皆さん、こんにちは。
このブログをご覧の方の中にも、お子さんがキッズ携帯を落としたり、無くしたりしないかが心配…という方は多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、お子さんがキッズ携帯を落としにくくなる持たせ方を伝授いたします。
結論からいうと、携帯の持たせ方には
- ランドセルの外にぶら下げる
- ランドセルの中に入れる
- 首にぶら下げる
の三つのパターンが想定されます。
ここからは、これらの三つのパターンのメリットとデメリットについて解説していきます。
関連記事▽ |
ランドセルの外にぶら下げる
よくランドセルの側面や、肩紐の部分に、キッズ携帯を引っかけている小学生を見かけます。この方式のメリットとデメリットについて解説していきます。
メリット①:防犯上すぐに取り出せる
ランドセルの外側につけておくことで、緊急時にすぐ携帯を取り出す事ができる点は大きなメリットと言えるでしょう。
携帯を防犯ブザーや通話用としてのみ利用している場合は、この方法でお子様に持たせると、操作もしやすく便利ですね。
メリット②:「入れっぱなし」にならない
デメリット①:携帯が壊れるリスクがある
ランドセルを乱暴に取り扱うタイプのお子さんの場合、ランドセルの外にぶら下げると携帯の破損リスクが非常に高くなります。
子どもは、ランドセルの引っ張り合いやプロレスごっこ(特に男の子)をすぐにします(僕がそうでした)。こういった、活発な子の場合、ランドセルの外につけるのは得策とは言えないでしょう。
ただ、もし壊れてもよいレベルの中古端末の場合は、この持ち方でも十分かもしれません。
デメリット②:目につかないよう持つことが推奨されている学校では×
学校や地域によっては、キッズ携帯を学校に持ち込んではいけなかったり、持ち込める場合でも、「他の子の目につかないように」等の制約があるところもあります。
そういった場合には、ランドセルの外側につけていると目立ってしまうため、良くないかもしれませんね。
ランドセルやバッグの中に入れておく
次のパターンとしてランドセルとバッグの中に入れているパターンです。
メリット①:紛失や破損のリスクが少ない
ランドセルの中に入れているパターンは、キッズ携帯の破損リスクが非常に低くなります。
特に活発なお子さんの場合、ランドセルの外に出しているとすぐに破壊する事があります。こういった子供には、ランドセルの中に入れておくほうがよいでしょう。
メリット②:隠せる
「ランドセルの外につける際のデメリット」でも記載した通り、小学校によっては、キッズ携帯を隠して持っていく必要があります。キッズ携帯の学校への持ち込みは、全国的に少しずつ許容されてはきていますが、とは言えまだまだ頑なに「持ち込み禁止」という学校もあるようなので、持って行ってもいいか迷った時は、学校に確認をしましょう。
デメリット①:すぐに取り出せない
ランドセルの中に入れていると、いざという時にすぐに取り出せないパターンもあるでしょう。
防犯の観点からはあまりおススメをしません。
危険が迫っている時に、中に入れているとすぐに対応できず最悪の事態になってしまう可能性もあります。
デメリット②:電話に気付きにくい
下校時など、親から電話をかけるシチュエーションもありますよね。そういった場合には、ランドセルの中に入れていることで、着信に気付きづらくなります。
「仕事で帰りが遅くなりそうだから、学童に行ってて!」など、緊急で連絡したい場合には不向きかもしれません。
【一番おススメ】首にぶら下げる
一番おススメなのが、ネックストラップをキッズ携帯に付けて首にぶら下げる方法です。
メリット①:防犯上すぐに取り出せる
首にぶら下げるメリットとして、すぐに取り出す事ができ、なおかつ破損のリスクも小さい点が挙げられるでしょう。
特にネックストラップをキッズ携帯につけるのはおすすめです。最近は、斜めがけできるショルダーストラップもたくさん販売されていますね。
メリット②:紛失を防げる
直接身につけておくことで、置き忘れたり持ち忘れにくくなります。遊びに行った時に、どこかに置いて忘れてくる…という話はよく聞くので、紛失対策を検討しておくのは、小学生ユーザーにとっては大切なことなのかな、と思います。
デメリット①:紐が引っ掛かると危険
首に下げたストラップが、どこかに引っかかった場合には、首がしまって危険になる場合も。紐はなるべく長すぎないよう調整したり、斜めがけにするなど、対策を検討しておきましょう。
デメリット②:子どもが嫌がる
首にぶら下げる方法は、子どもからしたら少し「ダサい」と感じてしまう場合があります。
そのため、結局ランドセルの中にネックストラップごとしまってしまう可能性もあります
そこで、常に子どもが持ちたいと思えるような携帯を子供に与える事は非常に重要です。
例えばHamic MIELSは、大人が持っているスマホに近いデザインになっており、むしろ自慢したくなるかもしれませんよ。
防犯対策や見守り機能等、さまざまな機能が充実しています。
どんな端末か、ちょっと試しに使ってみたい!というご家庭には、Hamicシェアプランもありますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ここでは子どもへのキッズ携帯の持たせ方について解説していきました。
Hamic編集部としてはネックストラップを使って首にぶら下げる方法が一番おススメだと考えています。
各ご家庭に合う方法で、キッズ携帯を便利に使えるといいですね。