皆さん、こんにちは。
5歳女の子・2歳男の子を育てているママライターYUKIです。
今回のテーマは…小学校の入学準備を控えるママ必見!持ち物への名前つけを楽々乗り切る方法です♪
娘の幼稚園入園の際の名前つけが面倒で、先延ばしにしていた時、先輩ママ達から教えてもらったのが「名前つけの救世主グッズ」。もっと早くやっておけばよかったと感じるほど、すんなり終えることができました。
入学を控え、お名前付けが憂鬱に感じておられる保護者の皆さんに、今回は私が教えてもらって実際に使ってみた「救世主グッズ」の情報をシェアさせていただければと思います。
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入学準備の心構え!名前つけが難しい持ち物ランキング
まずは、名前つけをするにあたって、どんな持ち物が難しいかをランキング形式でご紹介します。
第3位 鉛筆
[画像引用:楽天市場「はんこ奉行」おなまえ色鉛筆]
1本1本に名前を書かなければならない鉛筆は、名前つけスペースも小さくて大変ですよね。筆箱に入れる鉛筆だけでなく、お道具箱に入れる色鉛筆もあり、時間がかかる割に、お名前シールを貼ってもすぐ剥がれてしまうという「親泣かせ」なアイテムです。
そんな鉛筆のお名前つけで便利なのが「名前入り鉛筆」。
鉛筆自体に名前が刻印されていて、値段も比較的リーズナブルなんですよ。
※名前入り鉛筆を買う場合は、鉛筆の種類(2B 三角軸、など)を小学校から指定される場合もあるため、事前に確認しておくとよいかもしれません。
第2位 体操着・水着
第2位にランクインしたのは、ゼッケンを縫い付ける必要がある体操着や水着です。
私が小学生の時代も、何年何組 氏名を書いたゼッケンを縫い付けてもらっていた記憶があります。
1年生の時の「1」を書く時に、ちょっと斜めに1を書いて、2に書き変えやすくしているおうちもありますよね。
こちらのゼッケンも、後ほど「救済者アイテム」をご紹介する項で、保護者の方の負担軽減アイデアをご紹介します!お楽しみに。
第1位 算数セット
[画像引用:楽天市場「手作り工房遊」おうちで算数セット]
算数セットに入っているグッズは細かく、一つ一つに名前を記名しなければならないため、私が周りのママ友に聞いた「お名前付けが面倒な物品ランキング」では圧倒的一位でした。
何十枚もある計算カード。名前を書くのは物理的に無理そうな程細かい、おはじきや数え棒。下に小さいお子さんがおられるおうちは、細かい物品がひっくり返されないか、ヒヤヒヤしながらお名前付けをされたというエピソードも耳にしました。
少しずつやったから2ヶ月以上かかった…というママ友からの意見は、お名前付けの壮絶さを物語っています。
名前つけの救世主グッズ
ではいよいよ、名前つけの救世主グッズをご紹介します。
先輩ママ達から教えてもらった、私も自信をもっておすすめできるグッズです!
おなまえBOX
(画像引用:楽天市場「はんの専門店石松堂」おなまえBOX)
まず私が、声を大にしておすすめするのがこの「おなまえBOX」です。
色々なサイズのひらがなと漢字のお名前スタンプが入っており、名前つけをしたい物に合わせてサイズを選べるのがポイント。しかもこのスタンプ、洗濯しても、食洗器にかけても、全く落ちません!
