筆の種類(2B 三角軸、など)を小学校から指定される場合もあるため、事前に確認しておくとよいかもしれません。
第2位にランクインしたのは、ゼッケンを縫い付ける必要がある体操着や水着です。
私が小学生の時代も、何年何組 氏名を書いたゼッケンを縫い付けてもらっていた記憶があります。
1年生の時の「1」を書く時に、ちょっと斜めに1を書いて、2に書き変えやすくしているおうちもありますよね。
こちらのゼッケンも、後ほど「救済者アイテム」をご紹介する項で、保護者の方の負担軽減アイデアをご紹介します!お楽しみに。
[画像引用:楽天市場「手作り工房遊」おうちで算数セット]
算数セットに入っているグッズは細かく、一つ一つに名前を記名しなければならないため、私が周りのママ友に聞いた「お名前付けが面倒な物品ランキング」では圧倒的一位でした。
何十枚もある計算カード。名前を書くのは物理的に無理そうな程細かい、おはじきや数え棒。下に小さいお子さんがおられるおうちは、細かい物品がひっくり返されないか、ヒヤヒヤしながらお名前付けをされたというエピソードも耳にしました。
少しずつやったから2ヶ月以上かかった…というママ友からの意見は、お名前付けの壮絶さを物語っています。
ではいよいよ、名前つけの救世主グッズをご紹介します。
先輩ママ達から教えてもらった、私も自信をもっておすすめできるグッズです!
(画像引用:楽天市場「はんの専門店石松堂」おなまえBOX)
まず私が、声を大にしておすすめするのがこの「おなまえBOX」です。
色々なサイズのひらがなと漢字のお名前スタンプが入っており、名前つけをしたい物に合わせてサイズを選べるのがポイント。しかもこのスタンプ、洗濯しても、食洗器にかけても、全く落ちません!
(もちろん半年くらい使うと薄くなってくるため、その際はもう一度スタンプしてください)
何も考えず、ポンッポンッとスタンプしていくだけで、名前つけが終わってしまうのです。
幼稚園~小学校まで、たっぷり使えるので、もし検討しているなら早めの購入がおすすめ。
[画像引用:楽天市場 「milcan house」シンプルスタンダードお名前シール]
入学グッズの中には、鉛筆やクレヨンなど、細かすぎてどうしてもスタンプができない、もしくは名前を書けない物ってありますよね。そんな時、定番ですが、「お名前シール」もあると便利なグッズです。
ちなみに無料でお名前シールをゲットできるキャンペーンもあるようです。「お名前シール 無料 プレゼント」でネット検索してみてください。
※2023年6月現在は、ベネッセでお名前シール無料プレゼントを実施していました。
他にも、算数ボックスを購入するとお名前シールがもらえた、という学校もあるようです。
[画像引用:楽天市場「マツヤデンキ楽天市場店」ラベルライター]
名前シールの在庫は持ちたくないけれど、必要な時に名前シールを作りたいという方におすすめなのが、この「ピータッチキューブ」です。
約11センチ四方の大きさで、片手で持てる重さ。スマホの専用アプリを通して、簡単にラベルデザインができます。
我が家でも娘の水筒やコップにピータッチキューブで作成したお名前シールを貼っていますが、食洗器にかけても剥がれません。(何度も食洗器にかけると剥がれてきますが、その際はまた新しいシールを貼っています)
またこのピータッチキューブ、お名前シールだけに留まらず、家中のラベル作成に使える整理整頓のための便利グッズでもあります。
[画像引用:楽天市場「手芸材料の専門店 つくる楽しみ」アイロンゼッケン]
アイロンで簡単に接着できるゼッケンです。体操着の他、水着や給食セットなどの布製品に使えます。ネットはもちろん、百円ショップでも購入可能。縫い付けるのが面倒という方におすすめです。
[画像引用:楽天市場「お名前シール&アルバム工房」オーダーサイズゼッケン]
自分の字に自信がない、できれば書きたくない…という方におすすめなのが、「オーダーサイズゼッケン」です。ゼッケンのサイズを1センチ単位で指定することができ、ゼッケンに名前や組を印字した状態で納品してくれます。
若干お金はかかりますが、送料込みで2,000円いかないくらい。
大きな字は特に粗が目立ってしまうので、できれば書きたくない!という方にはおすすめです。
上記商品は、縫い付けタイプですが、アイロン接着タイプもありましたよ。
ここまで名前つけの救世主グッズをご紹介してきました。続いてこれらのグッズを使う時の注意点も併せてご紹介します。
[画像引用:楽天市場「シールDEネーム」シンプルお名前シール]
シールやはんこなどのお名前付けグッズを購入する際には、平仮名だけでなく漢字でお名前付けができるかどうかもチェックしておきましょう。
我が家の子どもたちが通う予定の小学校では、入学時の持ち物には「平仮名で記名」することが指定されているのですが、高学年になってくると、漢字で記名することが多くなり、平仮名のシールは恥ずかしいと感じる子もいるため、平仮名と漢字両方で名前付けができるよう備えておくといいのだとか。
ちなみに、ママ友情報によると、高学年になってからの名前付けで大変なのが、修学旅行などの宿泊関係のイベント。服や下着など布関係の名前付けが多いそうなので、救済者グッズはまだまだ役立ちそうですね。
鉛筆やクレヨンに1本ずつお名前シールを貼る場合、丸いものは特に剝がれやすく、すぐに浮いてきてしまいます。そんな時におすすめなのが、上からセロハンテープで重ねる方法です。
お名前シールの上からぐるっとセロハンテープで一周させます。
こうすることで、全く剥がれなくなるのでおすすめですよ。ひと手間かかってしまいますが、何度も剥がれるお名前シールに都度対応するよりも最終的には手間が少ないと思います。
上記でご紹介したアイロンゼッケンはとても便利ですが、実は剥がれやすいというデメリットがあります。また剥がれたところに、糊の跡が残ってしまうことも…。
そのため、我が家ではアイロンで止めた後、数か所手縫いしています。こうすることで、万が一剥がれてきても、布としっかり縫われているので、全て剥がれることがありません。
縫い付けタイプと違い、全部縫う必要がないので、時短にもなっています!
お名前スタンプ、手書き、シール、どの方法をとっても、時間が経つにつれ薄くなったり、剥がれたりするのはしょうがないこと。定期的に確認する必要があります。
持ち物全てを確認するのは手間なので、我が家では気づいたベースで対応しています。
お名前スタンプだと、娘もスタンプできるので、「名前が見えなくなってる!」と自分でスタンプすることも。
お子さんと、名前つけグッズの場所を共有しておいて、自分でやってもらっても良いかもしれません。
いかがでしたか?
私も来年娘が小学生になるため、名前つけが待っている状況です。
ただ今回は、幼稚園入園の時と違い、全く憂鬱ではありません!それは救世主グッズで楽にできることを身をもって経験したからだと思います。
またグッズを使うメリットとして、家族を巻き込んで一緒にできることもあると感じます。一人で抱えず、みんなでわいわい名前つけができたら楽しいですよね。難しいものは私がやりますが、娘にも一緒にやってもらおうと思っています。
この記事で、みなさんの名前つけが少しでも楽になったら嬉しいです。
入学準備をお考えのご家族に、もう一つご検討いただきたいのが、小学生になったお子さんの防犯対策。登下校やお友達と遊ぶ時など、子どもだけで出歩く機会が増えてくるので、GPSやキッズ携帯といった防犯アイテムは欠かせません。 何を使うかまだ決めかねている、というおうちは、弊社のHamicMIELSもぜひご検討くださいね。 |
みなさん、こんにちは!
はみっく編集部のママライターで、5歳と2歳を育てる2児の母の筆者です。
今年年長さんの長男の周りで、よく話題に上がるのは、やはりランドセルのこと。
うちの場合は、先輩ママ友から、ラン活は大変!という声をよく聞いていたので年長になってすぐに始めたのですが、土屋鞄のランドセルに本人が一目惚れ。せっかくなので、購入する前に色々見てみようとデパートや他のメーカーも見学しましたが、やっぱりあのランドセルが忘れられない!との強い希望で、あっさり決定しました。
今回はラン活を始めようとしている保護者の方に向けて、筆者自身の経験やランドセルメーカーの情報を元に、様々な角度から、ラン活のリアルな情報をお届けします。
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ランドセルは、オランダ語で背負い鞄を意味する「ransel(ランセル)」が語源で、幕末に輸入され、軍隊で使われた布製のバッグが始まりと言われています。
子どもたちが使うようになったのは、明治10年に学習院初等科が学用品を入れる通学鞄として使用したのがきっかけで、その後、明治20年に、現在のような箱型に変わりました。
当時、革のランドセルは高級品だったので全国的に広まるようになったのは、昭和30年以降の高度経済成長期を迎えた頃だったそうです。
両手が自由に使えて丈夫といったメリットから、日本独自の文化として根付いていき、最近ではアニメの影響で、海外の小学生にも人気があるそうですよ!
