【小学生の迷子対策】先輩ママに聞く「キッズ携帯があって助かった体験談」から学ぼう!

皆さん、こんにちは。小学生姉妹と、0歳ベビー子育て中の、はみっく編集部ライターです!新生活が始まり、少しずつ慣れてきたお子さんも出てくる時期ですが、疲れや行き渋りなどは出てきていませんか?我が家は、長女が6年生になり、これまで親が送迎していた学習塾に、友達と自転車で行きたいと言い出したため、急遽自転車で公道を走る練習を始めました…!

一年一年、どんどんと生活や子どもの心身が変化していく小学生時代。行動範囲も年々広がっていって、親としては「うちの子、あんなとこまで行って大丈夫かな?」という心配がつきものですよね。

そんな時、私自身も含め、たくさんのママ友たちたちからも「持たせてよかった!」という口コミを聞くのが、キッズ携帯・キッズスマホです。

今回は、迷子などになった時に、実際にキッズ携帯で助かった体験談や、迷子を防ぐための使い方についてご紹介します。

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体験談からわかる「キッズ携帯の必要性」

早速、我が家を含めた三件の「迷子体験談」をご紹介!自分やお子さんの身に置き換えて、想像してみてくださいね。

ショッピングモールで買い物中、エレベーターではぐれて迷子に【我が家の体験談】

我が家の小3次女が1年生の頃、ショッピングモールで買い物中に、迷子になったことがありました。エレベーターで下の階に降りようかーと言っていた時に、前方に、たまたま開いていたエレベーターが見え、次女が駆け込んだタイミングでドアが閉まってしまいました。走って追いかけたものの初動で出遅れた私と長女は置いていかれる形になったため、急いで階段を下り、一つ下の階のエレベーターの前に行ったものの、エレベーターが止まらず、次女とは行き違いに…。実は、エレベーターの中に乗り合わせていた方が、親とはぐれた娘の姿を見て、「子どもが1人で歩き回ると危ないから、一番下の階にあるインフォメーションに行ったほうがいいよ」と、連れて行ってくれたのだそうです。

その後、娘がインフォメーションに向かっている途中に私からの着信に気づき(はぐれた時点で大泣きしていて、本人はキッズ携帯の存在を忘れていたのだとか…)どうにか合流できましたが、「しっかりしている子でも、緊急時には知らない人に着いて行くことがある」「キッズ携帯は焦っている時でも使えるよう練習が必要」ということがわかりました。

公園で娘が迷子に!【ママ友Aさんの話】

娘の友達グループと、家族ぐるみで広い公園に出かけた際、はぐれてしまった別の友達を探しに行った娘が迷子に。下の子もいて、すぐにあちこち探しに行けない状況だったため、一瞬焦りましたが、キッズ携帯のGPS機能で現在地を確認し、すぐに迎えに行けました。場所の説明がまだ難しい年齢だったので、地図上で動いている娘のアイコンを見た時、すごく安心した記憶があります。

小学校帰りに帰宅が遅い…放課後に友達と寄り道!【ママ友Bさんの話】

息子が、いつもなら帰ってくるはずの時間に小学校から帰ってこず、心配になったことがあります。キッズ携帯のGPSで見てみると、下校ルートにはいるようなのに、数十分動かず、「何かあった?」と不安に。私は電車で帰宅中だったため、次の駅で降りて、息子のキッズ携帯に電話をしてみましたが、マナーモードにしているためか出てくれず、急いで帰って、GPSに表示された場所を見に行ったところ、ランドセルを道端に置きざりにして、お友達と近くの公園に寄り道をしていたことが判明…。この出来事以来、「寄り道をしないこと」「遊びに行く時は必ずキッズ携帯を持ち歩くこと」がルールになりました。

体験談から見る「キッズ携帯の便利な機能」

ここまでに紹介した三件の体験談から、ママたちが「キッズ携帯の便利さ」をどのあたりに感じているか、まとめてみました。

①GPSで位置情報がわかる安心感

今回ご紹介した体験談以外でも、「キッズ携帯があって良かったと感じたエピソード」はたくさん聞いたのですが、その内容の多くが、GPSのおかげで解決できた!というエピソードでした。子どもが迷子になった時、どこにいるのかがすぐに把握できるのは、親としては大きな安心材料ですよね。特に、ショッピングモール内や、人の多い場所では、迷子になるリスクもぐっと上がるため、位置情報がわかる端末はマストで持たせておきたいですね!

