小学生が楽しめる!おすすめの室内遊びと外遊び、お出かけ情報まで

皆さん、こんにちは。

子どもたちが冬休みに入り、バタバタ過ごされた方も多かったのではないでしょうか。 

小学生姉妹がいるわが家も、例に漏れず、クリスマスに大掃除に、子どもたちの相手に、とバタバタした日々を送っています。

こういった長期休暇の時期に気になるのが、子どもとの「遊び」です。

「遊ぼー!」コールのオンパレードに負けて、家事を中断するものの、いざ遊ぶとなると「何をして遊ぶか」に迷うことも少なくありません。

外は寒いけど、ゲームをしたり動画を見たりばかりになるのは止めさせたい。そんな日に、他のご家庭ではどんな風に遊んでいるのか、気になりませんか?

今回は、お休みの日にしたい小学生との遊びやおすすめのお出かけ先をご紹介したいと思います。

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お留守番もへっちゃら!一人で遊べるおうち遊び

ママが家事をしている間や買い物に行く間など、子どもが室内で、一人で遊んでいてくれると助かります。

放っておくと、すぐにゲームやり放題状態になるので、熱中できる遊びを提供してあげたいものです。

ダイヤモンドアート(ビーズアート)

画像:amazon MEGZIHXNダイヤモンドシール

最近娘たちの間で流行っているのが、「ダイヤモンドアート」です。

絵柄が描かれたシールの表面に、ラインストーンを貼り付けて、キラキラのシールを作るというアイテムで、できたシールは友達同士で交換したり、文房具に貼ったりして楽しんでいます。

元々はSeriaで販売されていた、ビーズアートという商品をたまたま購入したことがきっかけで、今ではAmazonやSheinで400円〜1000円程度で購入しています。

学校で使う物に貼れることや、実際に作った物が可愛いことから、制作にもかなり熱が入っており、長時間集中して遊んでいます。

ただ、ダイヤモンドアートは、小さいお子さんがおられるお家にはお薦めできません

ラインストーンを口に入れてしまったり、ラインストーンをぶちまけてしまう恐れがあるからです。

6歳の次女は、長女と一緒になって熱中しているので、ある程度「気をつける」ことができる年齢であれば大丈夫かな?という印象です。

パズル

[画像:amazon エポック社 108ピース ジグソーパズル PEANUTS スヌーピー バルーンフライト(18.2x25.7cm)

うちには女子しかいないので、男の子の場合はどうなのかな?と男の子がいるママ友に聞いてみた所、今はパズルにハマっているのだとか。

詳しく聞いてみると、好きなキャラクターのパズルをお小遣いで買って作っているそうで、お友達が家に遊びにきた時には、お友達も誘って一緒に進めているとのこと。

同じように、お子さんがパズルをやっているという別のお家では、散らかさずにパズルを楽しむための工夫として、パズルが完成したら飾るための額をトレーにしているそうです。

いいアイデアだと思ったので、こちらもシェアしますね。

 
  1. パズルを購入する際に、パズルの大きさに合った額を一緒に購入する。
  2. 額を裏返し、裏板を外して、ガラス(orプラスチック)の中面にラップをする。
  3. パズルは購入時の、外箱を収納ボックスとして使う。(遊ばない時には蓋を閉めて置いておけるのでピース紛失防止になる)
  4. ラップをした額の上でパズルを組み立てる。裏返した額のフレーム部分が、トレーの縁になって、横からこぼれにくい。中断する際には外しておいた額の裏板を装着して保管すると、片付けやすい。
  5. パズルが完成したら、そのままのり付け。多少はみ出したり滲み出ても額は汚れないよう、2でラップを敷いているのがポイント!
  6. のりが乾いたらラップごと持ち上げて、額に入れたら完成!

 

パズルは、作りかけの時に出しっぱなしになるのが気になっていたので、我が家も早速この方法を取り入れたいと思います!

