こんにちは!
Hamic編集部・パパライターのしゅんやです。
小学4年生(長男)と年中の男の子(次男)の父親です。
先日、小学生のとき以来のサッカー観戦をしてきました。
長男もテレビではサッカーを見ていたものの生で観るのは初めてだったので、サッカー選手のトラップ、キックなど一つ一つの動作に釘付け!
やっぱりいいですね!スポーツ観戦。
このままいくとどっぷり沼に入り込んでしまいそうです!
さて、今回はゲームはゲームでも・・小学生に人気のテレビゲームをまとめたいと思います。
みなさんのお子さんはゲームが好きですか?
私は小学生のころはゲームが大好きだったのですが、中学生の頃に『ゲームしても現実はなにも変わらない・・』と悟ってしまい、約20年間全くゲームをしていませんでした!(とてつもなく変わった子どもだったと思います。。)
しかし今では、家族みんなでマリオパーティーやマリオカート、ポケモンなどをプレイして楽しんでいます!
さて、今回は私の独断と偏見になりますが、小学生に人気のゲームを紹介していきたいと思います。
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マインクラフト
現在、次男(年中)が大ハマりしており、長男がマインクラフトをしたいと言っても頑なにゲームを貸さないためケンカの原因となっているゲームです。
マインクラフトとは、3Dブロックで構成された仮想空間の中で、ものづくりや冒険が楽しめるゲームです。
仮想空間の世界には、草原や湿地、砂漠、雪原など多様な地形が広がっていて、プレーヤーはその中で、木や岩、鉄や金など、さまざまな種類のブロックを集めて道具や建物を作ったり、知らない場所に冒険に行ったりして楽しみます。
長男、次男ともに、自分の家や秘密基地をつくることに夢中なようです。
Youtubeでブロックの使い方や、建物の作り方を学んで実際に作っているようです。
トロッコが動くスイッチを作ったり、マグマで家を囲ったりやりたい放題ですが、創造力が身に付きそうだなと個人的には感じています。
スプラトゥーン
スプラトゥーン・・これも小学生の中では大人気ですよね!
簡単に説明しますと、水鉄砲から撃たれるインクを地面や敵に塗りまくって、自分のチームのインクを多く塗った方が勝ちというゲームです。
単純なルールながら、敵から見つけられないように隠れたり、シューティングで敵を狙って撃ったり有利な陣地をとったり、様々な要素があります。
シューティングゲームは、主人公と同じ視点で操作するFPS(一人称視点のシューティングゲーム)と主人公の後方視点で操作するTPS(三人称視点のシューティングゲーム)に分けられます。
小学生に人気のフォートナイトやスプラトゥーンはTPSに分類されます。
主人公が見ている景色を後方から見るため、とても臨場感があるのが特徴ですね。
オンラインで離れた場所いる方と会話をしながらゲームができるのも、人気が高い理由になっています。
ポケットモンスター
こちらはご存知の方も多いのではないでしょうか?
私も小学1年生のときに、ゲームボーイ用のポケットモンスター『赤』を親に買ってもらい夢中でリザードンを強くした記憶があります。
親に通信ケーブルを買ってもらい、友達とポケモンで対戦したり交換したり懐かしい思い出が蘇ります。
ポケットモンスターは、ポケモンという略でおなじみですよね!
一番初めは任天堂の携帯ゲーム機「ゲームボーイ」用ソフトとして、1996年2月27日に発売されております。
オーソドックスなRPG(ロールプレイングゲーム)としても楽しめるのですが、ポケモンと呼ばれる愛らしい生物の収集や交換、そして進化させて別の姿に変身するなど、従来のRPGにはない斬新な要素が話題を集め人気となりました。
なお、ポケモン使いのジムリーダーたちをポケモンバトルで倒し、最終的にポケモンリーグなる舞台で四天王とチャンピオンに挑むというシリーズお馴染みのストーリーは、このときからすでに確立されており、ポケモンシリーズ最新作(第9作目)であるポケットモンスター スカーレット・バイオレットでもバトルの流れは同じになっています。
我が家では、長男・次男ともにポケモンをプレイしており、バトルや交換を楽しんでいます。
次男が長男にバトルで勝つこともしばしばあり、長男が悔しそうな顔をしながら自身のポケモンのレベルアップに向け努力している姿も見ています。
*注意:次男は私が育てたポケモンを使っているので長男に勝てることもあるんです
そんなこんなで家族でどっぷりポケモンに夢中になっています!
ゲームが学びにつながるポイント
近年、eスポーツやゲーム教育の導入などもあり、ゲームに注目が集まっています。
とはいえ、親としてはゲームはどちらかというと”必要ないもの”と認識しがちだと思います。
今回はゲームをすることによるメリットを紹介していきたいと思います!
