
みなさん、こんにちは!Hamic編集部のあもです。
この記事を読んでいるあなたは、うちの子のお友達もキッズ携帯を持ってるのに何でメールを送り合えないの?と思っているのではないでしょうか?
そこでこの記事では、大手キャリア3社のキッズ携帯で採用しているメッセージ送受信の方式を紹介しつつ、なぜキッズ携帯同士でメールが送り合えないことがあるのかを解説していきます。
※2022年7月時点の確認情報になります。この記事をご覧になったタイミングによって最新の情報でない可能性がありますのでご注意ください
◎関連記事キャリアの組み合わせによって送れないことがある
結論、キッズ携帯はキャリアの組み合わせによってメッセージのやり取りができないことがあります。
その理由を解説するために、まずはそれぞれのキャリアがどのような仕組みを採用しているかご紹介していきます!
docomo(ドコモ)のキッズ携帯の場合
ドコモのキッズ携帯は、メッセージのやりとりには電話番号を使ったSMSを採用しています。
登録済みの相手であれば、auとソフトバンクのキッズ携帯宛てにメッセージの送信ができますが、ソフトバンクのキッズ携帯からのメッセージは受け取れません。
auのキッズ携帯の場合
auのキッズ携帯は、メッセージのやりとりには電話番号を使ったSMSを採用しています。
登録済みの相手であれば、ドコモとソフトバンクのキッズ携帯宛てにメッセージの送信ができますが、ソフトバンクのキッズ携帯からのメッセージは受け取れません。
SoftBank(ソフトバンク)の場合
ソフトバンクのキッズ携帯は、ドコモとauとは異なりメッセージのやりとりにはメールアドレスを使うMMSを採用しています。
ただし、登録済みのドコモとauのキッズ携帯からのショートメッセージ(SMS)の受信はできます。
仕組み上それらの端末に対してショートメッセージ(SMS)の送信ができないため、メッセージのやりとりは一方通行になります。
※MMSとは、Eメールアドレス宛のメール、長文メールや画像付きメールの送受信ができるメールサービスのことです
まとめ:ソフトバンクのキッズ携帯とのやりとりには注意
それぞれのキャリアの仕組みについて解説をしていきましたが、まとめると以下の図のようなイメージになります。
auとdocomoはメッセージのやり取りにSMSを採用していますが、SoftBankのみがMMSを採用しているため、SoftBankのキッズ携帯とメッセージのやり取りができないのですね。
メッセージのやり取りをスムーズにするには
Hamicなら、キャリアに縛られずにやり取りができる
キッズ携帯同士ならメッセージのやりとりができるのかと思いきや、各社が採用しているシステム上の都合で上手く連携できていないのが現状です。
お子さんに持たせるキッズ携帯は、親御さんのキャリアに合わせる形で決める方も多いのではないでしょうか。
ただ、それで決めてしまうと、お子さんと特に仲の良いお友達とのキャリアが合わなければやりとりができない可能性が出てきます。
その点、キャリアの縛りがなく利用可能なHamic POCKETなら、問題なくやりとり可能な点はおすすめしたいポイントです。
Hamic POCKETは電話番号の付与がないためSMSは利用できませんが、専用のメッセージアプリを使うことでキャリア問わずお友達とのメッセージのやり取りができます。
例えば、A君のママはドコモユーザー、B君のママはソフトバンクユーザーという場合。 A君にドコモのキッズ携帯を与え、B君にソフトバンクのキッズ携帯を与えるとメッセージのやりとりに支障が出ます。 A君とB君にHamic POCKETを与えれば、特に支障なくやりとりできます。 更にそのやりとりの内容も、お互いの保護者がチェックすることが可能なため、安心して利用させてあげることができます。 |
もし事前に仲の良いお子さん同士で機種を合わせられるのであれば、Hamic POCKETでお揃いというのもご検討頂けたら幸いです。
まとめ
キッズ携帯同士のメッセージのやり取りについて、ソフトバンクのキャリアを利用する際には不便が生じるということがわかりました。
仲の良いお友達とやり取りをすることを踏まえて、キャリアに縛られずにメッセージのやり取りができるHamic POCKETについて、頭の片隅に入れておいていただけると嬉しいな〜と思う、あもでした。笑