ランドセルには、荷物を持ち運ぶ以外にも、重要な役割があります。
①ランドセルの中にあるものを守る
撥水加工をしているランドセルも多く、急な雨や傘を差すのが苦手な子でも中身を濡らさずに持ち歩けます。
またクッション性もあるのでタブレットなどの衝撃に弱いものを保護したり、教科書などの紙類をキレイに持ち運ぶのに最適な形ですよね。私自身が小学生の頃、「ランドセルはボロボロになっても中身はキレイ」と言っていた友達がいたのを思い出しました。
②転んだ時にクッションになる
後ろに転んだ場合、背中や頭が地面に直接ぶつかるのを防いでくれます。不意なアクシデントが起こってしまっても守ってくれるのは、小学生にピッタリな機能と言えるでしょう。
③身体に負担がかかりにくくする
パンフレットを読むと、背負いやすさや重さを感じにくくする肩紐や背骨や脊柱に歪みが生じないようにする作りなど、成長期の小学生に安心して持たせられる工夫が、ランドセルにはたくさん詰まっていることがわかります。
デパートのランドセル催事で聞いた話によると、大手=背負いやすいというわけでなく、子どもの体格や姿勢によって背負いやすさが異なるため、実際に背負ってみて、フィット感を確認してみるといいのだとか。
④災害時に活躍する
登下校中に万が一地震などの災害が起こっても、ランドセルが身を守る手助けをしてくれます。地震の際にはランドセルを頭に乗せて守ったり、浮き輪のように水に浮くので、洪水などでも役立ちます。
ーーー
耐久性・機能性・安全性を兼ね備えたランドセルは活発な小学生を守るための様々な役割があることがわかりました。
最近ではカラフルなランドセルが多く、子どもとラン活をしていてもこちらまでウキウキした気分になります。
私自身、子どもの頃背負っていたランドセルは重くて、登下校が辛かった思い出があるので、子どもにはなるべく軽い物を、と探していたのですが、実際の重量だけでなく、重く感じさせない工夫や身体に優しい設計がされているものなど、「軽さ」一つとっても、各社いろんな方向からアプローチしていて、おもしろいですよ。
鞄工房山本の人気のカラーは男の子が1位 黒、2位 紺、3位 キャメル。女の子は 1位 ラベンダー、2位 ワイン、3位 ローズピンクだそうです。
色やデザインが豊富で、スタイリッシュなデザインが特徴。特に黒いランドセルは、どのメーカーも似たような見た目が多いためか、ステッチの配色が効いている鞄工房山本のものが、印象に残りました。
肩ベルトも、8段階調整できるようになっており、成長に合わせて、いつでも背中にフィットした状態で背負えるのも嬉しい。
価格は49,900円(税込)~。
[参考・画像引用:鞄工房山本]
土屋鞄はカタログやオンラインショップでも、性別でなく個性で色を選んで欲しいというコンセプトで、ランドセルをジェンダー分けしていません。性別の枠にとらわれない、モダンなベーシックカラーを目指して誕生したRECOシリーズはシンプルにして飽きがこない洗練された色合い。実物を見てみても、6年間持つのに相応しいランドセルだなと感じました。
ふかふかの背あてが体への負担を軽減してくれそうなのもわが家が土屋鞄に決めた理由の一つ。人気のデザインは、5月頃から残りわずかになるので検討中の方は早めに見に行かれることをおすすめします。
価格は65,000(税込)円~。
[参考]
「天使のはね」でお馴染みの、セイバンのランドセルは、小学生シェアNo.1だそうで、ママ友からもセイバンは使いやすいという声が聞かれました。
人気のモデルロイヤルでは男の子は剣とドラゴンやスポーツブランドのコラボ、女の子はリボンやコスメをモチーフにしたデザインなど子ども心をくすぐるデザインがずらり。
背負った時の快適さを追求した工夫も随所に散りばめられています。
10%オフになる早期割引や、店頭展示品が販売されるアウトレット店舗もあるので、安く買いたいおうちなら時期をずらすのがおすすめ。
価格は47,300円(税込)~。
[参考・画像引用:セイバン ]
セイバンでは、お家にいながらランドセルが試着してみられるアプリがリリースされています。フィットちゃんを購入予定ではなくても、ランドセルの大きさや雰囲気を感じることができるので、利用してみるのもいいかもしれません。 |
[画像引用:montbell]
ランドセルは義務なのかと思っている方も多いかもしれませんが、実はそうではないんですよ。
市長が、通学かばんはランドセルに限らないことを明示するよう要請したというニュースも見かけました。では、ランドセル以外の選択肢となると、どういったものがあるのでしょうか。ランドセルに代わるおすすめの通学リュックをまとめてみました。
全国発売開始と同時に大反響だったという、930グラムの軽量さが売りの「わんパック」。個人的に、見た目がランドセルに似ているので、小学生の集団の中でも悪目立ちしなさそうなのがポイントです。
容量が13.5Lと少し小ぶりなのですが、広めの収納スペースもあり、通学だけでなく通塾にも使えそうですね。
価格は¥14,850(税込)でランドセルや他のメーカーのランドセル型リュックと比べてみてもリーズナブルなのも魅力的。
実際に、我が家のラン活でも候補にも上がっていて、今後もしセカンドランドセルが必要になった場合にはわんパックにしたいと考えています。
[参考・画像引用:montbell ]
回収衣料品のリサイクルや工場での生産時に出た再生リサイクル布を使ったNuLAND®。
通常のポリエステル生地のリュックと比較すると、Co2や膨大な水の使用を削減することができるそうで、環境に負荷をかけないリュックとして注目されています。
大容量でマチ幅が変動できるので、体操着セットや上履き、リコーダー、水筒など楽々入れることが出来るそうですよ。特に月曜日と金曜日は荷物が多くなりがちなので、日によって容量を変えられるのは嬉しい!
全7色展開なのですが、オリーブ、グレープの色は6月中旬時点ですでに売り切れとなっていました。
価格は36,300円(税込)~。
[参考・画像引用:NuLAND ]
ファミリアから国内最軽量の880グラムの通学リュックが出たと聞いて、店舗にも見に行ってきました。
100グラムや200グラムの違いで、体感的に軽く感じるの?と半信半疑だったのですが、持ち比べてみるとその差は歴然!
かぶせには軽量で丈夫な人工皮革を使用し、本体は撥水の軽量ナイロンで、両サイドには伸縮性のあるポケットやファミリアのロゴも入っていました。
価格は69,300円(税込)と、ランドセルに近い価格帯なので他の通学リュックと比べると高く感じたのですが、ファミリアファンにオススメしたい通学リュックです。
[参考:ファミリア ]
今回はラン活最前線についてまとめました。わが子と実際にラン活をしてみると色だけでなくデザインなどのバリエーションも豊富なことに驚きました。人気のデザインなどはゴールデンウィークあたりに売り切れてしまうこともあるそうなので年長さんがおられるご家庭は、早めにラン活を始められることをおすすめします♪
6年間子どもの成長を見守ってくれるランドセル、皆さんもお気に入りが見つかりますよう祈っています!
入学準備をお考えのご家族に、もう一つご検討いただきたいのが、小学生になったお子さんの防犯対策。登下校やお友達と遊ぶ時など、子どもだけで出歩く機会が増えてくるので、GPSやキッズ携帯といった防犯アイテムは欠かせません。 何を使うかまだ決めかねている、というおうちは、弊社のHamicMIELSもぜひご検討くださいね。 |
こんにちは!
この度、Hamic MIELSお試し隊として参加させていただいている、ママライターのめぐです。
我が家は、来年から小学生になる6歳の子供がいます。
Hamic MIELSを使い始めて1ヶ月が経ちました!
今回はユーザー目線で、気になった点も含めてリアルな感想をまとめてみました。
結論から言うと、Hamic MIELSは子供目線、親目線どちらから見ても初めてのスマホにピッタリだなと感じています♪
最初に、我が子にお気に入りポイントを聞いてみました!
