子育てが辛いママ必見!子育てがうまくいかない時の解決法をご紹介

みなさん、こんにちは!

はみっく編集部のママライター・5歳と1歳を育てる2児の母、めぐです。

今回は子育てに悩むママのために、子育てがうまくいかない時の解決法をご紹介したいと思います。

私の場合、上の子はだんだんと口が達者になり大人顔負けの発言をする事も・・・

成長を感じる一方、誤魔化しが効かなくなってきたなと困ってしまう時があります。

また1歳の子はイヤイヤ期に足を踏み入れ始めています。

ネットでイヤイヤ期を検索すると「恐怖のイヤイヤ期」「魔の2歳児」「第一次反抗期」などのワードが出てくるほど大変な時期と感じるママも多いようで、いつまで続くのだろう、しんどい、うんざりと思ってしまうことも。

子育てがうまくいかない時に読んで、少しでもママたちの心が軽くなればいいなと思います。

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年齢別:よくある子育ての悩み

令和2年度の文部科学省の調査によると、子育てに関して不安を感じる女性は8割近くいるそうです。

平日の子育ての分担をほとんどママが対応している場合、精神的な負担を感じている方も多いようです。

それでは、年齢別に子育ての悩みについてみていきましょう。

出典:

令和2年度 文部科学省委託調査「家庭教育の総合的推進に関する調査研究~家庭教育支援の充実に向けた保護者の意識に関する実態把握調査~」

PRIME - 子育てつらいは20年続く!「○○せねば」をやめてゆったり育児を始めましょう」

たまひよ - 出産は事故と同じ⁉無理すると更年期障害が悪化するとも。産後の過ごし方のポイントを助産師が解説

エデュケアポイント - 【3歳の子育て】男の子育児、6大お悩みを解決!3歳は、こう対処する! 

乳幼児期(0歳~3歳)

0歳の時は、数時間おきの授乳とおむつ替えで常に寝不足でまとまった時間寝られないのが辛いですよね。

たまひよによると出産は全治2ヶ月の交通事故と同じくらいのダメージ、帝王切開は全治4ヶ月と同じくらいのダメージだとか。

私も退院してからも慣れない赤ちゃんのお世話、産後の体調不良でしんどかったです。

ママ友にアンケートをしたのですが、赤ちゃんがよく夜泣きをして寝られずに辛かったという話も意見も多く見られました。

夜泣きや赤ちゃんのお世話にそろそろ慣れてきたと思っていたら、6ヶ月頃には離乳食が始まります。

頑張って作っても食べてくれないと、ちゃんと成長してくれるのかと不安にもなりますよね。

私の場合は食べない時や外出する時にはベビーフードに頼るようになって少しは楽になりました。

 

1~2歳になると0歳の頃とはまた違った悩みが出てきますよね。

我が子の場合、何でも口に入れたがるのでいつもヒヤヒヤしながら見守っていました。

ママ友の子どもは2歳でピアスを飲み込んでしまって救急に連れて行ったという話を聞いたことがあります。

1~2歳の子だと話せるようになる子もいますが、全て意思疎通するのはまだまだ難しい時期で、四六時中見ていられないので悩ましいですね。

またイヤイヤ期にあたる時期でもあり、何でもイヤイヤ!といつまで続くのだろうとしんどく感じてしまう事も。

そして働いているママは職場復帰を考える時期かと思います。

昼間は仕事、帰宅後は子供たちのお世話で疲労困憊、そして保育園で病気が流行ると仕事と休まなくてはいけない葛藤など精神的にも辛いと感じるママもいるのではないでしょうか。

 

