皆さん、こんにちは!
二児の母で、はみっく通信編集部のめぐです。
今回は、子どものお留守番についての記事です。
子どもにお留守番をしてもらうことが増えてきた我が家。最初は楽しんでいた子ども達も、最近は退屈に感じてきたようで、お留守番時の過ごし方について頭を抱えることが増えてきました。
スマホの利用時間を制限している我が家では、動画やゲームなどが長時間使えないため、丸一日のお留守番になると、遊びのネタが尽きてくるようです。
そこで、子どもと一緒にお留守番時にどんなことをしたら楽しいかを考え、色々試してみたので、皆さんにも、お留守番中におすすめの過ごし方をピックアップしてご紹介したいと思います。
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一人で留守番、何歳から?
おすすめの「留守番中の過ごし方」をご紹介する前に、まずはお留守番についての気になるデータを見てみたいと思います。
[参考:Gakken こそだてまっぷ]
「ちょっとのお留守番」は一年生からが多い
モニプラファンブログ「こそだてまっぷ編集部」(2022年8月実施/リンク先は上述)の調査によると、初めてお留守番をさせた年齢は6歳が最も多く、26%。回答者の内訳を見たところ、ゴミ出しの間など、30分未満の短時間のお留守番がメインになっているようです。
入学すると、子どもだけでお友達と遊ぶ機会が増えたり、一人で登下校をするようになることから、少しの間なら子どもだけで過ごすことができると判断されるおうちが多いのかも知れません。
丸一日のお留守番は体感的に高学年から
筆者の周りのおうちを見てみると、丸一日お留守番をしている子は高学年の子や、高学年以上の兄弟姉妹がいる子が多いように感じます。
少しの時間ならお留守番ができる子でも、丸一日となると、低学年のうちは学童や親類に預けておられるご家庭が多い印象。
ママ友曰く「高学年になってくると、学童よりも自宅で好きなように過ごす方がいいからと、学童をやめたがる子が増える」のだとか。
【番外編】お留守番には連絡ツールがあれば安心
丸一日のお留守番ではもちろん、短時間のお留守番でも、何かあった時にすぐに連絡ができるような連絡ツールがあれば安心できますよね。
弊社のHamicMIELSは、スマホさながらの使い勝手と、親が安心して持たせられる安全性能を併せ持った、子どもの「ファーストスマホ」です。連絡ツールがないというおうちは、ぜひこの機会にチェックしてみて下さいね。
カテゴリ別!編集部おすすめの「小学生の暇つぶし」
それでは、はみっく通信編集部のおススメの「暇つぶし」をカテゴリ別に6つご紹介します。
工作-高学年でも夢中に!無料ダウンロード素材も
工作は、集中して一つのものを作り上げるので、時間が過ぎるのもあっという間。お留守番にはぴったりです。
我が家では、ハロウィン、クリスマスなど、イベントごとに作品を作るようにしており、普段から工作をよくしています。
出来上がった作品はリビングに飾って感想を言い合うことで親子の良いコミュニケーションツールになっており、ただ作るだけで終わらないのが工作の良いところだなと感じます。
子どもだけでは何をどう作ればいいかわからない、という場合は、ペーパークラフトなどの無料ダウンロードができるwebサイトを利用するのもいいですね。Canon creative park のペーパークラフトは、種類が豊富で、大人でも作ってみたくなる物もありますよ。
勉強-子どもの自主性を伸ばす
暇つぶしに勉強?!と思われるかもしれませんが、ワークやアプリなど、子ども自身がやりたい!と思えるような勉強方法でなら、楽しく取り組んでくれます。
実際にうちでも、留守番してる間に宿題やっておきなさい!と強制した日は、子どもはイヤイヤやっているようでしたが、できたところにシールを貼る仕組みの、子どもが自分で選んで購入したドリルだと、時には驚くほどページを進めていることもあります。
1日何ページと決めるなど「タスク」として課してしまうのでなく、やりたいページをやりたいだけ、やりたい時にやるスタイルが我が子には合っていたのかもしれません。
運動-「浅く広く」も「集中的に」も動画で学べる
子どもの大好きな運動も選択肢の一つとしておすすめです!動画サイトで検索すれば、様々な運動のやり方が教えてもらえるので、やったことがないことを試したり、興味のあることを深めるのにも使えますよ。
うちの子どもたちは、一つ一つのポーズを解説して、一緒にやってみるタイプのヨガ動画にハマっています。ヨガをすると、頭がスッキリして、その後集中して勉強しやすいのだとか。
他にも、ダンスやボクシング・フィットネストレーニング・バレエなど、習いに行くよりも気軽に、おうちで試してみられるのは嬉しいですね。
料理-昼ごはん作りもおまかせ!
食育にもつながる料理。子どものうちから食への関心を高め、健康な生涯を送って欲しいですよね。
最近では小学生向けの料理本も多く出ており「火を使わないレシピ」「レンチンだけレシピ」などもあるので、小学生の子にも安心してお任せできそう。
おにぎりを丸める、サンドイッチに好きな具を挟む、好きなお菓子やアイスクリームを重ねてパフェ作りというカンタンレシピから始めると挑戦しやすいかもしれません。
のんびり過ごす
最後は、あえて何もせずのんびり過ごすことをおすすめします。
普段は学校の宿題、習い事、学習塾、そして学習塾の宿題もあり、現代の子どもたちは超多忙。何もせずにボーッとする余白の時間を持つことで、子どもの考える力を伸ばしてくれるんですね。
更にリラックスするのなら、モーツァルトの音楽を聴きながら過ごすと、ストレスが軽減して、記憶力や幸福感がアップする、という研究結果も出ています。
たまには小学生の皆さんもリラックスタイムも作ってみてくださいね。
さいごに
いかがでしたか?
今回は我が家で試したおすすめのお留守番時の過ごし方をご紹介しました。
皆さんのご家庭のお留守番タイムが有意義なものとなると嬉しいです。