娘はスマホを持ち歩くことで、「自分のスマホ持っているんだ♪」とちょっと大人に近づいたような気持ちになって持ち歩けるのが嬉しいようです。
お友達のママたちにも「私もスマホ持っているんだよ!」と自慢していました♪
見た目の可愛らしさもおすすめポイントだそうです!
親目線でのHamic MIELSのお気に入りポイントは、耐久性です。
ケースに採用されているiFaceは耐久性が優れていると評判なのだそうで、子供に持たせても安心だなと思っています。
私もスマホを落として割ってしまった経験があるので、Hamic MIELSを使う子供の姿を見て私のスマホにもショルダーストラップを付けるようにしました!
Hamic MIELSは防犯ブザーも付いているので、もしもの時があっても首から下げておけばすぐに使う事が出来るのではと思っています。
Hamicでは、メッセージや通話は専用アプリで行います。
使い方はLINEとよく似ているのですが、Hamic MIELS は登録をした家族や友達のみのやり取りになるところが安心ポイント。
LINEのように企業などからメッセージが届いたりすることがないですし、誰とどんなやり取りをしているのか親のスマホからも見守ることが出来ます。
ママ友に小学生でもLINEでのトラブルがあるようだと聞いていたので、その点は安心ですよね。
また、Hamic MIELSはバッテリー切れでもビーコンが一定期間位置情報を送信してくれるのですが、バッテリーが残り15パーセントになるとバッテリー残量通知がメッセージで届くのがとても便利でした!
バッテリー持ちは他のスマホと比べてみてもかなり良いと思うのですが、今はHamic MIELSを毎日は使用していないので時々充電を忘れてしまいます。
通知が来るおかげで、いざ持ち歩こうという時にバッテリー切れになってしまったことはないので良い機能だなと思っています♪
さて、1ヶ月使ってみて気になった点もあったので3つまとめてみました。
1つ目はメッセージを受信してもホーム画面上で通知のバッジがつかないことです。
メッセージアプリを開くと未読件数を確認することは出来るのですが、アプリを開かないとメッセージが来たかどうか確認出来ないのは不便に感じていました。
Hamic公式Instagramのハイライト「ご購入者様へ」に設定方法が載っているのを見つけたのですが、設定してもなぜか通知バッジが表示されないままで…。
その後、サイレントモードの場合は通知がオフになることを知りました!
通知バッジがなくて不便に感じている方は、サイレントモードをOFFにすると解決できすのでお試しくださいね。
2つ目は、上部分に付いている充電口のフタがパカパカと浮いてきてしまうことです。
Hamic公式Instagramによると、ギュっと押してグッと押し込むイメージでフタをするときちんと閉まるようなのですがなかなか難しいです!
子ども自身は意外と気にしていないようなのですが、少し気になってしまいました。どうやったらすっきり閉まるのか練習してみたいと思います。
3つ目は、カメラの起動に関してです。
撮り鉄でもある娘。
キッズカメラや私のスマホ、カメラを使って撮影しているのですが、Hamic MIELSは起動が少し遅いようで新幹線のように速い通過列車は起動が間に合わないことが何度かありました。
そのほか、画質も少し物足りなさを感じることがあるそう。
普段使っているキッズカメラは2000万画素なので、比較するとやはり物足りないですが、家族や景色の写真を撮ってメッセージで送ったりできる点には満足しているようでした!
ちなみにHamic MIELSの公式サイトによると、カメラは後面は1,300万画素、前面は800万画素だそうです。
Hamic MIELSを持つ前後での子供の変化をまとめてみました♪
我が家の場合、いつも買い物に行く前に子どもが買い物リストをメモしてくれるのですが、紙に手書き→Hamic MIELSにメモするようになりました。
メッセージで送ってくれるのでお互い買うものを把握出来るので買い忘れが減りました!笑
あとは、気になったことは自分で検索するようになりました。
やはりスマホで検索するのは便利ですよね。
子鉄娘は、乗り換え案内を検索するのが好きみたいで「こんな旅行したい!」と楽しそうに調べています♪
おもしろそうな旅ルートが発見出来たら実現してみたいです。
そして漢字を読むのは得意な娘ですが、同じ読み方でも色々な漢字があることに気づいたようで「こっちの漢字はどんな意味かな?」と調べていることも。
国語の学びにも繋がりそうで、今後に期待!笑
その他にも「時計」機能も好きなようです。
世界時計の設定ができるのですが、パパがアメリカと台湾に出張に行った時に今何時だろう?と調べていました。
「今サンフランシスコは夜中だからメッセージはやめとこう」など自分で考えて使っていましたよ♪
「サンフランシスコとシアトルは同じ時間なのに、ヒューストン、ニューヨークは時差があるなんて面白いね!」と新しい気付きもあるようでした。
今まで行ったことがある国や行ってみたい国を設定しているのですが、よく見ています。
Hamic MIELSを使っている娘を見ていると、こんなこと考えているんだなあ…と、驚くこともあります。
我が家の場合、Hamic MIELSは子供が習い事の時、休日にお出かけをする時に主に使っています。
習い事の時は送迎バスの中から「バスにのったよ!」「もうすぐつくよ!」などのメッセージを送ってくれます。
送迎バスは決まった時間の一便しかないので万が一トイレなどで乗り遅れてしまった時に連絡を取り合えたらいいなと思って持たせています。
一度、レッスン中の休み時間にメッセージを送ってきたことがあったので、レッスンが終わるまでカバンにスマホをしまうというお約束もしました。
そして休日のお出かけの時はカメラやメモとして使っているのが多いです♪
子供と離れて行動する機会はまだあまりないのですが、もし何か危険を感じたら遠慮なくHamic MIELSに付いている防犯ブザーを引っ張って大丈夫ということも伝えています。
先輩ママに聞くと、防犯ブザーを持っていても実際鳴らしたことがない子供も多いと聞いたのでただ持ち歩くだけでなく、使い方も教えておきたいなと思っています。
Hamic MIELSを使い始めて1ヶ月の様子をご紹介しました♪
見た目の可愛らしさもあり、おもちゃのような位置づけかなと思っていたのですが、
「大人への一歩を、その手のひらに。」の公式サイトの言葉通り、しっかりとスマホとして使用出来ています!
これからもお試し隊として子供と一緒に使ってみたいと思います♪
この記事を読まれている方の中には初めてのスマホを迷われている方も多いかもしれないですが、Hamic MIELSはとても使いやすくオススメ出来るスマホだなと感じています。
またリアルな声をお届け出来たらうれしいです!
]]>こんにちは! Hamic MIELSお試し隊に参加させいただいている、ママライターのYUKIです。5歳の娘と2歳の息子を育てています。
さて、Hamic MIELSを使い始めて1か月が経ちました。この1か月で、私と一緒にではなく、娘自身が1人でHamic MIELSを使って何かをする、という機会が多くなってきました。
実際の使用場面など、早速ご紹介しますね♪
最近の娘のHamic MIELSを使う場面は、「検索」「見守り」「お遊び」と、ざっくり3つの用途に分けられると感じます。
それぞれの用途別にご紹介していきます!
ある日、「ドラえもんを描きたいから、ドラえもんの画像をHamic MIELSで検索したい!」と言われました。
Googleでの検索方法を教えるとすぐに検索し始めた娘。
画像を見つけると、画像を拡大したりしながら、見本として描きやすいように工夫していました。
後日、検索方法を学んだ娘は、今度は「クレープを作りたい!作り方はHamic MIELSで検索する」と言い出しました。
これまでは1つの単語でしか検索したことがない娘でしたが、良い機会なので、2つ以上の単語を入れる時は、間にスペースを入れることを教えてみることに。
「『クレープ スペース つくりかた』って入れるんだよ」と伝えましたが、理解できたかどうかはなんとも…という感じでしたが、クレープは美味しくできました♡
そういえば、検索の際に平仮名で入れても、検索結果は漢字を含む文章で出てきてしまうので、その辺りはまだ少し難しい様子もありました。
小学生になって漢字が読めるようになってきたら、自分一人で完結できるのかもしれませんね。
先月から体操教室に行き始めた娘。体操教室は電車で1駅乗った駅前にあります。
これまでは親が送迎していましたが、近所に住んでいる同じ教室に通う小学生のお姉さんやお兄さんと一緒に電車で帰りたいと言い出しました。
(小学生達は、子ども達だけで電車で帰ってきています)
小学生が一緒とはいえ、まだ娘は幼稚園生。
電車は早いかなぁと感じていましたが、本人の希望とHamic MIELSで常に位置情報を確認できることが後押しとなり、電車で帰ってくるのをトライしてみることにしました!
