みなさん、こんにちは！Hamic編集部のあもです。
この記事を読んでいるあなたは、キッズ携帯でアプリって使えるの？そもそもアプリって入れられるの？と思われているのではないでしょうか？
そこでこの記事では、キッズ携帯でアプリを使えるのかどうかについて解説していきます。
◎関連記事
- LINEが使えるキッズ携帯・キッズスマホにはなにがあるか？
- 【徹底分析】キッズ携帯やスマホをいつから小学生の子供に持たせてる？
- Hamic POCKET（はみっくポケット）とキッズ携帯を機能・価格等の面から比較しました
|
▽この記事で分かること
|
キッズ携帯でアプリはインストールできる？
3大キャリアから出ているキッズ携帯では使えない
残念ながら3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で現在販売しているキッズ携帯はいずれもフィーチャーフォン(ガラケー)のため、アプリストアで公開されているアプリを入れることはできません。
専用のアプリなども開発されておらず、後から必要に応じてアプリを追加して使えるという設計にはなっていません。
子どもの端末でアプリを使うにはどうすればいい？
スマホを持たせることを検討する
当然ですが、アプリを使える端末つまりスマホを与えることを検討することになります。
ただし何の制約もなしに子どもにスマホを与えることは、高い確率でリスクが伴います。
お下がりの端末を渡すにしても新規で格安な端末を与えるにしても、子どもをリスクから守るには保護者の監視下でどんな制限が設けられるのか、どんな使い方を約束すれば良いのか保護者側にも知識や方針が求められます。
何の考えもなしに端末を与える前に、子どもが有害なコンテンツへ接触してしまうこと、スマホ依存やSNS関連のトラブルなど、保護者の方でも過去事例や懸念事項を調べておきましょう。
なお、子どもの端末をある程度制御する方法としてGoogleファミリーリンクを取り入れることも有効です。
必要な時だけ家族共用のタブレットやスマホを使わせる
メッセンジャーアプリなど子どもの外出時に使わせたいアプリがある場合はこの方法はお勧めできませんが、娯楽目的のアプリを使わせるということが目的なのであればこの方法も有効です。
すでに実践されているご家庭も多いかと思いますが、よく耳にするのが、動画を好きなように見せていたら、関連動画経由で有害コンテンツに触れていたという事例です。
最初はアニメを見せていただけなのに、いつの間にか暴力的なもの、アダルトコンテンツ、倫理的に問題がある動画の視聴履歴が・・・・ということは割とあることなので、100%防ぐことは無理にしても年齢や成長に合わせた表示コンテンツの制限設定などは最低限行うようにしましょう。
おまけ：キッズ用スマホ「Hamic POCKET」「Hamic MIELS」について
キッズ携帯とスマホのちょうどいいところを併せ持つ端末
Hamic POCKET・Hamic MIELSは、子どもの安全面は気になるけど、アプリが使えない端末を与えるのはちょっとなぁ・・・という親御さんに是非ご検討頂きたい端末です。
OSはAndroidのため、アプリのインストールが可能です。
通話やメッセージのやりとりは基本的にアプリで行い、必要に応じて学習系アプリなどを追加で入れているユーザーさんも多くいらっしゃいます。
もちろんアプリをダウンロードする前に保護者の許可が必要な設定にもできますし、使いすぎ防止として制限時間の設定なども可能です。
※LINEアプリは使えないので注意！
LINEアプリに関してはHamic公式では利用を推奨しておらず、専用メッセンジャーアプリでのやりとりを推奨しております。その理由など詳しくは以下の記事を参照ください。
▷▷Hamic POCKET(はみっくポケット)でLINEは使えるの？
まとめ
残念ながら、大手キャリアで取り扱っているキッズ携帯ではアプリは使えません。
アプリの利用が必要ならば、スマホやプレスマホの用意を検討することになります。
ただし、むやみに与えるのではなく必ず子どもに及ぶリスクについて理解してから検討するようにしましょう。
