現役ママが紹介!カテゴリ別・留守番の子どもにおススメな暇つぶし

みなさん、こんにちは!
はみっく通信編集部のめぐです。鉄道が大好きな姉弟を育てる2児の母です。

我が家では最近、子どもにお留守番をしてもらうことが増えました。
最初は楽しんでいたのですが、だんだんと遊びのネタが尽きて退屈に感じてきたようで、お留守番時の過ごし方について頭を抱えることもしばしば。

スマホでゲームをしたり動画を見たりしていたら時間はあっという間に過ぎますが、我が家では制限を設けているのでよりその傾向が強く出ているのかもしれません。

そこで、我が家では子どもと一緒にお留守番時にどんなことをしたら楽しいか考えてみました。
色々試した結果、子どもが楽しんでいたものをピックアップしてご紹介したいと思います。

カテゴリ別!編集部おすすめの子どもの暇つぶし

それでは、はみっく通信編集部のおススメの「暇つぶし」をカテゴリ別に6つご紹介します。

工作

我が家では、ハロウィン、クリスマスなど、イベントごとに作品を作るようにしており、普段から工作をよくしています。

出来上がった作品はリビングに飾って感想を言い合うことで親子の良いコミュニケーションツールになっており、ただ作るだけで終わらないのが工作の良いところだなと感じます。また、作品を褒められると子どもはとても嬉しそうで、また新しい創作意欲が湧くようです。

そんな工作ですが、お留守番時にもピッタリでした。
集中して一つのものを作り上げるので、時間が過ぎるのもあっという間のようです。
私が帰宅した時に、出来上がったものを嬉しそうに見せてくれるのもとても嬉しいですね。

また工作をすると指先を使うことができるので脳を鍛えられるとも言われており、親としてはお留守番時に脳のトレーニングをしてくれるのはありがたい限り。
身近なものを使えば材料費がかからない点も嬉しいポイントですよね。

紙コップ、紙皿、トイレットペーパーの芯、包装紙、毛糸、マスキングテープ、空箱、プリンのカップなどがあると工作の幅が広がります。
その他にも、どんぐりや松ぼっくり、貝殻などを集めて飾り付けにするのもおすすめですよ。
お子さんと一緒に工作に使えるものを探してみてください。

勉強

勉強なんてしたくないという小学生もいるかと思いますが、ドリルなどをゲーム形式で行うと楽しくできますよ。

我が家でも以前「宿題やっておきなさい」などと強制してしまっていたのですが、子どもにとって憂鬱な時間になってしまっていました。
それ以降は、宿題は私が家にいるときに一緒に行い、お留守番の際には子どもが自分で選んで購入したドリルを行うようになりました。

できたところにシールを貼るという仕組みにすると、子どもはどんどんやる気になり、時には驚くほどページを進めていることもあります。
1日何ページと決めずに、子どもが自分のやりたいだけやるというスタイルが、我が家には合っているようです。

勉強を無理強いしたくはありませんが、勉強することで将来の選択肢が増えて自分の視野を広げる事が出来るとも思うので、自分から進んで勉強をしてくれるのはとても嬉しいことです。

その他、オンラインレッスンなどを行うのもいいですね。
最近は英会話などもオンラインレッスンで行う事ができますし、先生とお話する時間を持てることでお留守番の時間もあっという間に過ぎてしまうようです。

運動

子どもの大好きな運動も選択肢の一つとしておすすめです!
例えば室内でできる遊びとしてトランポリンなどがありますが、マンションにお住まいの場合は音が気になるということもあると思います。

我が家もマンション住まいで音が気になっており、辿り着いたのが、ヨガです。YouTubeなどを使えば無料で行えるのが、ありがたい。
ヨガって子どもも楽しめるの?と思われるかもしれませんが、我が家の子どもは意外と楽しんでいました。