事前に準備したのは、位置情報通知サービス(ジオフェンス)で設定したスポットへの到着通知を受け取るようにすることです。
保護者のOttaアプリ→通知スポット→マイスポット から指定のスポットを設定し、そのスポットに到着するとメール通知されるようになります。
娘の場合は、体操教室のある駅と、我が家の駅をマイスポットに設定しました。
始めて電車で帰ってきた時の娘の顔は、ドキドキとワクワクと実際にできた喜びでとても誇らしそうでした。
親としてもやらせてみてよかったかなと感じています。
Hamic MIELSがなかったらトライさせていなかったので、Hamic MIELSのおかげで1段上のチャレンジができました。
なお、Hamic MIELSは電源が切れてしまったとしても、位置情報がわかるようになっているようです。
外出先で充電切れということは大人でもよくあること。
充電がなくなっても子どもの位置情報を確認できるのは、親としてとてもありがたいです。
お遊びツールとしては「YouTube」を使うことがほとんどですが、我が家では初期設定の段階ではYouTubeに利用制限をかけていました。
というのも、以前問題になったエルサゲート(子供向け教養コンテンツを装いながら、実際には暴力的表現やセクシャルな表現を含む動画のこと)を実際に体験したことがあり、子どもだけでYouTubeを見ることに非常に抵抗があったのです。
しかし、どうしてもYouTubeを見たいと言われ、悩みながらも導入したのが「YouTube Kids」!
YouTube Kids とは、YouTubeが子ども向けに開発した公式アプリです。
子どもが安心して利用できるよう、機能や動画が子ども向けに最適化されています。
「未就学児向け」「小学校低学年向け」「小学校高学年向け」と対象年齢によって表示されるコンテンツが異なるので、子どもに合った内容で設定することができ、動画内容も年齢に合わせて選択できるので安心。
我が家では遠出の際、どうしても飽きてしまった場合に限り、15分の制限時間を設けて子どもにYouTube Kidsを見せるようにしています。
ちなみにHamic MIELSでも、「Googleファミリーリンク」というGoogleのサービスを利用して、フィルタリングやスマホ本体/アプリの利用時間の制限、GooglePlayからのアプリのインストールを制限することができます。
検索の方法を教え、何を検索するか娘に一任できたのは、「コンテンツ閲覧制限」という機能のおかげでした。
不適切なページをブロックして、安心安全な検索をサポートしてくれるので、親としていちいち確認する手間が省けて安心です。
使わせたくないアプリや利用時間制限を設定して、子どもにあったスマホにアレンジできるので、親としても安心だと感じました。
家族でお出かけした日のこと、娘は自分のHamic MIELSを肩にかけて外出しました。
用事が終わり、帰りの電車の中で一言。「私のスマホがない!もしかしたらトイレに忘れたかもしれない。。」
顔を見合わせる私と夫。一瞬パニックになりましたが、Hamic MIELSには位置情報確認機能があることを思い出し、すぐに位置情報を確認。
すると、ちゃんと先ほど訪れたお店にあるとの表示が!
電話で確認すると、やはりトイレの中にあり、預かっていただけたので後日取りに行きましたが、ヒヤヒヤした出来事でした。
肩からスマホをかけていた娘は、トイレで邪魔になると思い、後ろの棚に置いたそうです。
私も一緒にトイレに付き添っていましたが、スマホの存在を全く忘れていて、置き忘れたことに気が付きませんでした。
この日から、スマホの約束事に、「外出先のトイレから出るときは、スマホがあるか必ず確認する」ことも追加しました。
この約束は親も忘れてはいけないことで、子どものトイレに付き添った際は、最後に必ずスマホを持っているか確認することが大事だと感じました。
そしてもし紛失してしまったかもしれないという時は、今回のようにまずは慌てずに位置情報を確認しようと思います。
先月と比較しても、娘自身がHamic MIELSを使ってできることが格段に増えました。
スマホを持つ前の生活では考えられないことにチャレンジできていて、驚きの連続です。
親の安心は、子どものチャレンジの後押しに繋がるんだなと感じています。
今度は、バスに乗っておばあちゃんちへ一人で行ってみたいとのこと。
来月も、Hamic MIELSを活用した娘の成長が楽しみな母でした♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
]]>Hamic MIELSのお試しが決まってから、Hamic MIELSの到着を心待ちにしていた娘。
実は、従姉のお姉ちゃん(小学生)がキッズ携帯を持ち始め、その姿に憧れを抱いていたようで、「サンタさんからキッズ携帯をもらう!」なんて発言まで出ていたところだったのです。
娘には全ての設定が完了した状態で渡したかったので到着後すぐに渡すことができなかったのですが、娘に渡すまでの間、日に3回は「ママ、今日設定完了する?」と聞かれるほどでした。笑
カラーは、娘の希望でピンクに。
私自身のHamic MIELSの第一印象は、「完全にスマホじゃん!」というものでした。
というのも、キッズ携帯でできることは、特定の人へのメール/通話&防犯ブザーくらいという認識だったので、Hamic MIELSも簡素化された携帯(おもちゃの延長?)のようなものを想像していたんです。(Hamicさんゴメンナサイ!)
ところがその想像は良い意味で打ち砕かれました!
子どもは本物を好むところがあるので、これは相当喜ぶだろうなぁと感じましたが、実際に手渡した時の喜びようは予想以上。(笑)
「うわぁぁぁぁぁ携帯だぁ♡」とかなりハイテンションの様子。渡すとすぐに「カメラってどうやるの?」と聞かれました!
パシャパシャ写真を撮りまくる娘。大人がスマホで写真を撮るのを間近で見ているからこそ、やってみたかったのだろうと感じました。
次に「防犯ブザー」の存在を教えて、何かあったらとりあえず防犯ブザーを鳴らすことを伝え、実際に防犯ブザーを引く練習もしました。
Hamic MIELSの防犯ブザーは、ブザーを引くと、ブザー音と「録音します」「通報しました」という音声が流れ、保護者のアプリに通知される仕様になっています。
「録音」と「通報」というワードは不審者にとって想定外のワードだと思うので、もしかすると怯んでいなくなるかもしれません。
防犯ブザーは音だけだと思っていたので、とても良いアイディアだと思いました。
Hamic MIELSを手にしてから数日後、娘に「メールを送ってみたい」と言われました。
ひらがなは読めて書けるものの、正直スマホで文字を入力するなんて難易度が高いのでは…と思いましたが、娘のやる気を信じて、一緒にメッセージの練習をすることに。
まずはメッセージを送る方法を教えました。
Hamic MIELS では、Hamicアプリのトーク機能を活用してメッセージのやり取りを行います。(LINEのような感じですね)
こちらは、驚くほどすんなりと理解していました。
次に教えたのはフリック入力です。
娘はフリック入力時に必要となる「あかさたな行」の概念を理解していなかったので最初は苦戦していましたが、家に貼ってあるあいうえお表を見ながら、一生懸命入力していました。
娘が自発的に学ぶ姿を見て、勉強は机に向かうだけではないんだな、と感じました。
今ではすっかり「あかさたな」を理解し、フリック入力も使いこなしています。
私自身、これまで携帯の移行作業が大の苦手で、Hamic MIELSのセットアップも身構えていたのですが、Hamic MIELSの契約から設定まで、全部合わせても1時間以内で終わってしまいました!
セットアップ方法が画面キャプチャ付きで解説されているので、こんな私でもすんなり設定完了。よかった~♪
セットアップ方法はこちら
…しかしこの後、夫を見守り人としてOttaに登録するところで大苦戦。
OttaアプリのFAQで「一緒に見守る人を追加する方法」を確認して追加しようとするもうまくいかず、1時間ほど色々と格闘しました。
諦めかけたその時、HamicのFAQをふと見ると…解決策が書いてあることに気がつきました。
設定作業に悩んだら、まずはFAQを見ることをお勧めします。
その後、通話ができるか、位置情報が正しいかなどの動作確認を行ったところ、以下のようなトラブルが発生。
すぐにHamicカスタマーサポートセンターに問い合わせたところ、ハミックアプリの再インストールと再ログインの案内がありました。
案内通りに対応したところ、すんなりトラブルも解決。
カスタマーサポートセンターからのレスポンスも早く、大変助かりました。
冒頭での記載通り、なんでも一人でやりたい娘は、おつかいや習い事に一人で行ってみたいそうです。
これまでもおつかいをお願いしたことはあったのですが、やはり心配だったため、後ろからこっそり尾行していました。
今後はHamic MIELSがあるので、尾行はせずに完全に一人でのおつかいをお願いしようと思っています。
ちょうどお金にも興味がでてきているので、お金の数え方と一緒に教えられたら良いな、なんて考えています。
お金のお勉強アプリなんかがあれば、Hamic MIELSを活用しながら楽しく学んでくれそうですよね!