(もちろん半年くらい使うと薄くなってくるため、その際はもう一度スタンプしてください)
何も考えず、ポンッポンッとスタンプしていくだけで、名前つけが終わってしまうのです。
幼稚園~小学校まで、たっぷり使えるので、もし検討しているなら早めの購入がおすすめ。
お名前シール
[画像引用:楽天市場 「milcan house」シンプルスタンダードお名前シール]
入学グッズの中には、鉛筆やクレヨンなど、細かすぎてどうしてもスタンプができない、もしくは名前を書けない物ってありますよね。そんな時、定番ですが、「お名前シール」もあると便利なグッズです。
ちなみに無料でお名前シールをゲットできるキャンペーンもあるようです。「お名前シール 無料 プレゼント」でネット検索してみてください。
※2023年6月現在は、ベネッセでお名前シール無料プレゼントを実施していました。
他にも、算数ボックスを購入するとお名前シールがもらえた、という学校もあるようです。
ラザー ラベルライター ピータッチキューブ
[画像引用:楽天市場「マツヤデンキ楽天市場店」ラベルライター]
名前シールの在庫は持ちたくないけれど、必要な時に名前シールを作りたいという方におすすめなのが、この「ピータッチキューブ」です。
約11センチ四方の大きさで、片手で持てる重さ。スマホの専用アプリを通して、簡単にラベルデザインができます。
我が家でも娘の水筒やコップにピータッチキューブで作成したお名前シールを貼っていますが、食洗器にかけても剥がれません。(何度も食洗器にかけると剥がれてきますが、その際はまた新しいシールを貼っています)
またこのピータッチキューブ、お名前シールだけに留まらず、家中のラベル作成に使える整理整頓のための便利グッズでもあります。
アイロンゼッケン
[画像引用:楽天市場「手芸材料の専門店 つくる楽しみ」アイロンゼッケン]
アイロンで簡単に接着できるゼッケンです。体操着の他、水着や給食セットなどの布製品に使えます。ネットはもちろん、百円ショップでも購入可能。縫い付けるのが面倒という方におすすめです。
オーダーサイズゼッケン
[画像引用:楽天市場「お名前シール&アルバム工房」オーダーサイズゼッケン]
自分の字に自信がない、できれば書きたくない…という方におすすめなのが、「オーダーサイズゼッケン」です。ゼッケンのサイズを1センチ単位で指定することができ、ゼッケンに名前や組を印字した状態で納品してくれます。
若干お金はかかりますが、送料込みで2,000円いかないくらい。
大きな字は特に粗が目立ってしまうので、できれば書きたくない!という方にはおすすめです。
上記商品は、縫い付けタイプですが、アイロン接着タイプもありましたよ。
お名前グッズの注意点
ここまで名前つけの救世主グッズをご紹介してきました。続いてこれらのグッズを使う時の注意点も併せてご紹介します。
平仮名か漢字か
[画像引用:楽天市場「シールDEネーム」シンプルお名前シール]
シールやはんこなどのお名前付けグッズを購入する際には、平仮名だけでなく漢字でお名前付けができるかどうかもチェックしておきましょう。
我が家の子どもたちが通う予定の小学校では、入学時の持ち物には「平仮名で記名」することが指定されているのですが、高学年になってくると、漢字で記名することが多くなり、平仮名のシールは恥ずかしいと感じる子もいるため、平仮名と漢字両方で名前付けができるよう備えておくといいのだとか。
ちなみに、ママ友情報によると、高学年になってからの名前付けで大変なのが、修学旅行などの宿泊関係のイベント。服や下着など布関係の名前付けが多いそうなので、救済者グッズはまだまだ役立ちそうですね。
お名前シール剥がれてしまう
鉛筆やクレヨンに1本ずつお名前シールを貼る場合、丸いものは特に剝がれやすく、すぐに浮いてきてしまいます。そんな時におすすめなのが、上からセロハンテープで重ねる方法です。
お名前シールの上からぐるっとセロハンテープで一周させます。
こうすることで、全く剥がれなくなるのでおすすめですよ。ひと手間かかってしまいますが、何度も剥がれるお名前シールに都度対応するよりも最終的には手間が少ないと思います。
アイロンゼッケン剥がれる/跡がついてしまう
上記でご紹介したアイロンゼッケンはとても便利ですが、実は剥がれやすいというデメリットがあります。また剥がれたところに、糊の跡が残ってしまうことも…。
そのため、我が家ではアイロンで止めた後、数か所手縫いしています。こうすることで、万が一剥がれてきても、布としっかり縫われているので、全て剥がれることがありません。
縫い付けタイプと違い、全部縫う必要がないので、時短にもなっています!
記名されているか定期的に確認
お名前スタンプ、手書き、シール、どの方法をとっても、時間が経つにつれ薄くなったり、剥がれたりするのはしょうがないこと。定期的に確認する必要があります。
持ち物全てを確認するのは手間なので、我が家では気づいたベースで対応しています。
お名前スタンプだと、娘もスタンプできるので、「名前が見えなくなってる!」と自分でスタンプすることも。
お子さんと、名前つけグッズの場所を共有しておいて、自分でやってもらっても良いかもしれません。
さいごに
いかがでしたか?
私も来年娘が小学生になるため、名前つけが待っている状況です。
ただ今回は、幼稚園入園の時と違い、全く憂鬱ではありません!それは救世主グッズで楽にできることを身をもって経験したからだと思います。
またグッズを使うメリットとして、家族を巻き込んで一緒にできることもあると感じます。一人で抱えず、みんなでわいわい名前つけができたら楽しいですよね。難しいものは私がやりますが、娘にも一緒にやってもらおうと思っています。
この記事で、みなさんの名前つけが少しでも楽になったら嬉しいです。
入学準備をお考えのご家族に、もう一つご検討いただきたいのが、小学生になったお子さんの防犯対策。登下校やお友達と遊ぶ時など、子どもだけで出歩く機会が増えてくるので、GPSやキッズ携帯といった防犯アイテムは欠かせません。 何を使うかまだ決めかねている、というおうちは、弊社のHamicMIELSもぜひご検討くださいね。 |