3歳になっても引き続きイヤイヤ期の子供もいますよね。

何をやってもイヤイヤとワガママが強くなり、言う事を聞かない我が子にうんざりしてしまうママもいるのでは。

また我が家の場合3歳の頃は寝かしつけに苦労しました。

ママ友に話すと「ショートスリーパーで大変だね!」と何気に言われた言葉に寝ないのは自分のせいなのではないかと責められているようで傷つきました。

4歳くらいになると寝る時間が少しずつ早くなりホッとしましたが、今思うと寝ない子は何しても寝ないとあの頃の自分に伝えたいです。

ほかにも、3歳くらいの男の子は戦いごっこなど激しい遊びを好む子も多く、お友達と喧嘩するようになった、攻撃的になったと悩むママもいるようです。

年少~年長(4歳~6歳)

年少になると赤ちゃんらしさもだんだんと無くなり、親が想像する以上に子供の成長を感じられる時期ですよね。

しかし子供の急な気持ちの変化や4歳の壁にうんざりするママも多いはず。

4歳の壁とは、今まで出来ていたことが出来なくなる、思い通りにならないと癇癪を起こす、使って欲しくない言葉を使うことなどをいうようです。

年長になるにつれてだんだんと自分で出来ることが増える一方、口が達者になって誤魔化しが効かなくなったり、友達とトラブルが増えるのに悩まされたり、自我が強くなる割には甘えてくる子供にどう接したら良いのかというのもよくある悩みのようです。

小学校低学年(小1~小3

小学生の子育ての悩みと言えば「小1の壁」という言葉があるそうです。

1の壁とは、主に共働き家庭が直面する問題で、家事や育児と仕事との両立が難しくなることをいうそうです。

先輩ママ友にアンケートを取ったところ、仕事を続けたかったけれど今までとの生活環境がガラッと変わったので仕事を辞めざるをえなくなったというママ友もいました。

保育園の時は預かり保育をしてもらえる時間が長くても、小学校からの公的な学童保育は通常18時までが多いようです。

小学生とはいえ、まだ小さい子どもが1人で過ごす時間が増えてしまうのは親子共々不安という家庭も多いのでは。

小学校高学年(小4~小6

小学校34年生ぐらいの時期に「中間反抗期」という反抗期を迎える子供もいるようです。

急に親への態度が反抗的になって悩んでいるママもいるかもしれませんね。

必ずしも反抗期を迎えるわけではありませんが、子供の成長の性格や環境などにより数カ月で収まる場合もあれば1年程度続いたという場合もあり、人それぞれだそうです。

心身ともに大きく成長をしようとしている時期ですが、子供とは言われたくないけれど大人扱いもしてもらえずに子供自身ももどかしい時期かもしれませんね。

自分が思い描いていた姿と現実のギャップが大きくなり子供も複雑な時なのでしょう。

親に反抗したり批判や傷付くような言葉を言ってきたりして、悩むママも多いのではないでしょうか。

ママ友の中には子供に叩かれたり暴力を振るわれてしまって辛い時期だったと言う話を聞いたこともあります。

子育てが辛い本当の理由

子育てが辛い本当の理由を3つ挙げてみようと思います。

今日は子供の機嫌が悪かった、怒鳴ってしまった、夫が話を聞いてくれなかったなど子育てが辛いと感じる理由は人それぞれかもしれません。

出典:

東洋経済オンライン - 日本の親が「育児がつらい」と感じる3つの理由

カラダノート - ママに聞いた『子育てのアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)』を調査 約2人に1人は、無意識に「家事をするのはママ」と感じている〜子育て世代最新のトレンド〜

よその子と比較してしまう

日本には謙遜をする文化があり、本当は子供の素敵な所を知っているはずなのになかなか良い部分を人に伝えない大人が多いという話を、保護者会の時に聞きました。

小学生になると試験で順位がついたり習い事で合否が評価されたりとよその子と比較してしまう、よその子が気になってくる機会が増えてくると思います。

よその子の良いところは気づくのに我が子の場合は悪いところばかり気になるのは、子育てしている中でも辛い瞬間ですよね。

子育てはママがやるべきだと思ってしまっている

カラダノートによると、「ママが家事や育児をするのは当たり前」と考えているママはアンケートの回答者数の半数以上にいたそうです。

最近では、共働きの家庭が増えている一方、ママ自身が子育ては、自己犠牲の上に成り立つと無意識に感じているというアンケートの結果が出ているそうです。

家事だけでなく、子供のしつけ、遊び相手、イヤイヤ期や反抗期は子供とどう接したら良いかと頭を悩ませたりなど、常に気を張って過ごしているママはいると思います。

ママ失格なのではと思い詰めてしまうと辛いですよね。

夫婦で子育てに対する考え方がズレている

カラダノートによると「ママは、家事や育児をするのは当たり前だ(パパが少し家事や育児を負担するだけで世間から褒められる)」と約52%がアンケートに回答したそうです。