気づいたら娘が自分でつけていた、自作のストラップ。
娘もHamic MIELSとの日々を楽しんでいるようです♪
楽しく使いこなして欲しいと思う一方、やはり少し心配もあるので、スマホに関する約束事について夫と話し合い、お約束ごとを決めることに。
とりあえず我が家では「お友達といる時にスマホを一人で触るのはやめよう」というざっくりとした約束になりました。
この後、娘が実際に使っているのを見る中で、追加すべき約束事ができれば、随時娘に話していこうと思います。その際は体験記でも報告しますね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
]]>こんにちは!この度、Hamic MIELSお試し隊として参加させていただくことになった、ママライターのめぐです。
我が家は、6歳の長女が来年から小学生になります。
習い事の行き帰りなど一人で行動する時間が増えそうで、防犯についても関心を持つようになり、Hamic MIELSをお試しさせていただくことになりました!
先輩ママ友に話を聞くと、小学生に入るタイミングでキッズスマホや防犯ブザーを持たせる子どもが多くなるのだとか。
Hamic MIELSは防犯面でも充実していそうなので、使ってみたいと考えているママ友もいるようでした♪
ユーザー目線で、Hamic MIELSについてリアルな声を発信していきたいと思っています。
よろしくお願いします!
Hamic MIELSは5色カラー展開なのですが、ペールブルーをお試しさせていただきました。
娘に色を選んでもらったのですが、どうやらママのスマホが届いたと思っていたようでした。
娘専用スマホだよ!と伝えると、「わーかわいい!私のスマホなの?やったー!」と喜んでいました。
HAMIC公式サイトによると、ケースに採用されているiFaceは、世界で累計2,500万個を販売されているスマホケースのブランドなのだそうです!
子どもが扱うので耐久性が優れていると評判のiFaceなら安心出来るなと思いました。
本体サイズは、iFaceケースを含む大きさで約縦137.3×横67.9×厚18.4mm。
大人が持つにはちょっと小ぶりに感じるサイズ感なのですが6歳の子どもの手には馴染んでいるようでした♪
ショルダーストラップの長さを調整してさっそく使ってみました。
普段、タブレット学習のメッセージ機能を使ってやり取りをすることがあるので、メッセージのやり取りは慣れている娘。
Hamic MIELS は、Hamicのくまさんマークからメッセージやりとりするんだよ!と教えると、すぐにメッセージが…。
自分専用スマホに憧れがあったようで、どんどんメッセージを送ってきてくれました。笑
私が初めてスマホを触った時よりもかなりスムーズに使えていてびっくり!
今の子どもたちはタブレットなども身近にあると思うので、慣れるまで早いかもしれませんね。
Hamic MIELSは写真や動画を撮るのもカンタンで、自分の作った工作やおもちゃ、家族の写真を撮っていました。
これからはお出かけの時に持ち歩いてたくさん写真撮るぞと張り切っています!
Hamic MIELSの端末のセットアップ自体は画面の案内に従いながら進めるので、他のスマホと比べてみるとわかりやすいなと感じました。
それでもHamic MIELSの電源を入れてから設定完了するまで、約1時間半かかりました。
Googleのアカウントを持っていない方はもう少し時間がかかると思います。
Hamic MIELS を使うには保護者と子どものGoogleのアカウントが必要なので、あらかじめ作っておくと設定時間の短縮になるのではないでしょうか。
私の場合、普段Googleのアカウントはあまり使用していないため自分のパスワードがわからずに苦戦しました。
Hamic MIELSの設定中にもGoogleアカウント、Hamicアカウントを入力するためにメールアドレスやパスワードの入力が必要となってくるので、スクリーンショットをとっておくことをオススメします!
私の場合、子どものGoogleアカウントは持っていなかったのであらかじめアカウントの作り方についてのブログに目を通していたのですが、設定中に子どものGoogleアカウント作成画面が出てきたのでスムーズに作ることが出来ました。
Hamic MIELSでは「端末ご利用までの流れ」の「3.ご契約の手続き」まで、主に保護者が使用しているスマホの画面の表示にしたがって順番に入力していき、「4.端末のセットアップ」からはHamic MIELSを中心に操作していきました。
親のスマホ、Hamic MIELSを行ったり来たりしながら設定するのでどちらのスマホを見たらいいのか悩んだり、アカウント入力の画面では親、子どものどちらを入力するのかわかりにくいところがあったと感じます。
なお、WiFi (IEEE802.11b/g/n) のインターネット環境の設定が必要なので、自宅にない場合は保護者のスマホとテザリングするか公共のWiFiなどを使って設定を進めるそうです。
WiFiのパスワード入力も必要になるので、あらかじめ確認しておくとスムーズに進められますよ!
ほかに設定作業で苦戦した点は、Hamic MIELSは子どもの手のサイズにはフィットする大きさなのですが、大人の指ではデフォルトの文字の大きさは少し小さくて打ちにくく、何回か入力ミスをしそうになりました。
設定アプリの「フォントサイズ」から文字サイズを変更出来るそうなので、大人が操作する時は文字を大きめにすることで解決出来そうです♪
そして、端末のセットアップをしながら、メモ代わりにスクショしていたのですが、最後の最後で入力ミスがある事に気付いて変更するのが時間がかかってしまいました。
あとから変更できる項目もあるのですが、落ち着いて設定を進めていけばもっとスムーズに完了していたと思います。
ちなみにHamic MIELSのセットアップの方法は公式サイトにも載っていたので、チェックしてみてくださいね♪
https://hamic.ai/blogs/miels_guide/hamic-miels%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97?_pos=4&_sid=a766e5a56&_ss=r
Instagram(@hamic_bear)にも動画付きでセットアップの流れが載っていて、実際の画面を見ながら進められたのでわかりやすかったです。
Hamic MIELSには、防犯機能付き防犯ブザー通知、位置情報通知サービスがあるのが魅力的だなと思いました♪
小学生になったら1人で行動する場面があると思うので、Hamic MIELSを持たせていれば防犯にも役立ち、入学後の可能性が広がりそうだなと感じています。
小学生のお友達から、1人で行動していて迷子になってしまったことがあるというお話を聞いていてヒヤヒヤした事があります。
Hamic MIELSは電池が切れていても一定期間、位置情報が取得できる仕組みを搭載しているのだそうで、万が一充電をし忘れてしまっても、お守りとして持たせていれば安心に繋がります。
また充電が減ると親のスマホにも通知が来るので、充電のし忘れを防ぐのに便利だなと思いました。
そして、これからスマホを持たせるにあたり、スマホとどう向き合うかも考えたいなと思い、文部科学省のホームページを読んでいたのですが、「青少年インターネット環境整備法」という法律があることを初めて知りました。
子どものインターネット利用を適切に管理したり、利用状況を適切に把握する法律なのだそうです。
Hamic MIELSが届いたあと、私が預かっていると「私のスマホどこ?」と何回も聞いてきたり、一度使い出すとなかなかやめられない事があったので、スマホを使う際の「お約束ごと」も決めておく必要があると感じています。
我が家では、家にいる時は親に預ける、家で使う時は親に伝える、習い事に持っていく時は習い事の間はカバンに入れて休憩中もカバンから出さない、危険を感じたら迷わず防犯ブザーを鳴らすと決めました。
Hamic MIELSの場合、専用メッセージアプリを使ってメッセージのやり取りをするのでLINEなどのように知らないところからメッセージが来てしまったり、やり取りをする心配はなさそうなのですがルールを守って楽しく使えたらいいなと思います!
(出典:文部科学省 話し合っていますか?家庭のルール
https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/06/07/1371802_3.pdf )より引用
今回、我が家でも子どもが初めてのスマホを持つことに少し緊張していますがHamic MIELSのホームページに「子どもが持ちたい!親が安心できる!を実現する次世代のキッズスマホ」と書かれていたので期待しています。
小学生のスマホに何を選ぼうかと悩まれている方にもお試し隊として、リアルな声をお届け出来たら嬉しいです!
