小学生の平均的な睡眠時間や寝る時間は?日本の平均的な就寝時間と、夜更かしが起こすデメリットについて解説します。

みなさん何時頃に寝かすべきなのか?何時ごろに寝かしつけてるのか気になりますよね??

この記事では、平均的な睡眠時間や、就寝時間について開設していきます。また、夜更かしをすることで起こるデメリットについても具体的に解説していきます。

この記事は、私はみっく編集部員の小学三年生の男子の父親であるしゅんやが執筆しています。

実際に、この記事を読み進めていくと、学力の面だけでも親としては少し気になる結果が出ています。

この記事を読むことで、子供の最適な成長に適した睡眠時間や、日本の平均的な睡眠時間について知ることができます。ぜひ最後までお付き合い頂けると幸いです。

睡眠をとる事の重要性

睡眠は”心身のメンテナンスの時間”です。睡眠の役割は大きく分けて3つあるといわれております。

  1. ①体を作る。
  2. ②体をウイルスから守る
  3. ③記憶する

①については、深い睡眠時に分泌される成長ホルモンはタンパク質を作る働きがあるため細胞の修復や疲労回復に一役かっている事があげられます。

また②に関しては、睡眠中はウイルスや細菌と戦う免疫の効果が高まります。睡眠を与えていない動物は免疫がなくすぐに感染症にかかるそうです。。。

③の記憶するに関しては、日中に見たり聞いたりした内容は寝ている間に整理され記憶として残るそうです。

睡眠は私たちにとって精神面、身体面、学力面において欠かせないものといえそうですね!

イマドキの小学生の睡眠時間や就寝時間を知っていますか??

小学生の平均的な就寝時間

日本の小学生の平均的な睡眠時間・就寝時間は、夜10時頃に寝る小学生が最も多く38%、次いで夜11頃が23%との結果となっており約半数が夜10時以降に寝る結果です。
※ニフティ株式会社が実施した「夜寝る時間と睡眠」に関するアンケート調査()


就寝時間が遅くなった理由

アンケート調査結果の就寝時間が遅くなった理由としては、42%が家での勉強に時間がかかるや塾のため帰りが遅い点があげられます。

しかし一方でYouTubeなどで動画を見ていたり、ゲームをしたりしていると答えた子どもも26%いました。仮に・・朝6時に起きると想定すると、10時に寝る子どもの睡眠時間は8時間、11時なら7時間となってしまいます。

みなさんの家庭はいかがでしょうか?この時間より早いですか?遅いですか?

昔とくらべるとイマドキの小学生は意外と忙しく、学校から帰ってくると、塾へ行ったり、習い事へ行ったり、習い事から帰ってくると学校と塾の宿題をこなしてヘトヘト・・。

しかし、こども自身もゲームやYoutubeなどで息抜きをしたい・・。学校の休憩は人気ゲームの話で盛り上がるため、プレイしていないと話についていけず辛い思いもしばしば。。

勉強/息抜き/対人関係と・・小学生も社会人並みにハードであることがわかります。。。笑

昨今は共働き家庭も増えているので、家族全員で生活が夜型にシフトしてしまっているケースもあります。

親の不在中に子どもが家に1人でいる家庭では、子どものスマートフォン使用や、ゲームが常態化していることもあるとか・・。なかなか親としても対応が難しいのが本音かと思います。

最適な小学生の睡眠時間は?小学生の睡眠も大人と同じく理想は8時間以上?

8時間以上の睡眠は必要

愛媛大学医学部付属病院睡眠医療センターによると小学生は8〜10時間のまとまった睡眠が必要と発表されています。

子供の成長にとって必要な成長ホルモンが最も活発になるのが22:00〜2:00くらいの間だそうです。深い眠りの時に成長ホルモンが出るので、その1時間前くらいには眠る準備をするように心がけるのが良いそうです!

小学校に入学する前の3~6歳の子どもたちは、一般的に睡眠時間が10~11時間必要で、5歳をめどに昼寝がなくなり、ノンレム睡眠とレム睡眠の繰り返しが、大人と同じ90分サイクルでやってくるそうです。

その上で、6~12歳の学童期の子どもは、年齢とともに睡眠時間が短くなるものの、8~10時間というまとまった睡眠がやはり必要です。低学年のうちは1日10時間、中学年で9時間、高学年で8時間という考え方ができそうですね。

参考までに、外国でも小学生の睡眠時間に関して研究発表されています。米国の国立睡眠財団や英国の国民健康サービスは、それぞれが6歳~13歳の子どもに必要な睡眠時間が9~11時間であると発表しており、やはり理想は8時間以上必要であることがわかります。

ではなぜ8時間以上の睡眠が必要なのでしょうか?

睡眠不足が学力低下を招くから

8時間以上の睡眠を取らないことで、睡眠不足は学力に悪影響を及ぼすからです。

文部科学省の委託研究である平成 23年度『学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究』(広島大)や平成25年度『「基礎・基本」定着状況調査 報告書』(広島県教育委員会)では、規則正しい就寝と起床時間が、学力調査の点数に好ましい影響を与えていると述べられています。

また、広島県教育委員会の平成15年の報告書では、睡眠時間が5時間未満の子どもと、睡眠時間が8~9時間の子どもで、国語と算数の学力調査の点数に大きく差が出るとのこと。

さらにさらに学力だけじゃない!!睡眠時間が短いと肥満や低身長などの原因に!?