どうしても平日はママが子育ての時間が多くなりがちで、その悩みや辛さを夫にわかってもらえない、聞いてもらえない、ママ任せにされてしまうなど考え方にズレが生じてしまうことが、辛さに繋がってしまうのかもしれませんね

子育てがうまくいかない時はどう解決する?

昔の日本では親以外に地域の人々とのつながりがあり、地域で子育てをしていました。

皆さんの住む地域ではいかがですか。

今は地域だけでなく、となりに住んでいる人も見た事がないという人も多くいるのだとか。

地域との繋がりも感じにくい今、子育てがうまくいかないときはどう解決したら良いか考えてみました。

出典:

令和2年度 文部科学省委託調査「家庭教育の総合的推進に関する調査研究~家庭教育支援の充実に向けた保護者の意識に関する実態把握調査~」

東洋経済オンライン - 日本の親が「育児がつらい」と感じる3つの理由 

外部に頼る

家事代行サービスなど外部に頼るのはいかがでしょうか。

とくに子供が小さいうちは家事をするだけで手一杯というママも多いのでは。

家事代行サービスを利用することで家事にかける時間やストレスが減らせたらいいですよね。

全ての家事を頼まなくても、掃除、洗濯、料理、苦手なものだけを外部に頼るのはいかがでしょうか。

ファミリー・サポート・センターやシルバー人材センターが家事代行サービスを行なっている市町村もあるそうなので、お住まいの地域について調べてみるのも手ですよ。

アメリカの場合、赤ちゃんの頃からベビーシッターに預けて買いものをしたり、夫婦でデートしたりするのが普通だそうですよ。

プロに相談する

市町村の児童家庭相談窓口や児童相談所でプロに相談が出来ますよ。

189に電話をすると最寄りの児童相談所に繋がり、子育てやしつけ、育児疲れなどの相談に乗ってくれるようです。

子供が赤ちゃんの頃、保健所で相談した経験があるのですが親切に対応して下さりました。

プロに相談が出来るので的確なアドバイスをもらえて安心することが出来ました。

また子供が風邪や病気、怪我をした時は自己判断するのではなく病院で診てもらっています。

ネットで調べるとさまざまな意見が出てきますが、身体のことについてもプロである医者にみてもらうのが1番だと思います。

子育てサロンに参加する

地域の子育てサロンや子育て広場に参加するのはいかがでしょうか。

私の住む地域では毎月1回子育てサロンが開催されています。

地域にいるボランティアさんが主体で行われているのですが、手遊びなど教えてもらえます。

散歩をしているとたまに会う方もいて、地域に顔見知りが出来たという安心感がありました。

また月齢が近い親子が集まるので話せるママ友も出来て参加してよかったと思いました。

市の保健師さんや保育園の先生が参加してくれる時もあり、離乳食の相談や地域の遊び場、悩み相談など聞いてもらえて、心が軽くなりました。

まとめ

今回は子育てに悩むママへの解決法もご紹介しました。いかがでしたか。

私自身も子育て中で悩んだりしんどいと感じる日もあります。

子供がイヤイヤ期や反抗期で辛い時期があってもきっと「親の背中を見て子供は育つ」だろうと思って子育てをしています。

毎日頑張っているママ、たまには肩の力を抜いて休む時間を取って、うまくいかなくても「なるようになる」と時には気持ちを切り替えて自分自身も大切にしながら子育てを楽しんでいきましょうね

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