]]>ちなみに幼稚園に通う娘も、現在お手紙交換ブームの真っ只中にいるようで、毎日誰かしらからお手紙をもらったり、書いたりしています。
小学生になってもこのブームは続くのか、その時注意するポイントはあるの?などなど、小学生のお手紙事情をたっぷりリサーチしました♪
子どもが手紙を書くことのメリット第一位はなんといっても「文字の練習」です。これは私も実体験していて、平仮名を覚えていなかった娘が、幼稚園でお手紙交換をすることで、どんどん文字を覚えていきました。
初めは文字表を片手に一字一字確認しながら書いていましたが、今では文字表なしにスラスラ書いている様子。いつの間に覚えたの!?と驚いています。
また文字をたくさん書くことで、文字の形やバランスを意識するように。段々と手紙らしい構成で自分の書きたいことを書けるようになってきました。
ただでさえ「書く」という行為が少なくなっている時代、お手紙交換で文字の練習にもなって一石二鳥です。
手紙は相手のことを思いながら時間をかけて書くもの。
受け取った側はうれしくなりますよね。手紙を交換することで、相手とのつながりが深まり、友情も深まります。
幼稚園に通う娘を見ていても、お友達と仲が良くなってくると、お手紙交換→更に仲良しのパターンが多いような気がします。
直接伝えられない気持ちをお手紙でなら、伝えられることってありますよね。
お友達とケンカしてしまった時、家のポストにお手紙が入っていて、それがきっかけで仲直りできたという子どもの話も聞いたことがあります。
また自分の感情を整理して文字にすることで、自分自身を客観的に見る機会にもなります。
相手に伝えたいことをまとめるために、書く内容の順番や論理的なつながりを考える必要もありますね。手紙を書くことで、自己表現の練習にもなっているのかもしれません。
心を込めて書くからこそ、お手紙を書く時って時間がかかりますよね。これは大人でも言えることです。
幼稚園生の娘ですら、「〇〇ちゃんにお返事書くの忘れてたー!」といって慌てて朝書くことがあります。宿題に習い事に遊びに忙しい小学生にとって、手紙を書く時間を確保するのはなかなか難しいかもしれません。
学校でお手紙を落としてしまった…なんてことが起きる可能性があります。
小学生のお手紙にそんな重要なことは書いていないと思いますが、好きな子の話や今の悩みといったプライベートな内容が書かれているかもしれません。
紛失してしまった場合は、第三者に見られてしまうことも。子どもにはそのリスクをしっかり伝えたいですね。
また、過去にお手紙交換でトラブルになってしまった話を聞いたことがあります。人の悪口は書かないといった基本的なことも改めて伝えることも大切かもしれません。小学校によっては、トラブル防止の観点から、学校でのお手紙交換が禁止の学校もあるようです。
では小学生女子に渡すお手紙の書き方のポイントはどんなところでしょうか?
幼稚園に通う娘が書いたり、もらったりするお手紙は、ちょっと前までは「〇〇ちゃん、だいすき」が定番でした。ところがここ最近は、「遊べて楽しかったね。また遊ぼうね」などと、少しずつ高度な内容になってきた様子。
小学生のお手紙はさらに更に大人っぽくなっていくのですね!勝手に感慨深くなる母です(笑)
小学生女子に渡すお手紙の書き方のポイントは、「とにかく可愛くカラフルに」です。小学生女子は可愛いものが大好きなお年頃。ペンやシールでデコっちゃいましょう♪
デコれるアイテムを少しご紹介します!
インクにラメが入っていて、書くだけでキラッキラなお手紙になります。娘もよく使っていて、この前インクがなくなり、2本目を買いに行きました。
特におすすめなのが、パイロットの「KeseLamé(ケセラメ)」です。フリクションボールペンになっていて、消すことができます。
子どもって少しでも間違ってしまうと、紙を新しいものにしたがりませんか?
お手紙を書く時も、「間違っちゃったから、新しい紙ちょうだい」とよく言われていました。このペンはインクもラメラメでかわいいだけでなく、消すこともできて、おすすめです。
(引用:https://www.pilot.co.jp/press_release/2022/10/25/keselame_3.html)
自分が小学生でお手紙を書く時に使っていたのが、香り付きペンです。
20数年前小学生だったよ、という読者の皆様、「プチコロン」シリーズ、覚えている方いらっしゃいますか?(笑)
調べると、今はお菓子の香りが付いたペンが売っているようです。
小学生にとって話のネタになる、香り付きペン、おすすめです!
シールを貼るだけで、お手紙がゴージャスに!
百円ショップでも可愛いシールがたくさん売られていましたよ♪
都度買いに行くのが面倒という方におすすめなのが、「ミセスグロスマン ステッカーセット」です。
1000枚以上入っていて、値段もお手頃。コストコでもかなりお安く売っています!
ではお手紙ってどんなものに書けば良いのでしょうか?小学生女子がもらって嬉しいお手紙ツールをご紹介します。
持っているだけでお手紙を書きたくなるレターセット♪
私の時代は安くても500円くらいしました。しかも封筒と便箋合わせて5セットくらいしか入っていないのです。ところが、今は百円ショップがあります!
セリアやダイソーでは、キャラものやスイーツ柄など、女の子心をくすぐるとってもかわいいレターセットが100円で売っています!
100円なら、親としても躊躇することなく買ってあげられますよね(笑)
また、100円ショップだけでなく、書店やロフト、プラザにもかわいいレターセットが売っています。
お出かけついでに、お子さんとお気に入りのレターセットを探すのもおもしろいですね。
お誕生日カードとしてもたくさんの種類が売っていますよね。音楽がなったり、そのまま飾れたりするメッセージカードも見たことがあります。
私のおすすめは、小さなメッセージカードです。長いお手紙は書けないけれど、ちょっとしたお礼を伝えたいという時に便利。メッセージを書いて、線の通り折ると、まるで封筒に入れたかのような形に。1枚でお手紙風になりますよ。
レターセットよりもコストもかからず、簡単にお手紙を書くことができるのがメモ帳です。
かわいいメモ帳、たくさんありますよね!
メモ帳にお手紙を書いて、お手紙風に折るのがポイント!
(出典:手紙の折り方ガイドhttps://letters.tank.jp/kihon/basics1.html)
子どもと一緒に一度遊びながら折ってみるのも楽しいかもしれません。
レターセットもメモ帳もない!そんな時は折り紙です。
折り紙が2枚あれば、とってもかわいいお手紙を作ることができます。
折り紙でひまわりを折って、ひまわりの種の部分にお手紙を書く方法です。
これは娘が幼稚園の先生からお手紙のお返事をもらった時、そのお手紙がひまわりの形をしていました。娘がとても喜んでいたのを覚えています。
いつもとちょっと違うお手紙を出したいときに、折り紙のお手紙はおすすめですよ!
(引用:https://www.origami-club.com/index.html)
以前娘が男の子からもらったお手紙で、驚いたと同時にとってもおもしろかったので、ぜひ皆様にご紹介させてください。
(出典:キッピーの山のラボ https://kippy-labo.jp/2020/09/25/hatupa0921/)
この葉っぱはタラヨウ(多羅葉)という木の葉っぱで、この葉の裏側に釘や爪先などで文字や絵を書くと、すぐにその跡が黒く変色します。そして、書かれたものは葉が枯れても残ります。
戦国時代に、武士がこの葉の裏に文字を書いて情報のやりとりをしたという話もあり、これがはがき(葉書)の語源になっているそうです。
切手を貼って、実際に郵便で出すこともできるのだとか。
なかなかないお手紙でおもしろいですよね!タラヨウの木を見つけたら、ぜひ試していただきたいです。
小学生のお手紙事情、いかがでしたか?時代は変わっても、小学生女子のハマるポイントの本質は変わっていないのだなと感じました。
娘はいつも私にお手紙をたくさん書いてくれるのですが、忙しくてなかなかお返事を書いてあげられず…これを機に、この記事で紹介したアイテム盛りだくさんで、お返事を書こうと思います!
ちなみに我が家の近くにある小学校では、独自に校内郵便制度があるようで…
「何年何組の〇〇ちゃん」と宛名を記入し、指定の用紙でお手紙を書くと、届けてもらえるようです。
Lineやメールが主流の時代、お手紙を書く機会が減っているため、学校としても「手紙を書く」という体験を大切にしているのかなと感じました。
自分で手紙を書き、宛名を書き、切手を貼って、ポストに投函する…一連の流れを経験することで、手紙の仕組みも理解できますね♪
以上、小学生のお手紙事情でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
]]>この記事にたどりついた方は、キッズ携帯のレンタルを検討している方なのではないでしょうか?