ヨガはマインドフルネスの効果もあると言われている通り、我が家の子どもも集中力がアップし、気持ちのコントロールが上手になったような気がします。

その他、身体の平衡感覚やバランス感覚を整えるような遊びもおすすめです。
平均台のようなイメージで、床にマスキングテープを貼ってその上を歩くだけでも十分です。牛乳パックを繋げて平均台のようにするもの面白いですね。真っ直ぐだけでなく、ジグザグ道や8の字を作ってみるのも難易度が上がり子どもの熱中度も高まります。

また、9歳から12歳が運動能力を上げるベストエイジと言われています。
運動をすることで体が柔らかくなり運動神経の土台作りに繋がるそうです。体幹が鍛えられるので姿勢が良くなることも嬉しいポイントですよね

パズル

パズルの所要時間は、108ピースで30分〜1時間、300ピースで1〜3時間、500ピースで2〜5時間、1000ピースで6〜12時間かかると言われています。

まさにお留守番にピッタリですね。
我が家ではストップウォッチを使って完成までの時間を計って記録したりしており、子どもはゲーム感覚で楽しんでいます。

パズルはピース数が増えるほど時間がかかり、風景や写真を選ぶと難易度も高くなります。
慣れるまではピース数が少なく難易度が低いものや絵柄がハッキリしたものを選び、パズルの楽しさを感じることがポイントだと思います。

我が家ではパズルも子どもと一緒に選ぶようにしており、一番最初に選んだのは子どもが好きなキャラクターのものでした。一生懸命考えながら完成を目指す姿がとても可愛かったことを覚えています。

料理

食育にもつながる料理。

「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことと言われています。子どものうちから食への関心を高め、健康な生涯を送って欲しいですよね。

「食」に興味を持ってもらうために、料理はとてもおすすめです。

最近では小学生向けの料理本も多く出ていますよ。
「火を使わないレシピ」「レンチンだけレシピ」なら小学生のお子さまにも安心です。

おにぎりを丸める、サンドイッチに好きな具を挟む、好きなお菓子やアイスクリームを重ねてパフェ作りというカンタンレシピから始めると挑戦しやすいです。

それから、マヨネーズやドレッシングなどもとても簡単にできるのでおすすめですよ。
マヨネーズは卵黄、塩、サラダ油、酢を計って混ぜるだけで完成しますし、ドレッシングはサラダ油と酢を混ぜてお塩などの好きな調味料を入れればOK!
普段野菜が苦手という子も手作りのマヨネーズやドレッシングなら食べたくなるかもしれません。

また、料理することによって新しい発見にもつながります。
たとえば、たまご。茹でる時間による変化を観察すれば立派な理科の研究ですよね。

子どもの想像力は無限大!
普段は組み合わせないような調味料や食材を混ぜて、オリジナルレシピを考えてみるのも新たな発見に繋がります。

のんびり過ごす

最後は、あえて何もせずのんびり過ごすことをおすすめします。

普段は学校の宿題、習い事、学習塾、そして学習塾の宿題もあり、現代の子どもたちは超多忙です。

たまにはあえて何もしない時間を作ってみるのはいかがでしょうか。
子どものうちから多忙に過ごしていると、タスクをこなす感覚になってしまうため、あれこれ想像力を膨らませる時間がなくなってしまうそうです。
何もせずにボーッとする余白の時間を持つことで、子どもの考える力を伸ばしてくれるんですね。

そんな余白時間に、モーツァルトの音楽を聴きながら過ごすのはいかがでしょうか。
小学生はクラシック音楽にあまり馴染みがないかもしれませんが、「モーツァルト効果」という言葉もあるようにモーツァルトの音楽を聴くことによりストレスが軽減して、記憶力や幸福感がアップしたという研究結果も出ているようですよ。
たまには小学生の皆さんもリラックスタイムも作ってみてくださいね。

さいごに

いかがでしたか?
今回は我が家で試したおすすめのお留守番時の過ごし方をご紹介しました。
皆さんのご家庭のお留守番タイムが有意義なものとなると嬉しいです。

 

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