情報処理能力が向上
ゲームをプレイしているときは、無意識のうちに視角からの情報を瞬時に判断し、次の行動に移す訓練をしています。
アメリカの研究論文によるとゲームを極めていくことで視覚情報を速く感知でき、利用できるわずかな視覚情報から的確に推測できるそうです。
たくさんの情報であふれている現代社会において、情報処理能力は確実に必要になる能力だと思います。
限られた時間の中で素早く正確に判断する能力は、ゲームでも鍛えられます。
自分で考える力が身につく
ゲームは、基本的に自分で考え進めていく必要があります。
ゲームを通じて、人から指示されたものをこなすのではなく、能動的に学ぶ姿勢が身につきます。
たとえば「マインクラフト」は、プレイヤーが作りたいものを自由に作れるゲームです。
家や橋、水道など作りたい物を作るにはどのようにブロックを積み立てたら良いのかを自分で考え実践できます。
自分で考えることで課題解決能力も身につき、能動的な姿勢が培われるのではないでしょうか。
集中力がアップする
視覚や聴覚の注意レベルを引き上げることで、動き、音、色の違いなど、認識力が向上するそうです。
そして、注意する必要のないものは、「遮断」ができるようになります。
集中力に必要なのは、この遮断する能力です。
音を遮断すれば、周りの雑音を気にせず作業に集中ができます。
視覚についても同様で、いろんな物が視界に入ってきても、動く物だけを見分けたり音だけに集中することができます。
アクションゲームをする人は、頭頂葉などの脳部位が積極的に活動します。
逆にアクションゲームをしていない人の脳の状態は、あちこちの部位が活動し集中できない状態になっているそうです。
これらのことからも、アクションゲームには集中力をアップさせる効果があると言えそうです。
スマホで楽しめるおすすめアプリゲーム
専用ゲーム機を購入するのはちょっと抵抗が・・・という方には、スマホやタブレットで手軽に遊べるアプリ版のゲームをプレイしてみるのも良いですよ。
ポケモンユナイト
「ポケモンユナイト」は大人気ゲームタイトルの「ポケモン」をテーマにした、戦略バトルゲームです。
全国のプレイヤー同士がマッチングをして5人チームを組み、敵チームの本拠地を攻撃して勝利を目指すというゲームです。
難しい操作技術は必要無く、スティックによる左右上下の移動と、タップで技を使うだけの簡単な操作だけで楽しめますので、ゲームに馴染みがない親御さんも是非やってみてください!
トドさんすう
「トドさんすう」は、ハーバード、スタンフォード大学等の専門家が、子ども向け学習のために開発した算数ゲームです。
数字の書き方から足し算などの計算基礎をはじめ、数字を使った記憶力練習、時計の読みや図形など、2000種以上の算数学習が収録されています。
お子さんが自らプレイする仕組みとして、学習しながらモンスター収集などのゲーム要素が楽しめます。
我が家の子どももモンスターを集めるのに必死で知らない間に勉強しています!
トゥーンブラスト
「トゥーンブラスト」は、クマのBrunoがネコのCooperとオオカミのWallyと一緒にパズルを解いて世界を旅する2マッチパズルゲーム。
強力コンボを作ってトゥーンギャングの旅をお手伝いするゲームです!
同じ色が2個以上繋がったブロックをタップして消去し、集めたアイテムを駆使してミッションクリアを目指していくゲームです。
パズルは初心者から上級者までいろんなレベルが揃ってるので、パズル好きは非常に楽しめると思います。
レベル20以上になると開放される「チーム」システムでは、プレイヤー同士チャットしたり、ライフの交換もできるようになりますよ。
シンプルでスキマ時間にぴったりのパズルゲーム。
また、ランキング上位者には豪華報酬が用意された様々なイベントも実施されているので、やりこみ要素も満載のゲームだと思います!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
小学生に人気のゲームを紹介させて頂きましたが、実際にお子さんがプレイしているソフトはありましたでしょうか?
私の子どもは3つともプレイしており、網羅してしまっています。。。
ゲームをプレイすることで、情報処理能力、自分で考える力、集中力が上がる結果も出ており、ゲームをプレイすることは悪いことばかりではないと私自身感じました。
ですが、やはりメリハリが大事。
ゲームばかりではなく、勉強や外遊びも含めてバランスよく触れるようにすることが重要なのではないかと改めて思いました。
また、親の方も子どもと一緒に程良くゲームを楽しんでみるのはいかがでしょうか?
久しぶりにゲームをすると意外とハマるかもしれませんよ!?