今の時期ですと、夏休みの間だけの利用も考えている方もいるのではないでしょうか?さらに、数年間しか使わないのにわざわざキッズ携帯端末を購入する事にハードルを感じているのではないでしょうか?
そこで、弊社がご用意したのがHamic MIELSのシェアプランです。簡単に言うとHamic MIELSというキッズスマホを契約期間の縛りなくレンタルする事ができるプランです。
そこで、以下では当プランのメリットとデメリットについて解説していきます。
自身のタイミングで、気軽にお試しできます。契約縛りがないため、ワンシーズンの利用も可能となっています。
ですので、夏休みなどの長期休みの間だけキッズ携帯やスマホをお子様に持たせたいと考えている親御様にとっては、うってつけでしょう。
シェアプランは、子供用のスマホをレンタルするプランですので、月額料金2200円と初期費用3000円で、ご利用いただけるプランとなっています。
ですので、最初に端末購入代金による大きな出費を抑える事ができるので、お財布に優しい商品となっています。
Hamic MIELSを不注意で壊してしまっても無償で交換します。なお、交換対応は1年に1回までとします。
特に、長期休みでご旅行に行かれる場合などは、破損故障のリスクが非常に大きいです。
当、Hamic MIELSはあくまでシェアプランであるため、前の方が使ったHamic MIELSをご利用頂く可能性があります。
ただ、Hamic MIELSの端末自体は中古でも、ケースは新品のものに付け替えさせて頂きますので、新品とそん色のないものとなっています。
Hamic MIELSの端末を購入する場合、月額料金は1100円となっています。
対して、シェアプランは月額料金が端末料金分も月額で頂く事になっているため2200円という料金設定となっております。
シェアプランは、お財布にも優しく、環境にも優しいプラントなっております。
端末を使い捨てでなくシェアするプランであるため環境にも優しく、お得に使えるプランとなっているのでこの機会に是非ご利用ください。
]]>今回のテーマは…小学校の入学準備を控えるママ必見!持ち物への名前つけを楽々乗り切る方法です♪
思い返してみると、娘の幼稚園入園の際の名前つけが嫌で嫌で…ずーっと先延ばしにしてしまい、入園直前に慌てて名前つけをした記憶があります。そのくらい名前つけを憂鬱に感じていました。
ところが、いざ名前つけを始めてみるとあら簡単。あっという間に終わってしまったのです。
もっと早くやっておけばよかったと感じるほど。
なぜ、名前つけがこんなに簡単に終わったのか、その秘密は、先輩ママたちから教えてもらった「名前つけの救世主グッズ」にありました。
この記事では、名前つけに役立つ救世主グッズをとことんご紹介!
小学校の入学前に名前つけがまたあるのか…と憂鬱になっている方、大丈夫です!もう名前つけなんか怖くありません!この記事を読んで、ぜひサクッと名前つけを終わらせてくださいね♪
まずは、名前つけをするにあたって、どんな持ち物が難しいかをランキング形式でご紹介します。
1本1本に名前を書かなければならず、大変ですよね。お名前シールを貼ってもすぐ剥がれてしまうこともあるようです。そんな時に便利なのが「名前入り鉛筆」。
鉛筆自体に名前が刻印されています。値段も送料込みで1,000円未満とお手頃価格。
手間が省ける上に、剥がれることがないという安心感も得られるので、名前入り鉛筆を買うという選択肢は大いにありだと思います。
幼稚園によっては、卒園記念品として名前入り鉛筆をもらえるところもあるようです。
なお、名前入り鉛筆を買う場合は、鉛筆の種類(2Bなど)を小学校から指定される場合もあるため、事前に確認しておくとよいかもしれません。
第2位にランクインしたのは、ゼッケンを縫い付ける必要がある体操着や水着です。
私が小学生の時代も、学年が上がる度に、名前入りゼッケンを付け替えてもらっていた記憶があります。
「▲-◆(何年何組) 氏名」を書いたゼッケンを縫い付けなくてはいけないのですよね。
こちらも後ほどご紹介する救世主グッズを使えば、全体を縫う必要がなくなります!
また裏技的なものですが、1年生の時の「1」を書く時に、ちょっと斜めに1を書いて、2に書き変えやすいようにするのもありかもしれません(笑)
2年生になった時に、1組・2組・4組になれば、この裏技が使えそうですよね(笑)
算数セットに入っているグッズは細かく、一つ一つに名前を記名しなければならないようです。先輩ママからは、何十枚もある計算カードへの記名が1番大変だったと聞きました。
こちらも後ほどご紹介する救世主グッズを使えば、全てに手書きする必要がなくなりますよ♪
ではいよいよ、名前つけの救世主グッズをご紹介します。
先輩ママ達から教えてもらった、私も自信をもっておすすめできるグッズです!
(出典:https://item.rakuten.co.jp/ishimatsudo/792595/)
まず、声を大にしておすすめするのがこの「おなまえBOX」です。
本当に名前つけが楽になります。
色々なサイズのお名前スタンプが入っており、名前つけをしたい物に合わせてサイズを選べるのがポイント。しかもこのスタンプ、洗濯しても、食洗器にかけても、全く落ちません!
(もちろん半年くらい使うと薄くなってくるため、その際はもう一度スタンプしてくださいね)
幼稚園の入園時にも大活躍したので、もし検討しているなら早めの購入がおすすめです。幼稚園~小学校まで、たっぷり使えますよ。
私も初めは、名前つけにわざわざお金をかけるのもなぁと買うのをしばらく悩んでいましたが、お値段以上の価値があると思います。
(出典:https://item.rakuten.co.jp/seal-ya/namae-std-01/)
鉛筆やクレヨンなど、細かすぎてどうしてもスタンプができない、もしくは名前を書けない物ってありますよね。そういった物には「お名前シール」を使うと便利です。
こちらも1,000円ちょっとで購入可能。持っておくと安心です!
ちなみに無料でお名前シールをゲットできるキャンペーンもあるようです。
「お名前シール 無料 プレゼント」でネット検索してみてくださいね。
2023年6月現在は、ベネッセでお名前シール無料プレゼントを実施していましたよ。
(出典:https://item.rakuten.co.jp/matsuyadenki/524716012/)
名前シールの在庫は持ちたくないけれど、必要な時に名前シールを作りたいという方におすすめなのが、この「ピータッチキューブ」です。
約11センチ四方の大きさで、片手で持てる重さ。スマホの専用アプリを通して、簡単にラベルデザインができます。
我が家でも娘の水筒やコップにピータッチキューブで作成したお名前シールを貼っていますが、食洗器にかけても剥がれません。(何度も食洗器にかけると剥がれてきますが、その際はまた新しいシールを貼っています)
またこのピータッチキューブ、お名前シールだけに留まらず、家中のラベル作成に使える整理整頓のための便利グッズでもあります。
お値段は若干高めですが、我が家ではお名前シール以外の用途でも大活躍しているので、買ってよかったと感じています。
(出典:https://www.kojima.net/ec/prod_detail.html?prod=4987167025298)
アイロンで簡単に接着できるゼッケンです。体操着の他、水着や給食セットなどの布製品に使えます。ネットはもちろん、百円ショップでも購入可能。縫い付けるのが面倒という方におすすめです。
(出典:https://item.rakuten.co.jp/miminy-piminy/zekken_01/)
自分の字に自信がない、できれば書きたくない…という方におすすめなのが、「オーダーサイズゼッケン」です。ゼッケンのサイズを1センチ単位で指定することができ、ゼッケンに名前や組を印字した状態で納品してくれます。
若干お金はかかりますが、送料込みで2,000円いかないくらい。
大きな字は特に粗が目立ってしまうので、できれば書きたくない!という方にはおすすめです。
上記商品は、縫い付けタイプですが、アイロン接着タイプもありました。
ここまで名前つけの救世主グッズをご紹介してきました。いかがでしたか?
ぜひご自身にピッタリの救世主グッズで、名前つけを楽にサクッと終わらせていただけたら嬉しいです。
続いてこれらのグッズを使う時の注意点も併せてご紹介します。
小学生の持ち物に名前を付ける際、まず確認いただきたいのが「平仮名と漢字どちらで書くか」です。我が家の子どもたちが通う予定の小学校では、入学時の持ち物には「平仮名で記名」することが指定されていると聞きました。
しかし、ママ友の地域の小学校では特に何も指定されていないとのこと。学校によって違いがあるようです。
小学校高学年になると、漢字で記名することが多くなるようですが、低学年の場合は、漢字を読めない前提のため、平仮名で書くことが多いのでしょうか?