②音声通話&メッセージで状況を確認

位置情報だけではわからない、細かい事情がある場合には、通話やメッセージといったやりとりが必要になってきます。子どもの言葉で、何があったのかや、どこにいるのかなどの状況を聞くことで、親側も、よりスムーズに状況整理ができますよね。「心配してかけている時に限って子どもは電話に出ない」という小学生あるあるも多数耳にしたので、その辺りの対策があれば、尚、電話・メッセージが便利になるかもしれません。

③脱「使いすぎ」!機能制限で「心配」に先手!

私を含めたママたちが、キッズ携帯に、さして大きなデメリットを感じず、持つことにメリットしかない!と感じる理由が、「使いすぎを防ぐ機能があるから」なのかな、と思います。キッズ携帯は、一般のスマホなどとは違い、ゲームや動画アプリなどの機能が制限されているものがほとんど。子どもが長い時間使いたくなるような機能はない場合が多く、保護者から見ても依存の心配も少ない印象です。

キッズスマホの場合も、親が使用時間や機能を制限ができる機種も多く、一般のスマホに比べると、安心して持たせられます。

Hamic MIELS nicoなら安全面も機能制限もバッチリ!

我が家の次女が使用しているのが、HamicMIELS nicoという子ども向けの「みまもりスマホ」です。端末の電池が切れてしまっても一定期間、位置情報がサーチできたり、第三者と子どものやり取りを親が見守れるメッセージアプリ(Hamicアプリ)の使用を原則としているなど、子どもの安全を守るための機能がたっぷり。うちでは、長女・次女と前モデルのHamicPOCKETからベビーに活用しています!

迷子対策としてキッズ携帯にプラスで備えるなら?

うちの娘の体験談でも少し触れましたが、キッズ携帯・キッズスマホは、持っているだけで完璧に迷子対策ができる!というものではありません。きちんと持ち歩いている上で、さらにいざという時に、子ども自身がアクションを起こすことが大切です。というわけで、ここでは、キッズ携帯などを使用している子が、何かあった時のために普段からやっておきたい「迷子対策」をご紹介します。

「もしも」の時のための練習が大事

電話・メッセージは、焦っている時でもスムーズにできるよう、普段から練習しておきましょう!パパママが、仕事をしていたりする場合には、職場の電話番号を登録しておいて、「この時間はここに連絡してね」と決めておいたり、「パパママにすぐに連絡が取れなかったら、次はこっちに電話してね」という他の候補を決めておくのも大切です。うちの近所は、電波が弱いところがちょこちょこあるため、電話がうまく繋がらないときには、安全な場所に移動してかけ直すように伝えています。

電池切れや持ち忘れにも注意!

キッズ携帯・キッズスマホを持っていても、電池が切れて使えなかったり、持ち歩くのを忘れてしまっては、意味がありません。いざという時にきちんと使えるよう、普段からしっかり管理しておく必要があります。子どもは、何度言い聞かせてもうっかひ忘れてしまうことがあるので、充電や持ち歩きを、日常の中のルーティンに組み込んでしまうのがいいかもしれません。(月水金は夜寝る前に充電する・遊びに行く時は、このカバンのこのポケットにキッズ携帯を入れる、など。)

迷子になったらどうするかを親子でシミュレーション!

「迷子になるから、ママから離れないでね」といった、迷子にならないための対策を、お子さんに伝えているおうちは多いかと思いますが、「迷子になったら何をどうするか」という情報共有は、意外とできていないのではないでしょうか?うちの娘たちも、元々の性格が臆病で、迷子になるタイプではないと考えていたため、先述のエレベーター事件までは、迷子になったらどうしたらいいのか、話したことはありませんでした。

「放課後、お友達のお家から帰宅途中に迷子になったら?」「スーパーではぐれてしまったら?」様々な想定をして、「こうだったらこうする」を親子で話し合っておきましょう!

まとめ

子どもが迷子になった体験談をもとに、迷子にならないためにどうすればいいかなど、ご紹介してきた本記事。ご家庭で取り入れたいと感じるアイデアはあったでしょうか?小学生は、登下校に習い事に…と、行動範囲が広がる時期なので、今日までは無事だったとしても、明日からも無事に帰ってきてくれるとは限りません。

迷子にならないために何かできることはないか、もし迷子になったらどうすればいいかなど、この記事をきっかけに、少し考えてみていただけたら嬉しいです!

 

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