この記事では、HamicPOCKETご購入検討の方の持つ、HamicPOCKETで電話ができるのか?通話料はいくら?という疑問に対してお答えいたします。
結論からいうと以下のようになります。
- Hamicアプリを通してのみ電話をする事ができる
- 通話料はかからない
より詳細について以下で解説していきます。
- Hamic POCKET(はみっくポケット)とキッズ携帯を機能・価格等の面から比較しました。
- Hamic POCKET(はみっくポケット)でLINEは使えるの?
- LINEが使えるキッズ携帯・キッズスマホにはなにがあるか?
▽この記事の結論
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HamicPOCKETの音声通話と通話料について
HamicPOCKETは、Hamicアプリを通してなら音声通話が可能です。
なぜなら、HamicPOCKETには電話番号がありません。その代わりにHamicアプリを利用して、音声通話を可能にしています。
Hamicアプリとは、Hamicが開発したメッセージアプリです。このメッセージアプリを通じて通話が可能になっています。
イメージとしてはLINEアプリに近いです。ただ、アプリをDLしていない人との通話ができない点は注意です。
また、通話料についてもいくら電話をしても無料という点が非常に安心です。子供が長電話を友達としたとしても、通話料があがるという心配もありませんね。
電話番号がないのに通話ができる仕組み
普通、電話というと電話番号がないとできないのではないかと思われるかもしれません。
では、なぜHamicPOCKEで連絡を取り合う事ができるのでしょうか?それは、HamicPOCKETの仕組みにあります。
まず、ネット環境がある場所ならどこでも、Hamicアプリを通じて音声通話することができます。
HamicPOCKETは、IIJの提供するデータSIMを活用することで、インターネット回線がが使えます。
この回線を使うことで音声通話ができるのです。
このHamicアプリをHamicPOCKETに導入する事で、実際にお子様と保護者の方、友達、親戚と音声通話が可能になります。
Hamicアプリを通して通話する事のメリット
実際にHamicアプリ間での通話しかできないと、不便なのでは?と思うでしょう。
しかし、子供に電話番号を持たせる事で、知らない人に電話をかけたり、もしくは知らない人から電話がかかったりするリスクもあります。
小学校低学年のお子様であれば、正直知り合いや親族間での連絡で十分なはずです。
連絡を取り合う範囲を限定することで、子供を犯罪等のリスクから守る事ができます。
補足ですが、Hamicアプリでは、チャットでのやり取りも可能で、そのやり取りを保護者が見守る事もできます。
たとえば、子供と友達がチャットで送り合っている内容を保護者が見守る事もできます。
まとめ
HamicPOCKETでは、通話がHamicアプリを持っている人同士であれば可能という結論でした。
無用に子供に電話番号のある電話を持たせて、犯罪のリスク晒すよりも、Hamicアプリを持った知り合いや友達、親戚にコミュニケーション限定したほうが保護者としても安心でしょう。