みなさん、こんにちは!Hamic編集部のあもです。
この記事を読んでいるあなたは、キッズスマホのHamic POCKET(はみっくポケット)でLINEは使えるの?
と疑問に思われているのではないでしょうか?
そこでこの記事では、Hamic POCKETにLINEアプリは入れられるの?子どもとLINEしたいんだけどどうすればいい?ということについて解説していきます!
◎【関連記事】- 【独自調査】小学生のスマホ所持率や持たせる理由について徹底分析
- Hamic POCKETで写真は撮れるの?送れるの?
- Hamic POCKETは電話でやりとりできる?通話料はいくら?
- LINEが使えるキッズ携帯・キッズスマホにはなにがあるか?
▽この記事で分かること
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Hamic PCOKET(はみっくポケット)でLINEアプリは使えるの?
Hamic POCKETにLINEアプリは入れられなくはない・・・ですが
実際、ユーザーさんの中には、ユーザーさんの中にはHamic POCKETにLINEアプリを入れてアカウント登録し、利用している方もいらっしゃいます。
ただし、HamicとしてはHamic POCKETでのLINEアプリの動作保証はしておりません。
また、小さなのお子さんのLINEアプリの使用は推奨しておりません。
そのため、もしお使い頂くにしても、保護者の方の責任のもとお使い頂く形になります。
なぜHamic POCKETではLINEの使用を推奨できないの?
- LINEアプリが所謂 ”スーパーアプリ” だから
- LINE関連のトラブルを未然に防ぐのは難しいから
- そもそもLINE自体が利用推奨年齢を12歳以上としているから
1.LINEアプリが所謂 ”スーパーアプリ” だから
スーパーアプリとは、1つのアプリの中に様々な機能を持つアプリが統合されているもので、日常生活のあらゆる場面でそのアプリがあれば必要なことを済ませられる総合型アプリのことを言います。
LINEの場合、メッセージや通話はもちろんのこと、決済、ライブ配信、ニュース、マンガ、音楽サービスなどが利用できますよね。
例えメッセージのやりとりにしか使っていなくても、自分が知らない内にデータの送受信が発生している可能性があるということです。
それにより、不要な電池消耗が起こってしまったりすると、電池容量が小さめのHamic POCKETには痛手です。
また何より、お子さんには触れてほしくない情報や機能に、親御さんの目が行き届かないところで接触してしまう可能性があります。
2.LINE関連のトラブルはを未然に防ぐのは難しいから
時折、ニュース等でも見聞きすることがあると思いますが、LINE内でのいじめや犯罪の危険性というのは実に身近に潜んでいるものです。
保護者が直接端末を見せてもらわない限りは、トラブルに巻き込まれていても何が起こっているのか気づけないまま時間が経過してしまうこともあります。
現状、LINE側にトラブルを未然に防ぐような万全な策や仕組みはありません。
リテラシーやマナーが未熟なお子さんを守るためには、保護者の方のリテラシーや各ご家庭でのルール決め等が不可欠なのは言うまでもありませんが、本当に使わせても問題ないか初めによく検討することが大切です。
3.そもそもLINE自体が利用推奨年齢を12歳以上としているから
LINEは青少年保護の観点から、LINEアプリの利用推奨年齢を12歳以上としています。
これはLINE自らが、小学6年生くらいまでは利用をおすすめしない、また利用に際しリスクがあるということを認識した上で提示しているということです。
LINEの未成年の利用に対する考え方などはLINE Safety Centerを参照ください。
子どもとの連絡手段にLINEを使いたい場合はどうすればいいの?
リスクもよく把握した上で、スマホを持たせる検討をしてみる
残念ながら先の説明の通り、Hamic POCKETでのLINE利用はおすすめしておりません。
そのため、LINEの利用がマストとお考えの場合は、キッズ用端末でなく通常のスマホの利用をご検討頂くことになります。
なお、大手キャリアのキッズ携帯もフィーチャ―フォン(ガラケー)なので、LINEアプリは入れられません。
子どもにLINEを使わせる前にしておくこと
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LINEアプリ自体にお子さんを危険から守るための万全な仕組みはありませんが、特定の操作を防ぐ設定ができる部分もあります。
更に、ペアレンタルコントロールなどスマホ自体に制限をかける仕組みなども併用し、出来る限りリスクとの接点を絶てるよう努めましょう。
親側のリテラシーも求められますので、どこまで対策ができるのか事前に調べることをおすすめします。
また、ご家庭内で使用に際してのルールを決め、約束を守れるよう定期的にお子さんとしっかり話をするようにしてください。
参考になるサイト▶ ちょこまな:小学生にLINEを使わせるときに注意すること7つ
Hamic POCKET(はみっくポケット)では、どうやって連絡を取るの?
LINEを使わせるのはまだ早いかな、という方にはHamicアプリを連絡手段としてご利用頂くことをおすすめします。
Hamicアプリとは、お子さんが保護者の見守りのもとで安全なやりとりができるよう、Hamicが開発したメッセージアプリです。
App StoreやGoogle Playストアに公開されており、スマートフォンをお使いの方ならどなたでもご利用可能です。もちろんHamic POCKETにも元々入っています。
Hamicアプリの特長
- お子さんが誰と繋がっているのか保護者が確認できる(万が一知らない人と繋がった場合も親側で気づくことができる)
- お子さんと繋がっている人(第三者)とお子さんのメッセージのやりとりを保護者が確認ができる
- URLを送ってもリンク先にアクセスできない仕様
- お子さんがHamic POCKETの防犯ブザーを引っ張ると、自動で位置情報を知らせるメッセージが届く
HamicアプリはLINEと同じようにチャットタイプのメッセージアプリで、音声メッセージの送受信、音声通話も可能です。
「子どもと他の人とのやりとりが見えちゃうなんて、どうなの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
小さな頃からプライバシーの保護を徹底する必要があるのかは、それぞれ考えがあるかと思いますが、Hamic POCKETユーザーさんから頂いた体験談も紹介しておきますね。
ユーザーさんのHamicアプリ体験談
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まとめ
- Hamic POCKETにLINEアプリは入れられるが、Hamic公式側では利用を推奨していない
- お子さんにLINEを使わせたい場合は、キッズ向け端末でなくスマートフォンの導入を検討することになる
- 最初は安全な範囲でメッセージのやりとりをさせたいなら、Hamicアプリの利用がおすすめ
LINEを小さな頃から使わせるかどうかは、親御さんの総合的な判断が必要です。
まずは子どものトラブル事例を知るところから始めて、使い始めのタイミングは本当に今で良いのか検討してみてくださいね。