名前つけのグッズを購入する際も、どちらで記名するか考えて購入すると安心です。
鉛筆やクレヨンに1本ずつお名前シールを貼る場合、丸いものは特に剝がれやすく、すぐに浮いてきてしまいます。そんな時におすすめなのが、上からセロハンテープで重ねる方法です。
お名前シールの上からぐるっとセロハンテープで一周させます。
こうすることで、全く剥がれなくなるのでおすすめですよ。ひと手間かかってしまいますが、何度も剥がれるお名前シールに都度対応するよりも最終的には手間が少ないと思います。
上記でご紹介したアイロンゼッケンはとても便利ですが、実は剥がれやすいというデメリットがあります。また剥がれたところに、糊の跡が残ってしまうことも…。
そのため、我が家ではアイロンゼッケンで止めた後、数か所手縫いしています。こうすることで、万が一剥がれてきても、布としっかり縫われているので、全て剥がれることがありません。
縫い付けタイプと違い、全部縫う必要がないので、時短にもなっています!
お名前スタンプ、手書き、シール、どの方法をとっても、時間が経つにつれ薄くなったり、剥がれたりするのはしょうがないこと。定期的に確認する必要があります。
持ち物全てを確認するのは手間なので、我が家では気づいたベースで対応しています。
お名前スタンプだと、娘もスタンプできるので、「名前が見えなくなってる!」と自分でスタンプすることも。
お子さんと、名前つけグッズの場所を共有しておいて、自分でやってもらっても良いかもしれません。
いかがでしたか?
私も来年娘が小学生になるため、名前つけが待っている状況です。
ただ今回は、幼稚園入園の時と違い、全く憂鬱ではありません!それは救世主グッズで楽にできることを身をもって経験したからだと思います。
またグッズを使うメリットとして、家族を巻き込んで一緒にできることもあると感じます。一人で抱えず、みんなでわいわい名前つけができたら楽しいですよね。難しいものは私がやりますが、娘にも一緒にやってもらおうと思っています。
この記事で、みなさんの名前つけが少しでも楽になったら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
こんにちは!
この記事は、小6男子・小4女子・小2女子・1歳男子の4人の子供を育てる現役ママライターが執筆しています。
進級・入学からあっという間に数ヶ月が経ち、お子さんも親御さんも新生活に慣れ始めた頃かと思います。
慣れ始めたこの時期は、毎日・毎週のようにこどもが持ち帰ってきたプリントが溜まってくる時期でもあるのではないでしょうか。
みなさんは、プリントの保管をどうしていますか?
筆者は小学校生活も6年目となり、最近やっと保管方法が明確になってきました。
慣れるまでは意外と、このプリントは捨てていいのか?いつか使うのか?と、わからない事だらけで保管していくのも難しかったりすると思います。
今回は、溜まりがちなプリントの保管方法について、まとめてみました!
年間を通して使うプリントは、学年の初めに配られる年間予定表なども含まれます。
各学級で配られる、時間割などもそうです。
また、毎日学校に持って行く(使用する)プリントで、音読カードや読書カードもある学校が多いのではないでしょうか。
この種類のプリントでいうと、筆者の子どもが通う小学校では、小1~中3の9年間ずっと使う子どもの成長を記録するカードがあり、現在小6の長男のカードは既にボロボロになっており、あと3年も持つのかなぁ…と思っています。汗
月間で配られるプリントで代表的なものは、学級だより、給食だより、保健だよりなどです。
筆者自身、あまり給食だよりには目を通さずにいたのですが、何故だか夕飯にカレーを作った時に『今日給食もカレーだった!』と言われたり、朝食にパンを出した日には『お昼もパンだったんだけど!!』と子供達からブーイングを受ける事が多々あり、最近ではちゃんと確認するようにしています。笑
おそらく、こちらの不定期に配られるプリントが、学校で配られるプリントの中では1番多いのではないでしょうか?
返ってきたテストや、宿題で使ったプリントが溜まりがちになっているご家庭もあると思います。
また、遠足や校外学習のお知らせ・プールの参加/不参加など、学校側で回答を回収するプリントも多くあり、管理が難しいと感じる方もいると考えます。
その他、地域のイベントのチラシやお住まいの区や市から配られるお知らせもたくさんありますよね。
プリントをバインダーに綴じてる保管方法です。
インデックスなどを使えば、年間/月間/不定期とわかりやすく仕分けることができます。
また、兄弟がいる場合にも仕分けがしやすそうです。
100均にも売っている2つ穴のバインダーと穴あけパンチがあればできる方法なので、簡単で実践しやすいと思います。
スタッキング式の書類ケースを使った収納です。
保管中のプリントの量に合わせて、ケースを増減できるため省スペースで収納できる方法だと思います。
筆者も、数年前までこの書類ケースを使った収納を行っていました。
ケースを3段ほど重ねて、1番上の段には子供自身にもらってきたプリント類を出して置いてもらい、時間が出来たときに2段目/3段目のケースに進行中/保管用とざっくり仕分けていました。
プリントを出す場所が決まったことでごちゃごちゃにならず、確認しなければならないプリントが明確だったため保管もしやすかったように記憶しています。
筆者の場合は子供が3人小学生になったタイミングで、持ち帰ってくるプリントの量も多くなり、子供ごとに仕分けが必要になったため、違う方法に変えることになりました。
こちらは現在筆者が行なっている保管方法です。
(筆者の場合は多子なので、各学年ごとに)クリアファイルを2枚用意し、1枚を壁に画鋲などで固定します。
壁付けしたファイルに時間割や、現在進行中の行事のお知らせ(運動会や二者面談など)、直近で確認する必要があるプリントや使用頻度が高いプリントをしまっています。
もう1枚のクリアファイルには、年間を通して使うプリント(予定表や学校生活の手引きなど)や終わった行事のプリントを綴じて子供の学習スペースへ。
定期的にいる/いらないで精査し破棄できるものは破棄しています。
こちらの方法、クリアファイルなのでパッと見てわかりやすく、壁付けなので嵩張らない、そして安価な為個人的におすすめしたい方法です。
ただ、テスト類はファイルにしまいきれないので、点数の良かった物など子供が残したいと言ったものは壁にマスキングテープで貼って一定期間飾り、あまり点数が良くなかったものは自主学習で使ってもらう用にノートに挟んでおき、使い終わったら破棄しています。
どうしても紙のプリント類は整理が大変で苦手…というパパさんママさんには、プリントの整理に特化したアプリでの保管はいかがでしょうか?おすすめのアプリをご紹介します。
プリントをカメラで読み込むだけで簡単にスキャンできるこのアプリ。紙で配られたプリント以外にも、PDFやカメラロールの写真も読み込むことができます!
家族の名前など、タイトルを付けてタグ付けし、カテゴリ分けすることが出来るので、探す時もわかりやすく仕分けられそうです。
また、こちらのアプリは家族間で共有することができるので、学校関係のみならず、習い事や家族の予定など、パパとママで同じ情報を確認出来るのがポイントではないでしょうか。
無料で利用できます!
こちらも、プリントをカメラで読み込んで、アプリ内でまとめて管理ができます。PDFも読み込めるので、学校がペーパーレスの取り組みで、プリントを配らずにデータで配信している場合にも、対応できそうです。
また、読み込んだプリント上をスライドして指でなぞるだけで、テキスト化することができ、カレンダー上への登録もしやすくなっています。
カメラにフラッシュ機能があるので、撮影時に影が写り込まず綺麗に撮影できるよう工夫もされています。
こちらも機能は無料で利用でき、広告無しの有料版も用意されています!
いかがでしたか?
筆者の子供たちが通う学校では、コロナ禍のあたりから徐々にペーパーレスへの取り組みが始まり、いまはプリント類はほとんどが専用アプリ内で配信されています。
ただ、全部をアプリ内で保管していると、どんどん新しいプリントが送られてくるので、確認したいプリントがすぐに下の方にいってしまい…
いまは、筆者からみて必要だと感じたものに関しては、自宅で印刷して紙で保管しています。
スマホでどこにいても確認できるのは便利な反面、整理していないと見返そうとした時に探す手間がかかり大変なんですよね。
結局紙でもデータでも、整理する必要があるんだな、と日々感じています。
同じようにプリントの整理方法をどうしたらいいか?模索している方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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