運動系ゲームソフト

[画像:Nintendo リングフィットアドベンチャー

コロナ自粛期間中、運動不足解消のためにと購入したお家も多い、リングフィットアドベンチャーなどの運動系ゲームソフトは、ダラダラしがちな冬休み中にもぴったりです。

我が家は、娘がキックボクシングを習っているので、その自主練も兼ねて「Fit Boxing2」をやっています。

ただゲームをしているよりは、体を動かしている方が、親としてもなんとなく好印象ですし、子ども側も、ゲームとして楽しいようで、汗をかきながら毎日やっています。

ママ友関係で聞いてみたところ、リングフィットアドベンチャーを「運動」として毎日のタスクにしているというお家もありました。

 

6年生・3年生・年長さんの三兄弟がいるそのお宅では、自分の好きなゲームをしたい時間と同じ分のリングフィットアドベンチャーを先にプレイし、同じ時間の休憩時間を間に取ることになっているのだそうです。

例えば、お兄ちゃんが1時間スプラトゥーンをしたい場合、リングフィットを先に1時間、休憩も1時間取ることになります。

「疲れてしまってリングフィットはあまり長時間出来ないから、ゲームのやり過ぎが防げるし、休憩の時間に別の兄弟がゲームをすることで、比較的喧嘩にならないよ〜」とのこと。

思いっきり体を動かそう!お友達と楽しむ外遊び

寒い日でも、お友達と一緒なら外で遊べるのが子どもというもの。寒さに負けず、健康的に体を動かせる遊びをご紹介します。

縄跳び

[画像:amazon なわとび 二重跳び/ジュニア用 学校用縄跳び 小学生 競技 長さ調整

冬休みの宿題として、縄跳びの練習が小学校から課せられているところも多いのではないでしょうか。

有酸素運動でもある縄跳びは、体力作りにもなるので、冬休みの遊びとしても継続的に取り組みたいものです。

お友達と一緒なら、数え合いをしたり、競い合ったりして楽しめます。

雪遊び・氷遊び

[画像:amazon YonTens雪玉型を作る道具 雪玉製造機 雪遊びスノーボール製造 雪玉作成 雪合戦ツール 親子ゲーム 屋外雪遊び おもちゃ 屋外の庭の氷と雪の装飾ツール 大人と子供の兼用

雪が降った日には、当然雪遊びがマストです。雪の降らない日でも、寒い日なら氷作りが楽しめます。

うちの娘たちも、水を張って、翌日凍っているかを確認し、その氷を取り出したり、踏んだり、水をかけたり、次の氷作りの材料にしたり…。凍っていなければ、氷にしたいものをさらに追加して遊んでいます。

大人としては見ているだけでも寒そうで、「手袋したら?」「違う遊びないの?」と言ってしまいますが、子どもたちは楽しいようで、寒さも忘れてアイデアを出し合っています

最近の長女のヒット作としては、

  • 氷のスノードーム・・・ビニール袋に葉っぱや花を入れて、丸く凍るようにビニール袋の隅を結んだり、飾りが沈んで偏らないよう、何回かに分けて凍らせたりと工夫をしたそうです
  • カチコチキッチンペーパー・・・キッチンペーパーを好きな形に切って、水を含ませて凍らせると、いろんな形の氷が作れます。キッチンペーパーをそのまま地面に置くと、裏に土がついてしまうので、クッキングシートを下に敷くといいことや、キッチンペーパーに色を塗って凍らせると、氷に色がついているみたいに見えることなど、日々発見をしています

凧揚げ

画像:amazon ドラゴンカイト 子供用 大人用 飛びやすい ベスト デルタビーチカイト 300フィートの凧糸 ]

お正月遊びの定番、凧揚げは今も昔も変わらず人気を集めています。アニメキャラクターをデザインしたカイトも販売されているので、小学生でも興味を持って遊んでいるようです。

電線や木が近くにある場所だと危険ですし、最近は凧揚げをしてはいけない公園もあるので、場所選びには大人が一緒に関わってあげた方がいいかもしれません。

高く上げられると、大人でもテンションが上がるので、お友達同士だけでなく、家族でやってみるのもお薦め。

室内だから雨でも安心!家族で楽しめる場所【屋内編】

寒い時期は、家族でのお出かけも必然的に、寒くない屋内が多くなります。なかでも是非行ってみて欲しいのがこちら!