もちろん、悪影響は学力だけではなく体力や運動能力の発達にも睡眠時間は影響します。

睡眠時間が短い子どもほど体力合計点も低いという事実あると言われています。実際に文部科学省は、以下のように生活習慣の乱れは、体力の低下を引き起こすと論じています。

<睡眠や食生活などの子どもの生活習慣の乱れは、健康の維持に悪影響を及ぼすだけではなく、生きるための基礎である体力の低下、ひいては気力や意欲の減退、集中力の欠如など>

体力や気力、意欲が減退した結果、運動不足による肥満のリスクも高まるはずですよね。。同時に、低身長など身体の生育にも悪影響が出ると考えられます。

睡眠不足はデメリット以外なさそうです。

睡眠時間が短いと脳が小さくなる?

子供が朝一人で起きられず目覚めるまでに1時間もかかってしまったり、起こしても機嫌が悪いなんてことはありませんか?

これは生活リズムや時間管理能力を担っている記憶系の脳番地が未熟であるかもしれません。この脳番地が未熟な子供は朝起きれず、脳がしっかりはたらくまでに時間がかかる、またたくさん寝ても寝足りないなど睡眠関連のトラブルが多い傾向にあるそうです。

睡眠時間が一時間短いと脳内の隙間が1年間で約0.6%広がっていき、認知機能は1年ごとに約0.7%低下します。

脳の指令、記憶や空間学習能力をつかさどる『海馬』の成長は睡眠の量に影響を受けます。十分な睡眠をとるとこの海馬の体積が大きく保つことができ記憶力の衰えを抑制できるそうです。

やはり睡眠時間を十分に撮る事はとても重要なことですね。

寝る時間の決め方

子供が睡眠時間を十分にとることも大事ですが、我が家では睡眠の質も大事でであると考えており2点ルールがあります。

①就寝1時間前にはテレビゲームやYoutubeを見ないこと

一つ目はテレビゲームやYoutubeなど目に負担のかかるデジタルデバイスは試用しないルールを作っています。

その理由としては、以下の二つがあげられます。

  • 脳が興奮状態になるから
  • ブルーライトの目に対する負担が大きいから

一つ目は寝る前に新しい情報や刺激的な情報を脳に送ると脳が目覚めて興奮状態になり眠りにつきにくくなるからです。

二つ目の理由として。画面から放出されるブルーライトは非常に強いエネルギーのため眠気を促すホルモンであるメラトニンの分泌を抑制する可能性が示唆されているため就寝前にはやめるようにルール化しています。

②寝る前にホットミルクを飲むこと

牛乳が嫌いな子供もいるかと思いますが、我が家では就寝前に飲ませています。それには理由が二つあります。

理由の一つ目は、ホットミルクを飲んだあとは一時的に体温が上昇し、その後徐々に下がるため眠くなりやすことがあげられます。

理由の二つ目は、牛乳にはカルシウム、ビタミンB群、トリプトファン(必須脂肪酸)が含まれており安眠に必要な要素をすべて含んだ睡眠万能ドリンクだからです。

すぐに効果を実感しにくいですが、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

そもそも最近の小学生は夜更かしの傾向があるそうです。

最近の小学生は、やはり夜更かしの傾向が強くなってきているそうです。

それは社会環境の変化や女性の社会進出などさまざまな理由が考えられますが、発達心理学の観点からは決してよいものではありません。

本来夜の睡眠時間は脳や神経のネットワーク形成、骨や筋肉の形成や細胞の修復など、子供成長に欠かせない成長ホルモンを分泌する時間です。

その成長ホルモンが正しく分泌されなければ、

  • ①集中力/記憶力など学力低下
  • ②イライラなどの精神の不安定
  • ③肥満などの身体への影響

を及ぼす可能性があり、睡眠時間はすべてにおいて影響するため非常に重要な時間といえます。

私自身も、小3男子の父親ですが、普段子供は21時頃に就寝につき6時にすっきり目が覚め起床しますが、22時を超えて就寝した際は同じ睡眠時間を確保した7時起床時の目覚めの様子が異なります。

すっきりした目覚めができておらず何か疲れが残ったような感じがします。お昼ごろには眠気も感じておりやはり睡眠は人間活動において重要だと言えそうです。

さいごに

本記事では、小学生の平均的な睡眠時間や寝る時間、平均的な就寝時間と、夜更かしが起こすデメリットについて解説してまいりました。

理想的な睡眠時間は、8~10時間であり、起床を6時に設定すると最低でも22時には就寝することが大事であることがわかりました。また、夜更かしは学力、身体、精神に大きく影響することもわかりました。

では実際に、睡眠時間をどのように確保すればいいのでしょうか?

小学生に8-10時間の睡眠を確保させるには『未就学児の睡眠指針』が参考になります。ポイントとしては、3つです。

  1. 通学に必要な時間を踏まえて理想的な起床時間と就寝時間を逆算する。
  2. 保護者の睡眠習慣を改める
  3. 消灯の時間を決める

といった方法が挙げられています。

保護者の睡眠に対する意識も子供には影響を与えるので、子供の睡眠時間を考える過程で自身の睡眠に対する意識を変えるいいキッカケとなるかもしれませんね!

最新記事一覧

関連記事一覧

コメントを残す

コメントは表示される前に承認される必要があります。