映画館でのんびりした休日を

子どもが見たがるような映画は、長期休暇の時期に合わせて公開されるものも少なくありません。

サブスクを使えば、様々な映画がお家でいつでも見られる時代ですが、ポップコーン片手に見るスクリーンは、やはり別格の非日常感があります。

子ども達はもちろん、親の私たちも楽しめる作品を選ぶと、親子共々いいリフレッシュにもなります。

最近は、適切にソーシャルディスタンスが取れるよう、座席が一つ跳びに販売されているので、家族で横並びに座ろうと思うと、限られた席しか空いていない(例えば、一番前など。)場合があります。

なるべく早めに予約をしておくのがベター。

博物館・科学館で楽しみながら学ぶ

ママ世代だと、博物館や科学館は展示を見るところ、というイメージが強い方もおられるかと思いますが、最近の博物館・科学館は、子どもが体験の中で学べるような仕掛けが増えていて、丸一日遊べるところも増えています

特に長期休暇中は、ワークショップや学芸員さんによるツアーなどのイベントが平日でもたくさん開かれているので、子どもの興味に合わせて参加してみてもいいかもしれません。

我が家は、長女が昨年の夏頃から星座に興味を持っているので、何度か、プラネタリウムのある科学館に行きました。

他にも、工芸品の博物館や、美術館など、いろんな施設にこれまで行って来ましたが、親が教えられないジャンルを、どんどん吸収していく子ども達の姿に、毎度驚かされています。

[画像:ポケット学芸員

博物館や美術館の新しい楽しみ方として、解説を聞きながら展示を見られるアプリを利用するのも手です。さらっと見て回るよりも、ひとつひとつに興味が湧くようで、理解も深まります。


電子端末を持っていないお子さんにおすすめなのが、弊社のHamicMIELSです。アプリの利用はしっかり見守れて、Bluetoothイヤホンも接続できるので、自分のペースで興味に合わせて鑑賞することができます。
長期休暇の間だけ、といった短期利用には、サブスク形式で初期費用が抑えられるHamicシェアプランもありますよ。

ショッピングモール内のイベント

我が家が休日に、よく参加しているのが、ショッピングモール内のイベントです。巨大迷路や脱出ゲーム、ワークショップなどなど、イベントの内容はかなり多岐に渡っていて、どのイベントも比較的低価格で参加できます。

夏休み期間中は、自由研究になりそうなワークショップが、冬休み期間中は、家ではなかなか体験出来ないような、伝統的なお正月のイベント(例えば、獅子舞が来たり、コマ回しのレクチャーがあったり、デコ鏡餅作りがあったりします)があったりと、役立つイベントもたくさん!

イオンモールなど、お近くのショッピングモールのwebサイトを開くと、イベント情報が載っているので、どんなイベントが開かれているか気になる方はそちらから要チェックです。

日頃の運動不足を解消?!家族で楽しいお出かけスポット【屋外施設編】

寒いからと閉じこもっていては、家族揃ってお正月太りしてしまうおそれも。

パパやママも、日頃の運動不足を解消すべく、屋外の施設でめいっぱいあそべるといいですね。

御朱印集めに出かけよう

お正月前後の期間は、あちこちの寺社仏閣が初詣のため、盛り上がっています。

そのタイミングで、御朱印集めを始めてみませんか?

我が家も2年ほど前のお正月から御朱印集めを始めました。御朱印を集めたご朱印帳は、自分たちを守ってくれる「お守り」のようで、家族で大切にしています。

これまでに行った寺社を振り返ることができ、思い出にもなりますよ!

アスレチック施設は冬が狙い目!

大型のアスレチックがある施設は、全国にあちこちありますが、予約が取りづらかったり、人が多くて子どもが萎縮してしまったりする場合も。

冬なら、屋外施設の人手はかなり減っていますし、比較的ゆっくりアスレチックが楽しめます。

身体が温まってきたら脱ぐことを想定して、暖かく着込んで臨むといいかもしれません。

スケートリンクを探そう

都道府県別統計とランキングで見る県民性によると、全国のアイススケート場数は172か所と、あまり多くはありません。

もし行ける範囲にあるのであれば、ぜひぜひ行ってみることをお薦めします!

冬ならではのスポーツですし、やる機会がなく大人になる人も多いので、パパママも楽しめそう。

スケート場は、日本スケート連盟のHPで探してみてくださいね。

最後に

長期休暇には、一人になれる時間が減り、お家にいても、ずっと子どもの接待をしているみたいでひたすら疲れる、、、と感じるママは私だけではないと思います。(私だけ?)

家はどんどん散らかるし、ケンカばかりしているし、昼ごはんも作らないといけないし、と大変なことも多い休日ですが、「子どもとの時間が作りやすい」というメリットはあります。

一緒にいる時間が長いタイミングだからこそ、ネガティブなスイッチを切り替えて、子どもとの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?

一生で見ると、子育てをしている期間はあっという間です。

せっかくなら、今、子どもが何を感じて、どう遊んでいるか、しっかり心に刻んで、素敵なお休みの日を過ごして下さいね。

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